戦国の関は一つの産業であった。春日神社を氏神と仰ぐ鍛冶たちが、中部日本の軍勢を武装させた。孫六兼元の三本杉と之定の最上作は、量産の町に第一級の技が息づいていたことの証である。
HOME » 日本刀 » 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 国・時代 美濃 室町時代末期 天正頃 スペック 刃長 29.1cm (9寸6分) 反り 0.5 穴 2 刃文 大互ノ目乱れ 元幅 29.0 mm 元重 5.4 mm 物打幅 26.5mm (切先から8cm) 物打重 4.6mm (切先から8cm) 横手幅 横手重 裸身 223g 鞘払い 314g 備考: 柄 4寸3分 13cm 縁4.2cm 頭4.0cm 付鍔 なし 鎺 銀無垢 付属:合口拵え本漆塗 保存会鑑定書 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 販売価格 181,500円(税込) 在庫 在庫切れ 返品についての詳細はこちら お客様の声を見る この商品について問い合わせる 友達にメールですすめる この商品のURLを携帯に送る 再入荷通知 シェア ツイート 状態評価 1 2 3 4 5 重心 3 先(切先) やや先 中間 やや手前 手前(鍔) 斬り 竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り 刃音 樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い 鑑賞 3.5 要鑑賞研ぎ ヒケ、鍛傷、 うす錆有 ヒケ、鍛傷 、 うす錆少有(現状古研ぎ) ほぼキレイ >研ぎ上げ済 柄 4 要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済 鞘 5 要工作修理 ひび割れ少 塗り少傷 小へこみ有 鯉口内傷有 新工作済 (本漆石目特注色) ■コメント 室町末期から新刀期にかけて、美濃には大道を名のる鍛冶が数工おります。 中でも陸奥守大道は有名で、経眼する年紀には天正2、4、13、18年があります。美濃国志津三郎兼氏九代の孫と称し、初銘を兼道と切りはじめ関の地で鍛刀する、永禄12年正親町天皇より「大」の字を賜り、「大兼道」と銘し、その後陸奥守を受領し「大道」と改銘する。 また大道は三品派の祖として三品四兄弟の父としても広く知られております。長兄が伊賀守金道、次兄が和泉守来金道、三男が京初代丹波守吉道、四男が越中守正俊です。 さて、本作ですが元先差がつかず、平づくり庵棟、反りもころあい地は板目肌立ち、峯と刃先は柾目心です。 匂いがちな刃中は砂流し、葉良く働き切先は直ぐに中丸で返っています。 刀身は古研ぎの為、多少眠くヒケ、スレ等も少しありますが、鑑賞には十分な状態です。 拵えは全くの新規作成です。 特筆すべきは、 本漆の乾き石目特色塗 です。これだけでもかなり値段が張ります。 色は暗紫色(赤ワインのような色合い)で本漆の為経年で落ち着いた色に変化していくので楽しみです。 居合稽古の前差しとして、又はお茶会など和装時に差すのも良いでしょう。 別途、三万円にて研ぎ上げ致します。 VISA Master JCB AMEX Diners カード各種、分割払い・ボーナス払い ローソン ファミマ ミニストップ コンビニ払い 楽天Edy VIZA 分割払い、現金+カード支払い、下取り刀+カード支払い等、 お支払方法の相談にも対応致します。 お気軽にご相談ください。 ※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。 ※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談) ※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。 ※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。



美濃伝 · 美濃 · 1573-1592頃
刀剣大鑑 上位31%
現在2点販売中
大道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
美濃伝 · 美濃
現在165点販売中
美濃国の関は、南北朝より室町、新刀期に至るまで日本刀の一大生産地として栄えた鍛冶の地である。その源流は二つに発し、説明書は金重と志津兼氏とを並べて美濃鍛冶の祖とする。金重は『古今銘尽』に法名道阿、越前敦賀の住人と伝えられ、敦賀より関へ越えて住したといい、相州正宗十哲の一に数えられて、沸の厚い穏やかな手を美濃の地鉄に持ち込んだ。兼氏に発する志津の系は、尖り互の目に走る乱調をもって、いま一つの根をなす。この二流が南北朝の美濃伝を形づくり、金行のごとく金重に続く工、室町に入って善定派の兼吉のように大和手掻の血を関に運んだ工が加わって、流れは広がった。室町後期には兼元・兼定の二名を頂点とする末関の隆盛を迎え、孫六兼元の名と和泉守兼定の受領とが、地方の量産地にとどまらぬ関の格を世に示した。大和と相州の二つの源流に、備前を意識した白け映りの地が結ばれて、美濃伝という一個の伝法が立ったのである。 関物を貫くのは、工と系統の差を越えて繰り返される美濃の共通語法である。地鉄は板目に柾を交えてしばしば肌立ち、刃寄りに柾がかり、鎬地は柾に流れる。その地に立つ映りは備前の明るい乱れ映りではなく、淡く白ける美濃鉄の靄のような白け映りで、説明書はこれを終始、備前と作を分かつ見どころとして掲げる。刃文は互の目を主調に尖り刃を交え、兼元にあっては整然と並ぶ尖り刃の三本杉となり、兼定や兼之にあっては頭の丸い互の目とのたれを交えて変化に富む。沸は乾いて締まり、匂口は冴え、足入り、砂流し・細かな金筋が刃中を走る。帽子は乱れ込んで先尖りごころとなり、あるいは丸く地蔵風に返る。これらは関の背骨をなす型であって、工により濃淡を異にする。金重・金行の手は穏やかで地が肌立ち、善定兼吉は大和の血を負って締った直刃と柾がかる板目を見せ、末関の氏房は大らかなのたれに尖り刃を折り込み、兼房は頭の丸い互の目の兼房乱れを得意とする。同じ語法のうちに、それぞれの工の手が読み分けられる。 収集家が関物を求めるのは、その鑑定が手応えを伴う一個の眼の修練だからである。映りが白く沸が乾いて締まる美濃の地刃は、備前の華やかな映りとも、山城の長く澄んだ直刃とも異なり、これを見分けることが関を識る勘所となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れる。孫六兼元は三本杉の創始者として名を成し、和泉守兼定すなわちノサダは、白ける板目に焼いた賑やかな美濃の刃と来国俊風の細直刃の双方を能くして、古刀期に珍しい受領を許され、刀剣書が「すぐれたる上手」と評する当代第一の手とされる。兼之は末関中最もよく練れた鍛えを見せて作域広く、永正・大永のノサダとして賞玩が厚い。これらの名は将軍家・大名家の伝来を負い、ノサダの太刀には武田信虎のために打たれた一口があり、菊花紋を切った刀は皇室との関わりを示し、徳川将軍家への献上を経た金重の短刀も伝わる。末関の氏房一門は清須・名古屋へ移って尾張新刀三祖の一を生み、古い美濃の手が新たな伝統へ移る蝶番に立った。切れ味をもって武用に応えた量産の地でありながら、孫六兼元らの最上手の作は美術的価値においても高く評され、その白け映りと乾いた沸の手を識ることが、美濃伝いかに始まり継がれたかを語る証となる。 詳しく見る →
室町時代の美濃
戦国の関は一つの産業であった。春日神社を氏神と仰ぐ鍛冶たちが、中部日本の軍勢を武装させた。孫六兼元の三本杉と之定の最上作は、量産の町に第一級の技が息づいていたことの証である。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
HOME » 日本刀 » 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 国・時代 美濃 室町時代末期 天正頃 スペック 刃長 29.1cm (9寸6分) 反り 0.5 穴 2 刃文 大互ノ目乱れ 元幅 29.0 mm 元重 5.4 mm 物打幅 26.5mm (切先から8cm) 物打重 4.6mm (切先から8cm) 横手幅 横手重 裸身 223g 鞘払い 314g 備考: 柄 4寸3分 13cm 縁4.2cm 頭4.0cm 付鍔 なし 鎺 銀無垢 付属:合口拵え本漆塗 保存会鑑定書 【販売済】 短刀 無銘 伝大道 (天正頃) 【9寸9分 保存会鑑定書付き】 YT-02 本体価格16.5万円 販売価格 181,500円(税込) 在庫 在庫切れ 返品についての詳細はこちら お客様の声を見る この商品について問い合わせる 友達にメールですすめる この商品のURLを携帯に送る 再入荷通知 シェア ツイート 状態評価 1 2 3 4 5 重心 3 先(切先) やや先 中間 やや手前 手前(鍔) 斬り 竹斬り 藁竹両様 藁斬り 藁良斬り 藁特良斬り 刃音 樋なし 音弱い 音並 音良い 音特良い 鑑賞 3.5 要鑑賞研ぎ ヒケ、鍛傷、 うす錆有 ヒケ、鍛傷 、 うす錆少有(現状古研ぎ) ほぼキレイ >研ぎ上げ済 柄 4 要工作修理 巻きほつれ有 使用可能 使用感有 新工作済 鞘 5 要工作修理 ひび割れ少 塗り少傷 小へこみ有 鯉口内傷有 新工作済 (本漆石目特注色) ■コメント 室町末期から新刀期にかけて、美濃には大道を名のる鍛冶が数工おります。 中でも陸奥守大道は有名で、経眼する年紀には天正2、4、13、18年があります。美濃国志津三郎兼氏九代の孫と称し、初銘を兼道と切りはじめ関の地で鍛刀する、永禄12年正親町天皇より「大」の字を賜り、「大兼道」と銘し、その後陸奥守を受領し「大道」と改銘する。 また大道は三品派の祖として三品四兄弟の父としても広く知られております。長兄が伊賀守金道、次兄が和泉守来金道、三男が京初代丹波守吉道、四男が越中守正俊です。 さて、本作ですが元先差がつかず、平づくり庵棟、反りもころあい地は板目肌立ち、峯と刃先は柾目心です。 匂いがちな刃中は砂流し、葉良く働き切先は直ぐに中丸で返っています。 刀身は古研ぎの為、多少眠くヒケ、スレ等も少しありますが、鑑賞には十分な状態です。 拵えは全くの新規作成です。 特筆すべきは、 本漆の乾き石目特色塗 です。これだけでもかなり値段が張ります。 色は暗紫色(赤ワインのような色合い)で本漆の為経年で落ち着いた色に変化していくので楽しみです。 居合稽古の前差しとして、又はお茶会など和装時に差すのも良いでしょう。 別途、三万円にて研ぎ上げ致します。 VISA Master JCB AMEX Diners カード各種、分割払い・ボーナス払い ローソン ファミマ ミニストップ コンビニ払い 楽天Edy VIZA 分割払い、現金+カード支払い、下取り刀+カード支払い等、 お支払方法の相談にも対応致します。 お気軽にご相談ください。 ※スペックについては手計の為、多少の誤差があります。 ※元幅はハバキのすぐ上を計測、物打は切先から約20cmで計測しています。斬りについては体配についての評価です。刀の状態によっては試斬研ぎを必要とする場合があります。(別途相談) ※状態評価については店主の主観です。状態を保証するものではありません。 ※鍔の変更による重心移動、樋の深彫による音の改善、重量軽減、柄の変更、鞘塗、鑑賞研ぎ、居合研ぎ、試斬抜刀研ぎ等、各種ご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。



美濃伝 · 美濃 · 1573-1592頃
刀剣大鑑 上位31%
現在2点販売中
大道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代
美濃伝 · 美濃
現在165点販売中
美濃国の関は、南北朝より室町、新刀期に至るまで日本刀の一大生産地として栄えた鍛冶の地である。その源流は二つに発し、説明書は金重と志津兼氏とを並べて美濃鍛冶の祖とする。金重は『古今銘尽』に法名道阿、越前敦賀の住人と伝えられ、敦賀より関へ越えて住したといい、相州正宗十哲の一に数えられて、沸の厚い穏やかな手を美濃の地鉄に持ち込んだ。兼氏に発する志津の系は、尖り互の目に走る乱調をもって、いま一つの根をなす。この二流が南北朝の美濃伝を形づくり、金行のごとく金重に続く工、室町に入って善定派の兼吉のように大和手掻の血を関に運んだ工が加わって、流れは広がった。室町後期には兼元・兼定の二名を頂点とする末関の隆盛を迎え、孫六兼元の名と和泉守兼定の受領とが、地方の量産地にとどまらぬ関の格を世に示した。大和と相州の二つの源流に、備前を意識した白け映りの地が結ばれて、美濃伝という一個の伝法が立ったのである。 関物を貫くのは、工と系統の差を越えて繰り返される美濃の共通語法である。地鉄は板目に柾を交えてしばしば肌立ち、刃寄りに柾がかり、鎬地は柾に流れる。その地に立つ映りは備前の明るい乱れ映りではなく、淡く白ける美濃鉄の靄のような白け映りで、説明書はこれを終始、備前と作を分かつ見どころとして掲げる。刃文は互の目を主調に尖り刃を交え、兼元にあっては整然と並ぶ尖り刃の三本杉となり、兼定や兼之にあっては頭の丸い互の目とのたれを交えて変化に富む。沸は乾いて締まり、匂口は冴え、足入り、砂流し・細かな金筋が刃中を走る。帽子は乱れ込んで先尖りごころとなり、あるいは丸く地蔵風に返る。これらは関の背骨をなす型であって、工により濃淡を異にする。金重・金行の手は穏やかで地が肌立ち、善定兼吉は大和の血を負って締った直刃と柾がかる板目を見せ、末関の氏房は大らかなのたれに尖り刃を折り込み、兼房は頭の丸い互の目の兼房乱れを得意とする。同じ語法のうちに、それぞれの工の手が読み分けられる。 収集家が関物を求めるのは、その鑑定が手応えを伴う一個の眼の修練だからである。映りが白く沸が乾いて締まる美濃の地刃は、備前の華やかな映りとも、山城の長く澄んだ直刃とも異なり、これを見分けることが関を識る勘所となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れる。孫六兼元は三本杉の創始者として名を成し、和泉守兼定すなわちノサダは、白ける板目に焼いた賑やかな美濃の刃と来国俊風の細直刃の双方を能くして、古刀期に珍しい受領を許され、刀剣書が「すぐれたる上手」と評する当代第一の手とされる。兼之は末関中最もよく練れた鍛えを見せて作域広く、永正・大永のノサダとして賞玩が厚い。これらの名は将軍家・大名家の伝来を負い、ノサダの太刀には武田信虎のために打たれた一口があり、菊花紋を切った刀は皇室との関わりを示し、徳川将軍家への献上を経た金重の短刀も伝わる。末関の氏房一門は清須・名古屋へ移って尾張新刀三祖の一を生み、古い美濃の手が新たな伝統へ移る蝶番に立った。切れ味をもって武用に応えた量産の地でありながら、孫六兼元らの最上手の作は美術的価値においても高く評され、その白け映りと乾いた沸の手を識ることが、美濃伝いかに始まり継がれたかを語る証となる。 詳しく見る →
室町時代の美濃
戦国の関は一つの産業であった。春日神社を氏神と仰ぐ鍛冶たちが、中部日本の軍勢を武装させた。孫六兼元の三本杉と之定の最上作は、量産の町に第一級の技が息づいていたことの証である。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。