三人の天下人が戦国の世紀を終わらせ、刀は新しい秩序の道具となった。1588年の刀狩は刀を武士の標章とし、名刀は条約のごとく家々の間を行き交い、鑑定は以後この境で古刀と新刀を分かつ。
HOME » 日本刀 » 【販売済】【古刀仕込杖】 刀 伝 加州行光 天正頃 【2尺2寸7分 67.9cm 反り1.4cm 1174g】 YK-43 【販売済】【古刀仕込杖】 刀 伝 加州行光 天正頃 【2尺2寸7分 67.9cm 反り1.4cm 1174g】 YK-43 国・時代 加賀 天正1573~頃 スペック 刃長 70.1cm(2尺3寸1分) 反り 1.3cm 穴 2 刃文 互の目乱刃 元幅 28.4mm 元重 6.6mm 物打幅 21mm 物打重 5.1mm 横手幅 16.7mm 横手重 4.0mm 裸身 630 g 鞘払い 714g 備考: ・鎺 15g 銅 ・切先長 2.8cm ・柄全体 70g ・金具類 合口 ・拵え 仕込み杖拵え 全長95cm ・縁部 3.6cm ・頭部 3.3cm ・柄長 22cm ・茎長 16.8cm 穴2 付属 ・ 日本刀剣保存会 鑑定書 【販売済】【古刀仕込杖】 刀 伝 加州行光 天正頃 【2尺2寸7分 67.9cm 反り1.4cm 1174g】 YK-43 販売価格 0円(税込) 在庫 在庫切れ 返品についての詳細はこちら お客様の声を見る この商品について問い合わせる 友達にメールですすめる この商品のURLを携帯に送る 再入荷通知 シェア ツイート 状態評価 1 2 3 4 5 重心 2 先(切先) やや先 中間 やや手前 手前(鍔) 斬り 2.5 竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り 刃音 1 樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い 鑑賞 2 要研磨 ヒケ、鍛傷、 薄錆 古研ぎ 薄錆少、鍛傷少有 ほぼキレイ > 研ぎ上げ済 柄 3 要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済 鞘 3 要工作修理 ひび等修理跡有 使用可能 時代相応の塗り小傷有 小傷、小塗修理有り 新規工作済 ■コメント 久々に 仕込み杖拵え のお刀のご案内です。 仕込み杖と言えば、時代劇での座頭市や明治期の永倉新八の写真が有名です。※下部参照 私、個人的にも変わり拵えが好きでして、仕込みは色々見てきました。 その中でも今回の仕込み拵えは格別に良い出来です。 先ずはその長さです。大抵の仕込みは刀身が脇差です。 鞘の中程か三分の二までが刀身です。 この仕込みは鞘の90%が刀身で、鞘先の石突金具の所まで刀身が入っています。 伝 加州行光の古刀が仕込まれています。 また、外装の塗りがとても写実的で木の質感が素晴らしいです。 通常の仕込み拵えは、直線的なステッキ型をしているのが殆どです。 刀身の反りを自然に生かして漆の重ね塗りにより樹皮の質感を表し、節部や余分な枝を落とした跡など芸術的にも素晴らしいです。製作者のセンスの良さが表れています。 刀身は日本刀剣保存会により加州行光に鑑定されております。 姿は反り浅めについて小さめの帽子に結んでいます。 地金は板目流れ心に刃紋は互の目、帽子は乱れこんで小丸に返っています。 現状は古研ぎの為、小さびスレ等所々にあります。研磨をご希望でしたら全体を10万円(2か月要)で承りますので、ご用命ください。 お問い合わせお待ちしております。 VISA Master JCB AMEX Diners カード各種、分割払い・ボーナス払い ローソン ファミマ ミニストップ コンビニ払い 楽天Edy VIZA 分割払い、現金+カード支払い、下取り刀+カード支払い等、 お支払方法の相談にも対応致します。 お気軽にご相談ください。 ※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。 ※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談) ※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。 ※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
在銘 · 桃山 · 長さ 70.1cm · 反り 1.3cm



山城伝 · 加賀
現在22点販売中
藤島派は加賀国藤島の地に興り、北陸道にあって数代を重ねた一門である。その祖にして代表工が友重で、名跡は南北朝末から室町を経て近世にまで及び、現存する年紀作のうち最も古いものは応永二年の短刀である。構成員の解説はいずれも、初代を山城の来国俊の門人、あるいは同国真景の門とする古伝を載せながらこれを疑い、作風の上で来国俊に結ばれず、年代の上で真景にも肯定し難いとして、茎仕立と地刃よりすればむしろ大和物の系統、大和尻懸の手に近いものと判ずる。南北朝期を遡る作はみないとされ、初代は建武の頃、二代は貞治、三代は応永と伝える説もあるが、構成員はおおむね各作を一個人の経歴にではなく、固定した同派の特質に照らして鑑する。北陸の地にあって、同派は越中・越前の工と気脈を通じ、美濃と大和の風を受けた古刀の一門として立つ。 作風の眼目はその地鉄にある。板目に杢を交え、流れごころに肌立って、地沸つき地景入り、かねは際立って黒みをおびる。構成員はこれを同派一番の見どころとして、地鉄が肌立ちごころで黒みを帯びることを北国物の徴とし、ある作には白気映りが淡く立つと記す。山城のようなつんだ小板目には締まらず、槍・薙刀や磨上の太刀では柾目に寄った肌となって、その地に大和を素直に示す。刃文はこの地に応えて自らの混在を示し、互の目乱れを基調に、箱がかった刃・尖り刃・角ばる刃をのたれ・小のたれとともに交える。これを構成員は備前気質と美濃風が混在した感のある乱れ刃と呼び、足やや長く入り、総体に沸づいて砂流しかかり金筋入り、処々に飛焼や二重刃を交え、帽子は直ぐまたは乱れ込んで小丸となり、しばしば掃きかける。短刀ではこの手が穏やかになり、鍛えは小板目につみ、焼刃は細直刃あるいは低い小のたれ・小互の目に小沸を交え、匂口はうるんでほつれ・湯走りを交えて、同派の大和の素地が最も素直に現れる。 鑑定の勘所は、大和を素地とする黒く肌立つかねの上に、備前・美濃を想わせる躁ぎ立つ焼刃を置くという取り合わせにある。互の目と長い足は備前の作に似るが、箱がかった刃と尖り刃、肌立つ黒い地、絶えずかかる砂流しが素直な備前丁子からこれを引き離し、柾に寄る地と黒いかねが真の山城・純然たる大和の作からもこれを隔てる。同派は売立や商家に時に現れる重要刀剣を遺し、銘はほぼ在銘で、藤嶋友重の四字銘が最も多く、友重の二字銘がこれに次ぎ、生ぶ茎の作が大半を占める。藤代は同工を中上作、あるいは古刀の中位に位置づける。中心となるのは応永頃の友重で、室町から後代にかけての作が最も多く現存する。白眉として、三鈷剣と妙見大菩薩の神号を彫った大身槍を同時代を代表する名槍とする評があり、太刀の遺例は数少なく取り立てられる。伝来は稲葉家に伝わった刀や皇室の御物に列する短刀があり、市場の品ではなく長く家に伝えられた重宝を含む。一口の黒いかねの作が北国一派の総体をその地に湛えるところに、同派の値はある。 詳しく見る →
桃山時代
三人の天下人が戦国の世紀を終わらせ、刀は新しい秩序の道具となった。1588年の刀狩は刀を武士の標章とし、名刀は条約のごとく家々の間を行き交い、鑑定は以後この境で古刀と新刀を分かつ。
NTHKの中心的な鑑定書で、相応の出来を備えた作に発行されます。在銘作は銘の正真を、無銘作は審査員による刀工・流派の極めを示します。点数を記す詳細な審査表が付されます。
NTHK(日本刀剣保存会)は、NBTHK(1948年設立)に先立つ1910年に創立された、日本で最も古い刀剣鑑定団体です。長く会を率いた会長の没後、NTHKとNTHK-NPOの二つに分かれ、いずれも審査を続けています。NTHKの鑑定書は、点数と審査員の所見を併記する詳細な審査表が特徴で、特に無銘作の極めに定評があります。