徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
ホーム 刀剣の一覧 鑑賞用刀剣の一覧 【特別貴重刀剣・貴重小道具】国包(後代)「無銘」 75.0cm 、鑑賞に・居合刀として!!! 【特別貴重刀剣・貴重小道具】国包(後代)「無銘」 75.0cm 、鑑賞に・居合刀として!!! ■種別: 刀 ■長さ:75.0cm 反り: 2.2cm 穴:1個 ■銘: 表 無し 裏 無し ■元幅:3.17cm 元重ね:0.73cm 先幅:2.29cm 先重ね:0.62cm ■重量: 鞘を払って1228g 刀身のみで 911g ■時代: 不明 ■刀工: 国包(後代) 江戸時代の仙台の刀工。 初代、本郷源蔵が安土桃山時代、慶長年間から、明治初期まで14代に渡る名門の名跡です。 後代国包と極められているお刀ですが、その健全性や茎の状態から、新々刀期の国包と思われます。 ■刀身のコンディション 古研ぎで、引け傷と、微細な錆が見られますが、刃中の働きも見え、健全で迫力ある一振りです。 長寸で、重ね極めて厚いお刀です。 出来の良い刀身に対して、日本美術刀剣保存協会から「特別貴重刀剣」にして入れているお刀です。 ■拵 縁頭・目貫・鍔が貴重小道具に指定された拵で、時代の重みのある重厚な拵です。 柄にやや傷みはあるものの、あえて手を入れず、時代の拵のまま販売させて頂きます。 白鞘、ツナギも付属し鑑賞の用に供するにも十分なお刀です。 ■送料 ゆうパックでの送付となります。 全国一律 2,000円 【特別貴重刀剣・貴重小道具】国包(後代)「無銘」 75.0cm 、鑑賞に・居合刀として!!! 販売価格 0円(本体0円、税0円) » 特定商取引法に基づく表記 (返品など) 買い物を続ける この商品について問い合わせる この商品を友達に教える レビューを見る(0件) レビューを投稿 SOLD OUT


















































大和伝 · Rikuzen
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仙台国包は、奥州仙台、すなわち陸前の地に興った一門で、伊達家の抱え鍛冶を出自とする。初代国包は本郷氏で、初め源蔵、のち吉之允といい、文禄元年、奥州宮城郡国分若林、現在の仙台市に生まれている。説示が伝えるところでは、伊達政宗の抱え鍛冶となったのち、慶長十九年に主命によって上洛し、越中守正俊の門に学んだ。寛永三年に山城大掾を受領し、同十三年に政宗が薨ずると入道して仁沢用恵と称し、正保二年、五十四歳の時に隠居して家督を二代嫡子吉右衛門に譲った後も鍛刀を続け、寛文四年に七十三歳で歿している。みずから大和保昌五郎の末流と称した通り、その志すところは終始大和保昌伝にあり、古保昌の作域に迫る域へと達した。家は二代へと継がれ、二代国包は本郷吉右衛門といい、慶長十七年に生まれ、正保二年に家督を相続して、初代歿後の寛文七年に山城守を受領し、寛文十二年、六十一歳で歿している。 説示が一門の作に共通して挙げる語法は、鎬が高く、鎬幅が身幅の割に広い造込みに、柾目を鍛え、直刃を主調とする一点に収斂する。地鉄は柾目肌がよくつみ、ときに流れごころとなって、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かによく入り、かねが冴える。刃文は中直刃あるいは広直刃を基調に浅くのたれ、小互の目や小足を交え、匂深く沸がよくつき、刃縁には打のけ・ほつれ・喰違刃・二重刃が交じり、金筋・砂流しがよくかかって、帽子は直ぐに焼き詰める。これらは初代が理想とした古作大和保昌の作域を仙台の地に再現したものであり、刀身に施された素剣や二筋違の彫物にも、古作大和物の特色がうかがわれる。代の判別については、二代もまた家伝の大和保昌伝を得意として中には初代に迫るものもあるが、互の目乱れの出来が見られる点が説示に記される。なお、区下より水影の立つ態は初代・二代ともに見られる手くせであり、二代には茎鑢が単純な化粧になるものもまま見受けられると説示は伝える。 鑑定の要点は、柾目の強い鍛えと、直刃に絡むほつれ・喰違刃・二重刃、そして焼き詰める帽子という大和保昌風の総体にあり、区下の水影や、銘字の「藤」の草冠が寛永九年二月以降に離れて切られるといった銘振りの変化が、製作期を測る手掛かりとして説示に示される。代表作としては、宇和島伊達家に伝来した山城大掾藤原国包銘の一口があり、伊達家の家紋たる九曜紋を茎に切った脇指も伝わって、伊達家との縁の深さを物語る。受領銘に比して作の少ない用恵銘や、山野加右衛門の截断銘を有する作は、資料的に貴重なものとして扱われている。仙台国包は、相州伝の盛行した新刀初期にあって、あえて柾目鍛えの大和保昌伝を一貫して追い、古保昌に優るとも劣らぬ作域を東北の地に確立した一門として位置づけられる。 詳しく見る →
江戸時代
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
本作はNBTHKの旧鑑定書(貴重・特別貴重)を有しますが、これらは現在発行されておらず、信頼性に欠けるとされています。極めを確認するには、公的な鑑定機関(NBTHK・NTHKなど)への再提出による現代の鑑定をご検討いただけます。
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