時代 : 室町中期~室町末期 国 : 山城国 証書 財団法人日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣 鑑定書 外装 : 拵付白鞘入 刃長 : 5寸4分強 反り : 0.0cm 目釘穴 : 2個 元幅・元重 : 17.9mm・4.8mm Period : Mid.~Late Muromachi Country : Yamashiro Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper Fittings : Shirasaya+Koshirae Length : 16.4cm Curve : 0.0cm Hole : 2 Bottom Width,Thickness : 17.9mm・4.8mm 室町期の山城鍛冶と言えば三条吉則、平安城長吉が有名です。名鑑によれば三条吉則は鎌倉期よりその存在があげられていますが、現存するものは室町初期以降で、通常経眼するものは室町中期以降とされています。作品は脇指が多く刃文は直刃、互の目乱れ、稀に皆焼を焼き、樋を好んで掻くようです。三条吉則は平安城長吉一派とされており、のち和泉、越前でも作刀されました。 本作は表に梵字、裏に腰樋の彫物があり「三条吉則於泉国作」と銘があることより、山城から和泉へ移った際の作品となります。平造り、丸棟、互の目乱れに帽子の返り深く先は皆焼風となり、5寸4分と小ぶりながら、その存在感が際立った出来で、なかなか貴重な在銘の短刀です。外装は黒蝋色塗に五三の桐一紋蒔絵のシンプルなものですが時代のある良い拵です。




山城伝 · 山城 · 1469-1487頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位31%
現在1点販売中
吉則の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
山城伝 · Kyoto
現在15点販売中
平安城象嵌は応仁鐔の流れを汲む流派である。室町末期に京都において成立し、桃山時代から江戸時代初期にかけて繁栄を見た。有銘の作は知られず、無銘のままに「平安城象嵌」と称される一群として伝えられている。この派の古い作例は時代的にもほぼ応仁鐔に近く、真鍮据文象嵌を施して文様風の意匠を展開させている。 初期の作風は大振りで量感があり、鉄槌目地や鉄地に真鍮据文象嵌を施して花唐草文や網目文などの文様を表し、地透や小透を加えて雅びな京風の趣を示す。やがて時代が下るにつれて真鍮以外の金、銀、素銅、赤銅、山金などを併用するようになり、意匠も絵風のものが加わって、据文と平象嵌を混用したり鋤出高彫を施したものも見られる。技法は洗練味が高く、桶底耳や大切羽状に接着した共鉄などの造作が作品の力強い趣を増幅している。 この門からは小池与四郎が出て一派をおこし、また長吉、吉長、政重らの銘を名のる集団がある。上杉家伝来など大名家に伝来した作例も知られ、室町末期から桃山時代にかけての京都における装剣金工の展開を示す重要な流派として位置づけられている。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後3日以内にお電話にてご連絡の上、翌日にご返送ください。その際の郵送料、セキュリティーサービス料はお客様のご負担となります。
時代 : 室町中期~室町末期 国 : 山城国 証書 財団法人日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣 鑑定書 外装 : 拵付白鞘入 刃長 : 5寸4分強 反り : 0.0cm 目釘穴 : 2個 元幅・元重 : 17.9mm・4.8mm Period : Mid.~Late Muromachi Country : Yamashiro Paper : NBTHK Tokubetsu Hozon Paper Fittings : Shirasaya+Koshirae Length : 16.4cm Curve : 0.0cm Hole : 2 Bottom Width,Thickness : 17.9mm・4.8mm 室町期の山城鍛冶と言えば三条吉則、平安城長吉が有名です。名鑑によれば三条吉則は鎌倉期よりその存在があげられていますが、現存するものは室町初期以降で、通常経眼するものは室町中期以降とされています。作品は脇指が多く刃文は直刃、互の目乱れ、稀に皆焼を焼き、樋を好んで掻くようです。三条吉則は平安城長吉一派とされており、のち和泉、越前でも作刀されました。 本作は表に梵字、裏に腰樋の彫物があり「三条吉則於泉国作」と銘があることより、山城から和泉へ移った際の作品となります。平造り、丸棟、互の目乱れに帽子の返り深く先は皆焼風となり、5寸4分と小ぶりながら、その存在感が際立った出来で、なかなか貴重な在銘の短刀です。外装は黒蝋色塗に五三の桐一紋蒔絵のシンプルなものですが時代のある良い拵です。




山城伝 · 山城 · 1469-1487頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位31%
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吉則の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
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山城伝 · Kyoto
現在15点販売中
平安城象嵌は応仁鐔の流れを汲む流派である。室町末期に京都において成立し、桃山時代から江戸時代初期にかけて繁栄を見た。有銘の作は知られず、無銘のままに「平安城象嵌」と称される一群として伝えられている。この派の古い作例は時代的にもほぼ応仁鐔に近く、真鍮据文象嵌を施して文様風の意匠を展開させている。 初期の作風は大振りで量感があり、鉄槌目地や鉄地に真鍮据文象嵌を施して花唐草文や網目文などの文様を表し、地透や小透を加えて雅びな京風の趣を示す。やがて時代が下るにつれて真鍮以外の金、銀、素銅、赤銅、山金などを併用するようになり、意匠も絵風のものが加わって、据文と平象嵌を混用したり鋤出高彫を施したものも見られる。技法は洗練味が高く、桶底耳や大切羽状に接着した共鉄などの造作が作品の力強い趣を増幅している。 この門からは小池与四郎が出て一派をおこし、また長吉、吉長、政重らの銘を名のる集団がある。上杉家伝来など大名家に伝来した作例も知られ、室町末期から桃山時代にかけての京都における装剣金工の展開を示す重要な流派として位置づけられている。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト商品到着後3日以内にお電話にてご連絡の上、翌日にご返送ください。その際の郵送料、セキュリティーサービス料はお客様のご負担となります。