番号:AS26297 拵入り刀 銘文:土佐幡住則親作 平成二十二年二月十五日 弊社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は則親としては「上々作」にランクされる作品です。 ハバキ:銀一重ハバキ 長さ:74.3 cm (2.45尺) 反り:1.9 cm 目釘穴:2個 元幅:3.19 cm 先幅:2.32 cm 重ね:0.65 cm 重量:830 グラム 時代:現代(2010年) 体配:身幅広く、長さもあり、生刃(うぶば)を残した健全な姿。 地鉄:小板目肌よく詰み、無地風となる。 刃文:匂口の締まった明るい丁子乱れ。 特徴:則親(本名:佐竹勝則)は高知県の刀匠で、備前一文字伝の華やかな丁子乱れを得意とします。本作には僅かな擦れが見られます。 拵:現代新調拵 葵美術評価鑑定書 全身押し形付き ※価格には送料は含まれておりません。 オークション開始価格:500,000円 入札する 関連商品: 刀:近江守法城寺橘正弘(初代)(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:宮入小左衛門行平(平成十二年一月)(新作日本刀証明書) 刀:次郎太郎直勝(天保十年二月)(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:大阪月山貞一作(刻印)明治三十年八月日 以相州鎌倉正宗伝(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:源盛吉・能次合作(昭和五十一年)(NBTHK 特別保存刀剣) 大小:津田助広・備前長船康光(各NBTHK 特別保存刀剣)(拵:NBTHK 特別保存刀装具)




備前伝 · 備前 · 1260-1261頃
現在1点販売中
備前伝 · 備前
時期区分: 福岡一文字· 1207–1288
現在8点販売中
福岡一文字派は、備前国福岡の地にあって鎌倉時代中期にその最盛期を迎えた一文字派の一章であり、古一文字の小乱れを基調とした古調な作風を脱して、絢爛たる丁子乱れへと到達した時期にあたる。中心となる刀工には則宗をはじめ、助宗、吉房、助真らが挙げられ、また本区分の説示には助房とその子と伝える吉房・則房・助真の系譜、助守、成近、弘利、助秀といった工の名が見える。則房は助真・吉房らと並んで華やかな丁子乱れを焼き、鎌倉時代中期の一文字派を代表する刀工と位置づけられる。一文字派は鎌倉時代初期から南北朝期にかけて備前国に栄えた一大流派で、福岡・吉岡・片山・岩戸などの地に繁栄し多くの良工を輩出したが、その中でも福岡の地に拠ったこの中期の一群が、もっとも豪壮かつ華麗な作域を展開した。 本区分の作風は、太刀姿が身幅広く、猪首鋒の豪壮な体配となり、地に映りを鮮明にあらわし、焼幅に変化をつけた匂出来の華麗な大房丁子を焼いて強烈な個性を見せる点にある。鍛えは板目あるいは小板目に杢を交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かに入り、乱れ映りが鮮明に立ち、かねが冴える。刃文は丁子乱れを主調に、重花丁子・蛙子・互の目・尖りごころの刃などを交え、出入りがあって腰高に焼き、足・葉よく入り、匂深く小沸つき、金筋・砂流しがかかる。則房に至っては、同じ華やかな丁子の刃文でも吉房・助真に比して乱れが幾分小模様となり、刃中の足が短く細かく、乱れが逆ごころをおびるところに特色があり、地がねが強く冴える点も見どころとされる。直刃を基調とした穏やかで古調な古一文字とは華やかさにおいて画然と異なり、また丁子乱れの中に互の目が目立ち穏やかに揃った後代の吉岡一文字とも、その大模様で豪放な乱れにおいて対照をなしている。 福岡一文字の鑑定は、鮮明に立つ乱れ映りと、明るく冴えた匂口、足・葉の豊富な働き、そして腰反りの高い豪壮な太刀姿を要点とする。名工としては則房のほか、丁子乱れが極めて華麗で吉房の出来に通じる助守、区上を焼き落として下半に大丁子、上半に小模様な乱れを見せる成近、匂勝ちに小沸ついた丁子乱れに古色をとどめる弘利らがあり、それぞれに一文字派の華やかさと変化に富む作域を示している。説示には、播磨国竜野脇坂家に伝わった助守、仙台伊達家に伝わった成近、大和郡山柳沢家や尾張徳川家支藩高須松平家に伝来した則房など、近世大名家の所伝を留める優品が数多く見え、福岡一文字の作が古来いかに重んじられてきたかをよく物語っている。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。
番号:AS26297 拵入り刀 銘文:土佐幡住則親作 平成二十二年二月十五日 弊社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は則親としては「上々作」にランクされる作品です。 ハバキ:銀一重ハバキ 長さ:74.3 cm (2.45尺) 反り:1.9 cm 目釘穴:2個 元幅:3.19 cm 先幅:2.32 cm 重ね:0.65 cm 重量:830 グラム 時代:現代(2010年) 体配:身幅広く、長さもあり、生刃(うぶば)を残した健全な姿。 地鉄:小板目肌よく詰み、無地風となる。 刃文:匂口の締まった明るい丁子乱れ。 特徴:則親(本名:佐竹勝則)は高知県の刀匠で、備前一文字伝の華やかな丁子乱れを得意とします。本作には僅かな擦れが見られます。 拵:現代新調拵 葵美術評価鑑定書 全身押し形付き ※価格には送料は含まれておりません。 オークション開始価格:500,000円 入札する 関連商品: 刀:近江守法城寺橘正弘(初代)(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:宮入小左衛門行平(平成十二年一月)(新作日本刀証明書) 刀:次郎太郎直勝(天保十年二月)(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:大阪月山貞一作(刻印)明治三十年八月日 以相州鎌倉正宗伝(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:源盛吉・能次合作(昭和五十一年)(NBTHK 特別保存刀剣) 大小:津田助広・備前長船康光(各NBTHK 特別保存刀剣)(拵:NBTHK 特別保存刀装具)




備前伝 · 備前 · 1260-1261頃
現在1点販売中
備前伝 · 備前
時期区分: 福岡一文字· 1207–1288
現在8点販売中
福岡一文字派は、備前国福岡の地にあって鎌倉時代中期にその最盛期を迎えた一文字派の一章であり、古一文字の小乱れを基調とした古調な作風を脱して、絢爛たる丁子乱れへと到達した時期にあたる。中心となる刀工には則宗をはじめ、助宗、吉房、助真らが挙げられ、また本区分の説示には助房とその子と伝える吉房・則房・助真の系譜、助守、成近、弘利、助秀といった工の名が見える。則房は助真・吉房らと並んで華やかな丁子乱れを焼き、鎌倉時代中期の一文字派を代表する刀工と位置づけられる。一文字派は鎌倉時代初期から南北朝期にかけて備前国に栄えた一大流派で、福岡・吉岡・片山・岩戸などの地に繁栄し多くの良工を輩出したが、その中でも福岡の地に拠ったこの中期の一群が、もっとも豪壮かつ華麗な作域を展開した。 本区分の作風は、太刀姿が身幅広く、猪首鋒の豪壮な体配となり、地に映りを鮮明にあらわし、焼幅に変化をつけた匂出来の華麗な大房丁子を焼いて強烈な個性を見せる点にある。鍛えは板目あるいは小板目に杢を交え、地沸微塵に厚くつき、地景細かに入り、乱れ映りが鮮明に立ち、かねが冴える。刃文は丁子乱れを主調に、重花丁子・蛙子・互の目・尖りごころの刃などを交え、出入りがあって腰高に焼き、足・葉よく入り、匂深く小沸つき、金筋・砂流しがかかる。則房に至っては、同じ華やかな丁子の刃文でも吉房・助真に比して乱れが幾分小模様となり、刃中の足が短く細かく、乱れが逆ごころをおびるところに特色があり、地がねが強く冴える点も見どころとされる。直刃を基調とした穏やかで古調な古一文字とは華やかさにおいて画然と異なり、また丁子乱れの中に互の目が目立ち穏やかに揃った後代の吉岡一文字とも、その大模様で豪放な乱れにおいて対照をなしている。 福岡一文字の鑑定は、鮮明に立つ乱れ映りと、明るく冴えた匂口、足・葉の豊富な働き、そして腰反りの高い豪壮な太刀姿を要点とする。名工としては則房のほか、丁子乱れが極めて華麗で吉房の出来に通じる助守、区上を焼き落として下半に大丁子、上半に小模様な乱れを見せる成近、匂勝ちに小沸ついた丁子乱れに古色をとどめる弘利らがあり、それぞれに一文字派の華やかさと変化に富む作域を示している。説示には、播磨国竜野脇坂家に伝わった助守、仙台伊達家に伝わった成近、大和郡山柳沢家や尾張徳川家支藩高須松平家に伝来した則房など、近世大名家の所伝を留める優品が数多く見え、福岡一文字の作が古来いかに重んじられてきたかをよく物語っている。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。