出ました出ました有名な大左の有縁な短刀が出ました。左は本名左衛門三郎安吉が銘を左と切る為に古来左文字と呼ばれる天才の名工が突如筑前(福岡県)に現れ正宗10哲のその中でも高弟として古来素晴らしく有名です。粟田口吉光、新藤五国光、則重、長船景光と共に短刀の名手として名品を残しています。時は後醍醐天皇の建武の新政から離反した足利尊氏の追討を命じられた楠木正成や北畠顕家に尊氏は南北朝期延元2年(1336年)(688年前)京都とその近辺で敗れ海路九州に落延び後醍醐天皇方に味方した肥後国の肥後勤王党を統率する菊池武敏にはせ参じた左一門の刀工二百数十人が多々良浜(福岡県東区多々良川付近)に足利尊氏軍を迎え撃ちましたが菊地軍は大敗し左文字の一門もそれと共に勇敢に戦い玉砕してしまいます。生き残った刀匠は博多を後に肥前平戸、筑後の大石、長門に移住し平戸左、大石左、長州左と称して栄えました、同年の延元2年(1336年)湊川の戦で忠臣楠木正成も戦死し、足利尊氏の室町幕府が開かれるようになります。本短刀は平戸左と極められた生無銘の短刀で、大左の流れをくむ為に姿は大左の姿を現し、棟は真の棟で元身幅やや狭く反りが有り左の良い短刀姿を現し、地金も大左に負けない板目肌に杢目肌を交え、刃紋も小沸の付いた帽子あたりを左の二重刃を現しのたれ乱れ刃に互の目を交え刃中金筋を交え明るく良く冴えています、地鉄の表と裏に彫られた梵字の彫りも大変好もしい彫となっています。短刀の名手大左の流れ汲む平戸左の代表刀匠は左安吉で本短刀は左安吉極めでも良いのでしょう。この度古いお数寄者様から左の短刀を充分楽しませて頂きましたので後進の左のお好きな方に平戸左の名短刀をお安くお譲り下さいとお預かりした為に特別に格安にてご提供いたします是非楽しみくださいませ。
Certificate reading — 無銘(平戸左)












相州伝 · 肥前
現在2点販売中
平戸左は、左文字の系統を引く鍛冶のうち、のちに肥前国平戸の地へ移り住んだ一群をいう。説明に拠れば、南北朝期に平戸へ七郎三郎盛広があり、その子に盛吉がいて、盛広を左の一派と伝えるところからこの呼称が生じた。盛広は同銘二、三代を数えるものの如くで、銘鑑には建武と明徳の年紀を掲げ、在銘作のうちには平戸住盛広作と長銘に切るものもある。その子盛吉は銘鑑に盛広の子と記され、室町初期の作とみられる。このほか説示の扱う工に守貞、貞清があり、守貞は二字銘の太刀をもって室町初期、貞清は短刀をもって応永頃と鑑せられている。いずれも左派が本拠の筑前を離れて辺境に移ったのちの作で、相州伝の作風を遠く伝えるものである。 作風は、まず鍛に板目を主とし、刃寄り棟寄りに柾気あるいは柾ごころを交え、地沸がついて白けごころとなる点に一様の傾向がある。盛広の作には大板目に杢を交えて地沸の強いものがあり、盛吉の短刀には板目に柾気が交じる。刃文は浅いのたれ調を基とし、これに互の目や小のたれを交え、沸または小沸がよくつき、砂流しがかかり、金筋の入るものもある。盛吉の短刀では互の目乱れが総じて連れごころとなって盛んに砂流しがかかり、貞清では浅いのたれに互の目を交えて匂い深く沸がよくつく。帽子は乱れ込んで先尖りごころに返るもの、小丸に返るもの、表を火焰風として裏を丸く返すものなどがあり、一定しない。見分けにあたっては、板目に柾気を交えて白ける地鉄と、のたれを基調に沸づいて砂流しのかかる刃を本派の指標とする。 鑑定の要点は、左文字の系統に連なりながら本場の作よりも時代の下る点と、地刃に右の作風を備える点とに置かれる。盛吉の短刀には、その作風から長州の顕国や幸国を思わせるものがあると評されており、辺地に移った同系の鍛冶との通うところがうかがえる。伝来の知られる一口に、大磨上無銘で伝平戸左とされる刀があり、これは幕臣山岡鉄太郎高歩が明治十四年に滋賀県令籠手田安定へ贈ったもので、その旨を茎に金象嵌銘としている。在銘作、わけても長銘は稀有で、無銘の確かな伝とともに、平戸左の存在を裏づけ銘鑑の欠を補う資料として重んじられている。資料の僅少な一派ながら、左派の作風が肥前の地に移し伝えられた跡を示す点に意義が認められる。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。
出ました出ました有名な大左の有縁な短刀が出ました。左は本名左衛門三郎安吉が銘を左と切る為に古来左文字と呼ばれる天才の名工が突如筑前(福岡県)に現れ正宗10哲のその中でも高弟として古来素晴らしく有名です。粟田口吉光、新藤五国光、則重、長船景光と共に短刀の名手として名品を残しています。時は後醍醐天皇の建武の新政から離反した足利尊氏の追討を命じられた楠木正成や北畠顕家に尊氏は南北朝期延元2年(1336年)(688年前)京都とその近辺で敗れ海路九州に落延び後醍醐天皇方に味方した肥後国の肥後勤王党を統率する菊池武敏にはせ参じた左一門の刀工二百数十人が多々良浜(福岡県東区多々良川付近)に足利尊氏軍を迎え撃ちましたが菊地軍は大敗し左文字の一門もそれと共に勇敢に戦い玉砕してしまいます。生き残った刀匠は博多を後に肥前平戸、筑後の大石、長門に移住し平戸左、大石左、長州左と称して栄えました、同年の延元2年(1336年)湊川の戦で忠臣楠木正成も戦死し、足利尊氏の室町幕府が開かれるようになります。本短刀は平戸左と極められた生無銘の短刀で、大左の流れをくむ為に姿は大左の姿を現し、棟は真の棟で元身幅やや狭く反りが有り左の良い短刀姿を現し、地金も大左に負けない板目肌に杢目肌を交え、刃紋も小沸の付いた帽子あたりを左の二重刃を現しのたれ乱れ刃に互の目を交え刃中金筋を交え明るく良く冴えています、地鉄の表と裏に彫られた梵字の彫りも大変好もしい彫となっています。短刀の名手大左の流れ汲む平戸左の代表刀匠は左安吉で本短刀は左安吉極めでも良いのでしょう。この度古いお数寄者様から左の短刀を充分楽しませて頂きましたので後進の左のお好きな方に平戸左の名短刀をお安くお譲り下さいとお預かりした為に特別に格安にてご提供いたします是非楽しみくださいませ。
Certificate reading — 無銘(平戸左)












相州伝 · 肥前
現在2点販売中
平戸左は、左文字の系統を引く鍛冶のうち、のちに肥前国平戸の地へ移り住んだ一群をいう。説明に拠れば、南北朝期に平戸へ七郎三郎盛広があり、その子に盛吉がいて、盛広を左の一派と伝えるところからこの呼称が生じた。盛広は同銘二、三代を数えるものの如くで、銘鑑には建武と明徳の年紀を掲げ、在銘作のうちには平戸住盛広作と長銘に切るものもある。その子盛吉は銘鑑に盛広の子と記され、室町初期の作とみられる。このほか説示の扱う工に守貞、貞清があり、守貞は二字銘の太刀をもって室町初期、貞清は短刀をもって応永頃と鑑せられている。いずれも左派が本拠の筑前を離れて辺境に移ったのちの作で、相州伝の作風を遠く伝えるものである。 作風は、まず鍛に板目を主とし、刃寄り棟寄りに柾気あるいは柾ごころを交え、地沸がついて白けごころとなる点に一様の傾向がある。盛広の作には大板目に杢を交えて地沸の強いものがあり、盛吉の短刀には板目に柾気が交じる。刃文は浅いのたれ調を基とし、これに互の目や小のたれを交え、沸または小沸がよくつき、砂流しがかかり、金筋の入るものもある。盛吉の短刀では互の目乱れが総じて連れごころとなって盛んに砂流しがかかり、貞清では浅いのたれに互の目を交えて匂い深く沸がよくつく。帽子は乱れ込んで先尖りごころに返るもの、小丸に返るもの、表を火焰風として裏を丸く返すものなどがあり、一定しない。見分けにあたっては、板目に柾気を交えて白ける地鉄と、のたれを基調に沸づいて砂流しのかかる刃を本派の指標とする。 鑑定の要点は、左文字の系統に連なりながら本場の作よりも時代の下る点と、地刃に右の作風を備える点とに置かれる。盛吉の短刀には、その作風から長州の顕国や幸国を思わせるものがあると評されており、辺地に移った同系の鍛冶との通うところがうかがえる。伝来の知られる一口に、大磨上無銘で伝平戸左とされる刀があり、これは幕臣山岡鉄太郎高歩が明治十四年に滋賀県令籠手田安定へ贈ったもので、その旨を茎に金象嵌銘としている。在銘作、わけても長銘は稀有で、無銘の確かな伝とともに、平戸左の存在を裏づけ銘鑑の欠を補う資料として重んじられている。資料の僅少な一派ながら、左派の作風が肥前の地に移し伝えられた跡を示す点に意義が認められる。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。