受付時間:9:00~18:00 店休日:第一・第三日曜TEL.0258-33-8510ホーム会社案内商品紹介日本刀 刀剣 JapaneseSword刀装具 tousougu買取案内よくあるご質問日本刀ブログ売買規約(特定取引法に基づく標記)二所 一斉東明(花押)粟穂図品番 F381104題目 粟穂図二所Title Awaho zu Futatokoro銘 一斉東明(花押)Sign Issai Toumei(kao)価格 3,500,000円Price 3,5000,000jpy鑑定 財)日本美術刀剣保存協会 特別保存刀装具Certif [N.B.T.H.K.] Tokubetsuhozon Tousougu寸法 小柄 長さ 97,5mm 横 15mm笄 長さ 167mm 横 10mmSize kozuka Length 97,5mm Width 15mmkougai Length 167mm width 10mm時代 幕末Period Last of Edo系統 後藤一乗門School Goto ichijyo school解説荒木東明は後藤一乗門の名工である。荒木東明は文化十四年に京都に生まれる。十三歳の時、後藤東乗に師事し東の一字を許され東明と名乗り、後に後藤一乗の門に学び一斎の工名を許され一斉東明と銘して、吟松亭と号す。東明の粟穂は最も得意とした図柄で、東明の代名詞となっている。鏨運び鋭く実った粟穂が見事に表現され、彫技術は他の追随を許さない独壇場の世界観といえる。お問い合わせフォームはこちらご注文はこちらからどうぞお問い合わせ・ご注文はこちらからお問い合わせフォームはこちらご注文はこちらからどうぞお電話でのお問い合わせはこちらまで0258-33-8510お気付きの点、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。Wakeidou English page日本刀の魅力名物刀剣とは刀装具とは日本刀の時代と特徴刀剣に関することわざ刀工位列表諸工作 研ぎ 白鞘 ツナギなどリンク集刀剣鑑定士とは国内外の豊富な販売販路株式会社 和敬堂〒940-0088新潟県長岡市柏町1-2-16TEL.0258-33-8510FAX.0258-33-8511Mail contact@wakeidou.com古物許可番号新潟県公安委員会長岡第461190001328日本刀・刀剣の販売・買取・鑑定703293|ホーム|会社案内|商品紹介|買取案内|よくあるご質問|売買規約(特定取引法に基づく標記)|Wakeidou English page|日本刀の魅力|名物刀剣とは|刀装具とは|日本刀の時代と特徴|刀工位列表|諸工作 研ぎ 白鞘 ツナギなど|リンク集|刀剣鑑定士とは|国内外の豊富な販売販路|〒940-0088 新潟県長岡市柏町1-2-16 TEL:0258-33-8510 FAX:0258-33-8511Copyright©株式会社和敬堂All Rights Reserved.JCL-400-000-004-475-969特定取引法に基づく標記個人情報保護方針サイトマップ Site map当サイトでは利便性や品質向上のため、Cookieを使用することを推奨しています。利用する場合は同意するを選択してください。同意をしない場合は、一部機能がご利用できません。詳細はこちら同意する拒否するTOPへ戻る


































東明
江戸(1817–1870)
在銘
特別保存 (NBTHK)
家彫 · 山城
現在7点販売中
荒木東明は文化十四年(一八一七)に京都で生まれ、十三歳の時、後藤東乗に師事し「東」の一字を許されて東明と名乗った。後に後藤一乗の門に学び「一斎」の工名を許されて一斎東明と銘し、吟松亭とも号した。ある説明は彼を「幕末金工界の大御所、後藤一乗門の高弟」[[c:1]]と記す。京都の画家林蘭雅について下絵を学び、特技である粟穂の彫刻は蘭雅との研究により考案されたものといわれ、この粟穂をもって当時から著名であったという。
粟穂は東明の名声のすべてである。説明は、粟穂は七粒の円錐形を成して一花とし、穂先が鋭く、周囲へと零れんばかりに実るとし、ある脇指拵では粟穂の実は三条に連なって中央が一段と盛上り、特殊鏨を打込んで立体的に表現したと記す。特別重要刀装具の大小揃金具については、その風情を「正に東明の真骨頂である」[[c:2]]とする。また、この彫技を真似て数多くの粟穂作品が制作されているが「如何なる名工も東明の技に到達出来ず」[[c:3]]とし、他の金工中、粟穂に関する限りでは「古今、東明に及ぶものがない」[[c:4]]と評する。
素材は後藤系の修業に由来する正統のもので、多くは赤銅魚子地に高彫色絵、金・素銅の据紋を施し、小柄は裏哺金、目貫は金無垢地容彫とする。特別重要刀装具の揃金具では赤銅に独特の石目を打ち、素銅魚子地の作もあり、細工の困難とされる朧銀魚子地を用いた合口拵は一段と貴重とされる。鉄地の大小鐔では、大に旭日、小に夕月の粟穂を高彫色絵象嵌であらわす。縁の天上板の時雨鑢は「師一乗譲りの技である」[[c:5]]とされ、縁頭の天井や口部の鑢にも一乗一門の特色が表れる。一方で、一乗門と伝えながら「一乗とはやや趣を異にし」[[c:6]]、殊に粟穂を得意としたとも記される。
粟穂のまわりには雀・鶉、鳴子・破れ菅笠・箕・手籠を配して農地の情景をあらわし、秋に色変わりした葉を金と素銅で表現する。東明後期の一斎銘の大小鐔では、朝靄の中を昇る太陽と粟穂を啄む雀・鶉を四面に描く。粟穂を離れた作もあり、赤銅に「細やかな絹の縮緬地に見紛うばかりの地荒らし」[[c:7]]を施した大小鐔には富岳と南極老人、月下の幽渓を漢詩とともに高彫色絵し、また大黒天・毘沙門天の留守模様の大小縁頭がある。説明はこれらを東明得意の粟穂作品ではないとしつつ、良質の赤銅と精密な彫技を賞する。
銘は一斎東明、吟松亭東明に花押を添えるものが多く、同作中数少ない「荒秀信」銘は資料的に貴重とされる。特別重要刀装具の揃金具には一斎東明と東明荒秀信の二通りの銘がある。安政五年春の年紀を切る合口拵があり、吟松亭東明銘の自筆の封書を附帯する二所物もある。作品は揃金具が多く、柴田是真の蒔絵と取り合わされた小さ刀拵もある。ある脇指拵は「華麗と渋みが程良く調和されたいかにも京風の上品な脇指拵である」[[c:8]]と評される。門人の名は記されていない。
東明の指定作は三十点で、うち一点の粟穂図大小揃金具が特別重要刀装具、他は重要刀装具である。国宝・重要文化財はない。この特別重要刀装具は『鏨迺花』所載で、龍獅堂の箱に納められ、明治三十七年の池田隆雄の箱書があり、ほかに三点が龍獅堂の箱に納まる。在銘の粟穂の揃金具は時に世に現れ、優れた一組は説明の言う「東明ここにあり」を示す。
東明の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
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家彫 · Kyoto
現在34点販売中
一乗派は、後藤家の掉尾を飾る名工後藤一乗を中心として、幕末から明治にかけて京都に展開した金工の一門である。一乗は寛政三年に後藤家の分家七郎右衛門家四代重乗の子として生まれ、九歳で謙乗の養子となり、十一歳で半左衛門亀乗について彫技を学び、十五歳で家督を相続した。はじめ光貨・光行・光代と名乗ったが、文政七年、三十四歳の時に光格天皇の御剣金具を制作した功により法橋に叙せられて一乗と号し、さらに文久二年には光明天皇の御太刀金具を手がけ、翌年法眼に進んだ。その門下には、船田一琴・今井永武・橋本一至・中川一匠・和田一真の俊英が輩出し「五虎」と称せられ、実弟の光覧や荒木東明らとともに、当代屈指の活況を呈する工房を形成した。 一門の作風は、まず緻密な赤銅魚子地を共有の基盤とする。なかでも一乗の魚子は「絹目魚子」と呼ばれる温順緻密な地がねを特色とし、一匠の「絹魚子」もこれに連なる。その地の上に高彫を主とし、金・銀・赤銅・四分一・素銅などの色金を駆使した色絵・象嵌によって絵画的な図様を構築する点が、流派一貫の標識である。一乗は家彫の掟物たる竜・獅子の伝統を踏まえつつ、これを写生に転じて草花・虫・鳥・風景を品格高く彫り出し、一門の方向を定めた。この画趣は門下に広く受け継がれ、永武は四季の草花を多彩な色金で濃密華麗に仕上げ、一至は師に最も近しい細緻な花鳥図を得意とした。一琴は深浅自在の甲鋤彫において他の追随を許さず、一乗をして「我が及ばざるところ」[[c:1]]と嘆ぜしめ、竜の図に力感を示した。東明は京都の画家林蘭雅とともに粟穂の彫刻を考案し、立体的にこぼれんばかりの風情をあらわして独壇場をなした。一真は写実の動物表現に長じ、一匠は淡い消し象嵌や砂子象嵌に雅趣を凝らし、光覧は兄一乗に類しつつ細やかな風情で仕上げた。鐔の造込みや雲・波の表現、縁頭の鑢などにも師の特色が顕著であり、表裏に異なる地金を用いる昼夜鐔や、四季・故事・吉祥に取材した大小揃金具・総金具の大作が、この一門の高い技量を端的に示している。 一乗派の意義は、繊細緻密な彫技と高い品格とを兼備した点にある。御家彫たる後藤流の美点を近代的に昇華させたその作風は、典雅・流麗・格調高しと評され、門下に忠実に伝えられた。一琴の作は師に迫るものとされ、永武の草花図は後藤一乗の流れの特色を十全にあらわし、一至の作は「殆んど一乗とえらぶところのない優品」[[c:2]]と称えられた。高彫・片切彫・甲鋤彫・象嵌・色絵に至る金工技法を総合的に体現するこの一門は、後藤家伝統の最後の開花を示すものであり、その作の多くは今日重要刀装具に指定され、なお高く評価されている。 詳しく見る →
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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