Ginza Choshuya 東京都中央区銀座3-10-4 月–土 9:30–17:30 Mitsuyoshi(15th generation Goto main school) Late Edo period / Edo city, Musashi province 藤宗家十五代光美の美しい枝牡丹図小柄。赤銅魚子地は綺麗に揃って無限に広がる空間を暗示。高彫された牡丹は、葉の一部と花弁が厚手の金色絵。後藤光美は先代光守の嫡子で安永九年の生まれ。芸術意識の高まった文化元年に家督を相続。

後藤真乗
江戸
武蔵
在銘
特別保存 (NBTHK)
家彫 · 山城 · 1780-1843頃
現在4点販売中
後藤光美(ごとうみつよし)は、後藤家十五代目を相続した刀工である。十四代光守(みつもり、桂乗)の嫡男として安永九年(1780年)に生まれ、幼名を亀市、俗名を源之丞と称した。享和四年(1804年)に父光守が没し、文化元年(1804年)六月三日に名を四郎兵衛光美と改め、宗家を継承した。後藤家は代々将軍家や大名に仕え、武具や刀装具の制作を家業とした名門であり、光美もまたその伝統を受け継ぎ、幕末期にかけて活躍した。
光美の作風は、赤銅魚子地を高彫色絵で飾るものが多く、金、銀、素銅などの素材を巧みに用いて、写実的かつ装飾的な表現を特徴とする。題材は、富嶽東海図、漁舟図、秋草に月兎図など、風景や動植物をモチーフとしたものが多く見られる。特に海浜風景を得意とし、波の表現や漁網の細密な描写に優れる。また、四分一磨地を用いた作品も残されており、素材の特性を生かした表現を試みていることが窺える。作風は、豪華さの中にも清清しさが溢れ、静と動を対比させるなど、独自の意匠も見られる。ただし、後藤家各代の中では些か技量が下まわるとされる向きもある。
光美の作品は、刀装具一式として揃いで制作されたものも存在し、武士の正装を彷彿とさせる格調高い作風を示す。小柄や笄などの小道具においても、その技量は遺憾なく発揮され、緻密な彫刻と鮮やかな色絵によって、独自の美意識を表現している。重要刀装具に指定されている作品の中には、光美の銘と共に、他の刀工との合作が見られるものもあり、当時の刀装具制作における共同作業の一端を窺い知ることができる。後藤家の伝統を守りつつ、独自の作風を確立した後藤光美は、江戸時代後期を代表する刀装工の一人として評価されている。
後藤真乗の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
家彫 · 山城
時期区分: 後藤宗家· 1573–1900
現在317点販売中
保存刀装具のうち、出来・保存状態が一層優れ、銘文や作風に資料的価値の高いものと認められたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト弊社の過失により、本来の状態と著しく異なる場合には商品の返品が可能です。クーリングオフは商品到着後一週間以内です。
Ginza Choshuya 東京都中央区銀座3-10-4 月–土 9:30–17:30 Mitsuyoshi(15th generation Goto main school) Late Edo period / Edo city, Musashi province 藤宗家十五代光美の美しい枝牡丹図小柄。赤銅魚子地は綺麗に揃って無限に広がる空間を暗示。高彫された牡丹は、葉の一部と花弁が厚手の金色絵。後藤光美は先代光守の嫡子で安永九年の生まれ。芸術意識の高まった文化元年に家督を相続。

後藤真乗
江戸
武蔵
在銘
特別保存 (NBTHK)
家彫 · 山城 · 1780-1843頃
現在4点販売中
後藤光美(ごとうみつよし)は、後藤家十五代目を相続した刀工である。十四代光守(みつもり、桂乗)の嫡男として安永九年(1780年)に生まれ、幼名を亀市、俗名を源之丞と称した。享和四年(1804年)に父光守が没し、文化元年(1804年)六月三日に名を四郎兵衛光美と改め、宗家を継承した。後藤家は代々将軍家や大名に仕え、武具や刀装具の制作を家業とした名門であり、光美もまたその伝統を受け継ぎ、幕末期にかけて活躍した。
光美の作風は、赤銅魚子地を高彫色絵で飾るものが多く、金、銀、素銅などの素材を巧みに用いて、写実的かつ装飾的な表現を特徴とする。題材は、富嶽東海図、漁舟図、秋草に月兎図など、風景や動植物をモチーフとしたものが多く見られる。特に海浜風景を得意とし、波の表現や漁網の細密な描写に優れる。また、四分一磨地を用いた作品も残されており、素材の特性を生かした表現を試みていることが窺える。作風は、豪華さの中にも清清しさが溢れ、静と動を対比させるなど、独自の意匠も見られる。ただし、後藤家各代の中では些か技量が下まわるとされる向きもある。
光美の作品は、刀装具一式として揃いで制作されたものも存在し、武士の正装を彷彿とさせる格調高い作風を示す。小柄や笄などの小道具においても、その技量は遺憾なく発揮され、緻密な彫刻と鮮やかな色絵によって、独自の美意識を表現している。重要刀装具に指定されている作品の中には、光美の銘と共に、他の刀工との合作が見られるものもあり、当時の刀装具制作における共同作業の一端を窺い知ることができる。後藤家の伝統を守りつつ、独自の作風を確立した後藤光美は、江戸時代後期を代表する刀装工の一人として評価されている。
後藤真乗の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
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家彫 · 山城
時期区分: 後藤宗家· 1573–1900
現在317点販売中
保存刀装具のうち、出来・保存状態が一層優れ、銘文や作風に資料的価値の高いものと認められたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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