室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
時代 : 室町中期 15c 国 : 山城国 証書 : 財団法人日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣 鑑定書 外装 : 拵付白鞘入 刃長 : 1尺6寸 反り : 4分6厘 目釘穴 : 3個 元幅・元重 : 29.1mm(棟を含む)・2.3mm Period : Mid.Muromachi 15c Country : Yamashiro Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Token Fittings : Koshirae+Shirasaya Length : 48.3cm(19.01inches) Curve : 1.4cm Hole : 3 Bottom Width,Thickness : mm(Mune is included)・mm Top Width,Thickness : mm(Mune is included)・mm 平安城三条住吉則は、室町時代中期(文明~永正)に、京都・三条で活躍した山城鍛冶です。戦乱時の移動があり、和泉国や越前国でも作刀したようです。吉則の子は平安城長吉ですが、彼は村正の師匠とも言われています。 本作は菖蒲造り、身幅に比して寸長く、鎬を盗む体配です。腰元に棒樋に添え樋があり、棒樋内の表は梵字に瑞雲と直線状の彫がありさらに梵字と蓮台の彫が、棒樋内裏には独鈷剣の彫物があります。地鉄は小板目地沸細かにつき、所々地景混じり、流れごころとなり、淡く棒映り立ち、刃文は匂い勝ちの純然たる直刃で小足少し交じりる出来です。外装は鮫の研ぎ出鞘に「真哉」による藤の蒔絵が施されています。柴田真哉(しばた しんさい)は、幕末から明治時代にかけて活躍した日本の画家であり蒔絵師です。金具は銀地の唐草図となり、鐔は木瓜形の赤銅七々子地で、耳は枝菊の金象嵌となっています。柄表面の材質は不明ですが、黄土色の表面にも藤の花が描かれており、目貫の部分は深く掘り込みがあり、その中に花籠の目貫が収められています。目貫の取り付け方が何とも独創的で、とても素晴らしい拵です。







山城伝 · 山城 · 1469-1487頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位31%
現在2点販売中
吉則の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
山城伝 · Kyoto
現在12点販売中
平安城象嵌は応仁鐔の流れを汲む流派である。室町末期に京都において成立し、桃山時代から江戸時代初期にかけて繁栄を見た。有銘の作は知られず、無銘のままに「平安城象嵌」と称される一群として伝えられている。この派の古い作例は時代的にもほぼ応仁鐔に近く、真鍮据文象嵌を施して文様風の意匠を展開させている。 初期の作風は大振りで量感があり、鉄槌目地や鉄地に真鍮据文象嵌を施して花唐草文や網目文などの文様を表し、地透や小透を加えて雅びな京風の趣を示す。やがて時代が下るにつれて真鍮以外の金、銀、素銅、赤銅、山金などを併用するようになり、意匠も絵風のものが加わって、据文と平象嵌を混用したり鋤出高彫を施したものも見られる。技法は洗練味が高く、桶底耳や大切羽状に接着した共鉄などの造作が作品の力強い趣を増幅している。 この門からは小池与四郎が出て一派をおこし、また長吉、吉長、政重らの銘を名のる集団がある。上杉家伝来など大名家に伝来した作例も知られ、室町末期から桃山時代にかけての京都における装剣金工の展開を示す重要な流派として位置づけられている。 詳しく見る →
室町時代
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後3日以内にお電話にてご連絡の上、翌日にご返送ください。その際の郵送料、セキュリティーサービス料はお客様のご負担となります。
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