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🔶重要美術品 太刀銘 古青江末次 越後国村上藩主 内藤家伝来 4月 28, 2022 商品名 重要美術品 太刀銘 古青江末次 越後国村上藩主 内藤家伝来 銘 末次 作者 備中国 末次 時代 鎌倉時代前期 伝来 越後国村上藩主 内藤家 指定 東京都教 15723号 昭和26年3月30日 鑑定書 重要美術品 価格 刃長 71.2糎 反り 1.95糎 元幅 2.91糎 元重 0.6糎 先幅 2.05糎 鋒長 3.1糎 茎長 茎反り 形状 鎬造、庵棟、身幅やや広めで、磨上げながらも反りやや深く、中鋒。 鍛 板目に杢交り、処々流れごころあり、澄肌頻りに入り、地沸つき、鎬よりに備前風の映りあり、刃に沿っって筋状の映りが幾重にも立つ。 刃文 直刃調に互の目と僅かに丁子ごころの刃を交えて逆がかり、足・葉頻りに入り、匂い深く小沸よくつき、金筋かかり、匂口明るく冴える。 帽子 浅くのたれごころに先尖って返る。 彫物 表裏に棒樋、佩表は搔き通し、佩裏は搔き流す。 茎 磨上、先きり、鑢目・(旧)大筋違、(新)切り、目釘孔二。 説明 備中国青江派の末次は銘鑑に古青江から南北朝の貞治まで数工をあげている。この太刀は直刃調に逆がかる互の目と丁子ごころを交え、刃中逆足・葉が頻りに働き、小沸で匂口が冴え冴えとした出来で、地刃の比較的に地味な古青江中にあって、異色な存在である。姿は身幅が広めであるが南北朝期のものほど鋒が延びておらず、またそれらが匂口の締まった匂出来となるのに比してこれは匂い深く小沸がよくついている刃中の素晴しい働きなどから見て、時代は鎌倉前期と思われる。地鉄は板目が杢立って澄肌を交え、一派の特色が顕著に窺える。透かして見ると鎬下に備前風の映り、刃に沿って筋状の映りが波状に二重・三重にあらわれ一種の段映りを呈しているが、鎌倉末期から南北朝期の段映りはほぼ直状の映りであり、ここのところが大きな違いであると共に刃中の素晴しい働きにも格段の違いを見せている。地刃の出来も保存状態もよく、此の工の技倆の高さをよく示した青江中の優品である。 このフィールドは空白のままにしてください 江州屋刀剣店 更新情報メール登録 受信ボックスか迷惑メールフォルダを確認して購読手続きを完了してください。 Please check the Inbox or Junk Email and complete the subscription process. Prev Previous 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之 Next 重要刀剣 左行秀 Next お問い合わせ ご購入・鑑定・買い取り・売買については、以下の番号もしくはメールまでお問い合わせください。 0749-42-2736 090-3162-7641 お問い合わせフォーム 読み物と知識 刀剣を鑑定する方法について 刀剣鑑定書の種類とランク 日本刀の取り扱い方法 日本刀の所持について 日本刀の種類 プライバシーポリシー カテゴリー 刀剣 鐔 太刀 刀 脇差 縁頭 重要美術品 特別重要刀剣 重要刀剣 保存刀装具 特別貴重小道具 最近の投稿 特別保存刀剣 刀銘 水心子正次(花押) 天保十二年仲春 特別保存刀剣 脇差銘 江州住人佐々木入道源一峯 特別保存刀剣 刀銘 (金粉銘)包友 光遜花押 甲種特別貴重刀剣 脇差銘 井上和泉守国貞 (菊紋)寛文七年三月日 井上和泉守国貞 (菊紋)寛文十一年八月日

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太刀

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仕様

長さ

71.2 cm

反り

1.95 cm

元幅

2.91 cm

先幅

2.05 cm

流派について

Ko-Aoe School古青江派

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古青江派は、備中国における刀工集団として平安時代末期から鎌倉時代中期にかけて活動した。同国は古来より鉄の産地として知られ、青江派の刀工たちは高梁川下流域の子位や万寿の地を中心に作刀し、承安頃の安次を祖として始まると伝えられる。青江派は以後南北朝時代後期まで連綿として繁栄するが、その中でも平安時代末期より鎌倉時代中期頃までの作刀を特に古青江と汎称して区別している。代表的な刀工としては守次・為次・次家・次忠・貞次・康次・包次・恒次・俊次・助次等が知られ、その多くが「次」の字を通字としている点も特徴的である。 古青江派の作風は、鍛えに板目肌が杢目を交えて総体に肌立ち気味となり、いわゆる縮緬肌状の肌合を呈することが最大の特色である。地沸が微塵につき、地景が細かに入り、地斑を交えるものが多く、淡く乱れ映りが立つ。刃文は直刃調を基調として小互の目・小丁子・小乱れなどを交え、小足・葉がよく入り、小沸が厚くつき、金筋・砂流しが頻りにかかる。匂口はやや沈みごころとなるものが多く、刃縁には処々ほつれや打のけが見られる。帽子は直ぐ調に小丸ごころに返り、茎は佩裏に銘を切り、鑢目が大筋違となる点も同派の見どころである。 古青江派の作刀は、同時代の隣国備前物、特に古備前と作風が近似するものの、それらに比してやや地味で、深みを帯びた渋い味わいを醸す点に独自性がある。身幅が細めで元先の幅差がつき、腰反りが高く、小鋒となる古様な太刀姿を示すものが多く、鎌倉時代初期を降らない時代性を示している。生ぶ茎で残る遺例は貴重であり、大筋違の鑢目や茎の刃方を厚く造り込む態も同派の特徴として看取される。静穏な風格と品位の高さを備え、肉置きが豊かで健全な作が多く、古雅と典雅が同居する佳品として評価されている。

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