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説明

肥後大掾貞国は、江戸期以降の刀剣書及び銘鑑にもその出自等の記載が殆どなく、詳細は不明です。また初代康継が、最初期に『肥後大掾藤原下坂』などと切っており、それと同じ受領銘であったことから、一時同人説もありましたが、今日では、康継と最も近しい関係にあった高弟で、下坂一派の代表工として解釈するのが通説となっています。 その活躍期に付いては、『肥後大掾藤原貞国 慶長十二二年八月日(一六〇九)』の年紀入り短刀が唯一現存しており、大凡の活躍期を窺い知ることが出来ます。 作風は、康継風の作もありますが、黒みを帯びた杢目交じりの越前地鉄は少なく、 概ね明るく細やかに詰んだもの、板目が流れたものが大半で、刃は直刃調でほつれ交じり、刃中小足入る穏やかな作が多く見られます。極稀に烈しい丁子乱れなどもあります。 銘は『肥後大掾藤原貞国』、『肥後大掾貞国』などと切ります。 本作は、生ぶ無銘の切り刃造り短刀、面白いのは、やや剥落していますが、茎棟に金象嵌銘で『貞国(肥後大掾)』と極めがあり、鑑定書でもそれを認めています。 寸法九寸六分、三つ棟の造り込み、短刀ながら、重ねが厚く健全なため、刀身がぐっと重いです。 総体的に良く詰んだ地鉄、互の目に湾れ、丁子風の刃を交えた刃は、刃縁明るく冴え、刃中小互の目足、葉入り、金筋、砂流し掛かるなど、出来は如何にも越前下坂一派という感じで、貞国にしては、刃が良く乱れた部類に入るかと思います。 特筆すべきは、腰元にある真の倶利伽羅の欄間透かし彫り、一見して記内彫りと分かる意匠で、経年によって、表面がやや摩耗していますが、逆にそれが味わいとなっており、ぜんたいとして、刀身の美観を高めています。 銀に金鍍金二重ハバキには、将軍家の葵紋透かし入り、大きな欠点なく、地刃の状態も良好です。 肥後大掾貞国の高い技量が窺い知れる、江戸初期の切り刃短刀、康継一派の代表作と成り得る佳品です。

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刀剣›下坂›貞國›短刀 (茎棟に金象嵌銘)貞国(肥後大掾)(初代康継高弟)
短刀保存
貞國

短刀 (茎棟に金象嵌銘)貞国(肥後大掾)(初代康継高弟)

在銘 · 下坂 · 慶長 · 長さ 29.1cm

売却済
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法量・詳細
刀工
貞國
種別
短刀
流派
下坂
活動期
1596–1615年頃(慶長)
国
肥後
銘
kinzogan-mei(在銘率 91%)
法量
長さ 29.1cm元幅 2.7cm重ね 0.8cm
説明

肥後大掾貞国は、江戸期以降の刀剣書及び銘鑑にもその出自等の記載が殆どなく、詳細は不明です。また初代康継が、最初期に『肥後大掾藤原下坂』などと切っており、それと同じ受領銘であったことから、一時同人説もありましたが、今日では、康継と最も近しい関係にあった高弟で、下坂一派の代表工として解釈するのが通説となっています。 その活躍期に付いては、『肥後大掾藤原貞国 慶長十二二年八月日(一六〇九)』の年紀入り短刀が唯一現存しており、大凡の活躍期を窺い知ることが出来ます。 作風は、康継風の作もありますが、黒みを帯びた杢目交じりの越前地鉄は少なく、 概ね明るく細やかに詰んだもの、板目が流れたものが大半で、刃は直刃調でほつれ交じり、刃中小足入る穏やかな作が多く見られます。極稀に烈しい丁子乱れなどもあります。 銘は『肥後大掾藤原貞国』、『肥後大掾貞国』などと切ります。 本作は、生ぶ無銘の切り刃造り短刀、面白いのは、やや剥落していますが、茎棟に金象嵌銘で『貞国(肥後大掾)』と極めがあり、鑑定書でもそれを認めています。 寸法九寸六分、三つ棟の造り込み、短刀ながら、重ねが厚く健全なため、刀身がぐっと重いです。 総体的に良く詰んだ地鉄、互の目に湾れ、丁子風の刃を交えた刃は、刃縁明るく冴え、刃中小互の目足、葉入り、金筋、砂流し掛かるなど、出来は如何にも越前下坂一派という感じで、貞国にしては、刃が良く乱れた部類に入るかと思います。 特筆すべきは、腰元にある真の倶利伽羅の欄間透かし彫り、一見して記内彫りと分かる意匠で、経年によって、表面がやや摩耗していますが、逆にそれが味わいとなっており、ぜんたいとして、刀身の美観を高めています。 銀に金鍍金二重ハバキには、将軍家の葵紋透かし入り、大きな欠点なく、地刃の状態も良好です。 肥後大掾貞国の高い技量が窺い知れる、江戸初期の切り刃短刀、康継一派の代表作と成り得る佳品です。

作者について

貞國

Shimosaka (Echizen, Shinto) · 越前 · 1596-1615頃

藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位23%

現在1点販売中

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唯一の年紀作が、肥後大掾貞国の活躍期を定めている。慶長十四年紀の短刀、それが現存する彼の唯一の年紀作であり、ここから慶長新刀期の作刀が読み取られる。彼は越前下坂一派、すなわち康継の工房の刀工であり、説明書はこれを康継その人に最も密接な下坂の手と判ずる。その近さは、かつて文字通りに受け取られすぎた。江戸時代以来の刀剣書及び銘鑑には貞国の記載が殆どなく、たまたま載せるものでも康継同人とすることがあり、彼もまた肥後大掾を受領している点がその同一視を助けた。今日の見立ては両者を分かちつつ近くに置く。すなわち康継のもとに働く下坂の刀工であり、肥後大掾藤原貞国と切り、裏に越前住と添え、最初期作はなお下坂の家名を残して越前国下坂貞国と銘するものと解される。

彼の手は、何よりもまず直刃の手である。説明書は端的に、彼が「直刃を得意として」[[c:1]]乱刃の作は殆んどないと記す。焼くのは、僅かに小湾れ・小互の目を交えるほどの動きを伴った、穏やかな直刃ないし直刃調であり、足が入り、刃縁は小さくほつれる。沸は小づき静かで、匂口は冴えるよりも沈み、この沈みごころは作を貫いて繰り返し記され、細い砂流しと折々の金筋を交える。これは抑えた、ほとんど枯れた刃であり、その作の最も揺るがぬ標である。帽子はこれに応じ、直ぐに先小丸へ掃きかけ、時に長く焼下げ、折々先尖りごころとなる。

地鉄は第二の標であり、説明書が彼を師から分かつために用いる特徴である。流れごころの板目に杢を交え、鎬地は柾がかり、肌は幾分立って地沸がよくつく。康継に対する差は、欠如と精緻として語られる。康継にしばしば見える黒ずんだ杢肌が乏しく、鍛えは概ねつむ。ある説明書の言うとおり「黒ずんだ杢肌などは少なく」[[c:2]]、地鉄はよくつみ、地刃ともに沸は穏やかな感を呈する。最上の作では説明書はさらに踏み込み、常の越前物に比べ地がつんで精美であるとし、これをこの工の見どころと名指す。

その静かな常の内に、数口の脇指が作域の広さを示し、説明書はこれを留意すべき例外として扱う。一口は、つんで精美な地に焼の低い小湾れと互の目を交えたもので、貞国が「古作の貞宗や信国に範をとった」[[c:3]]作と読まれ、渋い味わいの一口、すなわち「貞国会心の一口」と評される。今一口は彼の常を全く離れる。焼幅広めの丁子乱れに互の目・頭の丸い互の目・尖りごころの刃を交え、足長く頻りに入り、沸厚く荒目を交えて棟を焼く。説明書はこの華やかな手を「最も丁子の目立つ日向大掾貞次」[c:4]に通ずるとし、直刃調の穏やかな作域を通例とする工がこれほど冴えた乱刃を焼いた点を注目すべきとして、その結果を「同作中抜群の出来映え」[[c:5]]とし、技量の高さを察せしめると説く。これらは概ね身幅広く寸延びて殆んど無反りの脇指、慶長新刀の特徴的な姿であり、その地にこそ華やかな手があらわれる。

彫物は彼の個性の第三の筋であり、おそらく最初の筋である。刀身には越前彫が施され、櫃中の不動明王、真の倶利迦羅、護摩箸と長梵字、梅と竹が、深く力強く彫られる。説明書はその一彫を「越前彫の典型であり」[[c:6]]、恐らくは自身彫であろうと判ずる。参考書はさらに、貞国が初代康継の作刀に当初彫物を供したと伝え、彼の得意とする梅竹の図様が越前彫の源流に立つかもしれないとし、その後は生涯越前に留まったとする。師弟は詳らかでない。詳らかなのは彫の手であり、それは刃と同じく明瞭に刀身に在る。

現存の指定作は小さく、ほぼすべて重要刀剣であり、九口を数えるが、その中に国宝も重要文化財もない。ゆえに収集家が貞国に出会うのは、国家の文化財として封じられた領域ではなく重要刀剣の段においてである。その幾口かは細鏨の長銘を備え、唯一の年紀作たる慶長十四年紀の短刀が一群の資料的重みを担う。彼の短刀二口は宮内庁の御物として伝えられ、これは記録される所在の中で最も格高く、その静かな作がいかに尊ばれたかを示す。藤代は彼を上作と位し、頂ではなく堅実な上位であるが、これは彼にふさわしい。名高い名ではなく、丹念で個性的な名、すなわち直刃と越前彫が熟視に報いる下坂の刀工である。彼の作が市場に現れるのは折々のことで、重要刀剣の短刀ないし脇指が時に出るのみであり、在銘かつ年紀のある一口こそ最も待つに値する。

歴史的重要度

貞國の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

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指定の実績
指定11口
御物
2
重要刀剣
9
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貞國 — 詳細Shimosaka (Echizen, Shinto)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1605推定期間:1596–1615
指定品8点のうち1点に年紀あり

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流派について

下坂

新刀 · 越前

現在54点販売中

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茎にきられた黒い鉄こそ、この一門の最も確かな標である。鍛えは板目に杢が目立って交じり、刃寄り棟寄りに流れて肌立ち、地沸厚く、地景細かに入って、かねが総じて黒みをおびる。説明書はこれを繰り返し「越前がねの特色」と名指し、初代康継から重高・貞国・貞次に至るまで終始変わらぬ見どころとする。この一団は近江国坂田郡下坂郷を本貫とし、新刀初頭の越前にあって「下坂」を商標として用いた幾人かの鍛冶の集まりであって、説明書は一人の刀工とみるよりは一団とみるのが妥当とし、初期は康継をその代表者とする。初代康継は下坂市左衛門と称して越前に移り結城秀康に仕え、初め肥後大掾下坂と銘した。慶長十年から十一年にかけて江戸に召され、家康・秀忠両将軍の御前で鍛刀した褒賞として「康」の一字と三つ葉葵紋を茎にきることを許されて康継と改名し、葵下坂・御紋康継の名はこれに発する。以後は将軍家の御抱工として越前と江戸を隔年に勤め、本国打には越前住、江戸打には於武州江戸と切り添え、南蛮鉄を以南蛮鉄と添えた。肥後大掾藤原下坂の康継前銘は貞国・兼法・国康らと鏨運びも筆意も酷似し、今日なお銘振りによってしか分かち得ぬほど近い。 この一門の手は静かで、同時代の備前・美濃の華やかな新刀の多くに対置される。刃文は浅いのたれ・中直刃を基調に小互の目を連れて交え、小足・葉入り、沸厚く、荒めの沸がむらにつき、本工らしいばさけを生じて、金筋・砂流しが長くかかり、棟焼・飛焼さかんに、時に皆焼風となり、匂口は沈みごころとなる。帽子は浅くのたれて先尖りごころに三品風を呈し、掃きかけて長く返る。姿は身幅広く元先の幅差少なく重ね厚め反り浅い慶長新刀体配で、平造脇指は幅広寸延びとなる。彫物がいま一つの恒常で、彫口深く力強い越前彫・記内彫が一門の手を示し、不動三体仏・倶利迦羅・梵字・護摩箸・素剣を巧みに彫る。記内ら越前の彫物師の手によるこの深い浮彫は、説明書が地方の特色と名指すものである。一門が最も称えられる作域は相州写しであって、初代・二代ともに大坂落城に焼失した名物の再刃を試み、中でも貞宗写しを最も得意とし、各写しに自らの作風を加えて徒らに模倣せぬところに特色がある。手は系統と目的とで分かれ、貞国は直刃を得意として地がつんで精美に、貞次は越前関の系譜を引いて丁子の目立つ明るい現れを示し、重高は茎尻を栗尻とする点で一門の剣形と分かたれる。 収集家がこの一門の作に向かうべき所以は、その見分けやすさにある。黒く肌立った越前がね、ばさけた刃縁、縞がかる砂流し、長く掃きかける小丸の返り、そして深い記内彫が併さって、写した古作によってではなく一門自らの語法によって読まれる。中心に立つのは初代康継で、駿府滞在中の駿州打や名物写しを残し、駿府御分物の一刀は紀州徳川家に、号風雷神の刀は越前松平家に伝来した。嫡子二代康継は父風を忠実に継ぎ、継の字形以外では殆ど区別し難く、晩年は初代に劣らぬ域に達した。二代の後、家は江戸三代を右馬助、越前家を四郎右衛門が継いで両系に分かれ、同名は幕末まで両地に栄えた。江戸三代は鍛えがつんで綺麗に、匂口は明るく、直ぐの焼出しを置いて法城寺一派など当時の江戸物に近づく。後援者本多飛騨守成重の立葵紋が貞次や康継一門の優品に多くきられ、截断銘がその伝来を彩る。藤代は上々作から上作に位し、一門は名だたる蔵伝よりも在銘の指定刀を通して出会われる。市に現れるのは葵紋を切った在銘の康継、あるいは下坂貞国・貞次・重高の在銘作であって、根気をもって待てば折にふれ世に現れ、現れれば家康の葵紋下賜に発する越前下坂の確かな一口となる。 詳しく見る →

16名の刀工指定151口
主要刀工
刀工時代指定
康繼1596-161573
康繼1624-164427
康繼1661-16738
貞國1596-161511
重高1596-16156
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歴史的背景

桃山時代

›

三人の天下人が戦国の世紀を終わらせ、刀は新しい秩序の道具となった。1588年の刀狩は刀を武士の標章とし、名刀は条約のごとく家々の間を行き交い、鑑定は以後この境で古刀と新刀を分かつ。

桃山時代 →

NBTHK鑑定書
保存刀剣Hozon Tōken
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銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。

NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

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創業 1977年 · 業歴49年
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肥後大掾貞国は、江戸期以降の刀剣書及び銘鑑にもその出自等の記載が殆どなく、詳細は不明です。また初代康継が、最初期に『肥後大掾藤原下坂』などと切っており、それと同じ受領銘であったことから、一時同人説もありましたが、今日では、康継と最も近しい関係にあった高弟で、下坂一派の代表工として解釈するのが通説となっています。 その活躍期に付いては、『肥後大掾藤原貞国 慶長十二二年八月日(一六〇九)』の年紀入り短刀が唯一現存しており、大凡の活躍期を窺い知ることが出来ます。 作風は、康継風の作もありますが、黒みを帯びた杢目交じりの越前地鉄は少なく、 概ね明るく細やかに詰んだもの、板目が流れたものが大半で、刃は直刃調でほつれ交じり、刃中小足入る穏やかな作が多く見られます。極稀に烈しい丁子乱れなどもあります。 銘は『肥後大掾藤原貞国』、『肥後大掾貞国』などと切ります。 本作は、生ぶ無銘の切り刃造り短刀、面白いのは、やや剥落していますが、茎棟に金象嵌銘で『貞国(肥後大掾)』と極めがあり、鑑定書でもそれを認めています。 寸法九寸六分、三つ棟の造り込み、短刀ながら、重ねが厚く健全なため、刀身がぐっと重いです。 総体的に良く詰んだ地鉄、互の目に湾れ、丁子風の刃を交えた刃は、刃縁明るく冴え、刃中小互の目足、葉入り、金筋、砂流し掛かるなど、出来は如何にも越前下坂一派という感じで、貞国にしては、刃が良く乱れた部類に入るかと思います。 特筆すべきは、腰元にある真の倶利伽羅の欄間透かし彫り、一見して記内彫りと分かる意匠で、経年によって、表面がやや摩耗していますが、逆にそれが味わいとなっており、ぜんたいとして、刀身の美観を高めています。 銀に金鍍金二重ハバキには、将軍家の葵紋透かし入り、大きな欠点なく、地刃の状態も良好です。 肥後大掾貞国の高い技量が窺い知れる、江戸初期の切り刃短刀、康継一派の代表作と成り得る佳品です。

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刀剣›下坂›貞國›短刀 (茎棟に金象嵌銘)貞国(肥後大掾)(初代康継高弟)
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短刀 (茎棟に金象嵌銘)貞国(肥後大掾)(初代康継高弟)

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法量・詳細
刀工
貞國
種別
短刀
流派
下坂
活動期
1596–1615年頃(慶長)
国
肥後
銘
kinzogan-mei(在銘率 91%)
法量
長さ 29.1cm元幅 2.7cm重ね 0.8cm
説明

肥後大掾貞国は、江戸期以降の刀剣書及び銘鑑にもその出自等の記載が殆どなく、詳細は不明です。また初代康継が、最初期に『肥後大掾藤原下坂』などと切っており、それと同じ受領銘であったことから、一時同人説もありましたが、今日では、康継と最も近しい関係にあった高弟で、下坂一派の代表工として解釈するのが通説となっています。 その活躍期に付いては、『肥後大掾藤原貞国 慶長十二二年八月日(一六〇九)』の年紀入り短刀が唯一現存しており、大凡の活躍期を窺い知ることが出来ます。 作風は、康継風の作もありますが、黒みを帯びた杢目交じりの越前地鉄は少なく、 概ね明るく細やかに詰んだもの、板目が流れたものが大半で、刃は直刃調でほつれ交じり、刃中小足入る穏やかな作が多く見られます。極稀に烈しい丁子乱れなどもあります。 銘は『肥後大掾藤原貞国』、『肥後大掾貞国』などと切ります。 本作は、生ぶ無銘の切り刃造り短刀、面白いのは、やや剥落していますが、茎棟に金象嵌銘で『貞国(肥後大掾)』と極めがあり、鑑定書でもそれを認めています。 寸法九寸六分、三つ棟の造り込み、短刀ながら、重ねが厚く健全なため、刀身がぐっと重いです。 総体的に良く詰んだ地鉄、互の目に湾れ、丁子風の刃を交えた刃は、刃縁明るく冴え、刃中小互の目足、葉入り、金筋、砂流し掛かるなど、出来は如何にも越前下坂一派という感じで、貞国にしては、刃が良く乱れた部類に入るかと思います。 特筆すべきは、腰元にある真の倶利伽羅の欄間透かし彫り、一見して記内彫りと分かる意匠で、経年によって、表面がやや摩耗していますが、逆にそれが味わいとなっており、ぜんたいとして、刀身の美観を高めています。 銀に金鍍金二重ハバキには、将軍家の葵紋透かし入り、大きな欠点なく、地刃の状態も良好です。 肥後大掾貞国の高い技量が窺い知れる、江戸初期の切り刃短刀、康継一派の代表作と成り得る佳品です。

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貞國

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唯一の年紀作が、肥後大掾貞国の活躍期を定めている。慶長十四年紀の短刀、それが現存する彼の唯一の年紀作であり、ここから慶長新刀期の作刀が読み取られる。彼は越前下坂一派、すなわち康継の工房の刀工であり、説明書はこれを康継その人に最も密接な下坂の手と判ずる。その近さは、かつて文字通りに受け取られすぎた。江戸時代以来の刀剣書及び銘鑑には貞国の記載が殆どなく、たまたま載せるものでも康継同人とすることがあり、彼もまた肥後大掾を受領している点がその同一視を助けた。今日の見立ては両者を分かちつつ近くに置く。すなわち康継のもとに働く下坂の刀工であり、肥後大掾藤原貞国と切り、裏に越前住と添え、最初期作はなお下坂の家名を残して越前国下坂貞国と銘するものと解される。

彼の手は、何よりもまず直刃の手である。説明書は端的に、彼が「直刃を得意として」[[c:1]]乱刃の作は殆んどないと記す。焼くのは、僅かに小湾れ・小互の目を交えるほどの動きを伴った、穏やかな直刃ないし直刃調であり、足が入り、刃縁は小さくほつれる。沸は小づき静かで、匂口は冴えるよりも沈み、この沈みごころは作を貫いて繰り返し記され、細い砂流しと折々の金筋を交える。これは抑えた、ほとんど枯れた刃であり、その作の最も揺るがぬ標である。帽子はこれに応じ、直ぐに先小丸へ掃きかけ、時に長く焼下げ、折々先尖りごころとなる。

地鉄は第二の標であり、説明書が彼を師から分かつために用いる特徴である。流れごころの板目に杢を交え、鎬地は柾がかり、肌は幾分立って地沸がよくつく。康継に対する差は、欠如と精緻として語られる。康継にしばしば見える黒ずんだ杢肌が乏しく、鍛えは概ねつむ。ある説明書の言うとおり「黒ずんだ杢肌などは少なく」[[c:2]]、地鉄はよくつみ、地刃ともに沸は穏やかな感を呈する。最上の作では説明書はさらに踏み込み、常の越前物に比べ地がつんで精美であるとし、これをこの工の見どころと名指す。

その静かな常の内に、数口の脇指が作域の広さを示し、説明書はこれを留意すべき例外として扱う。一口は、つんで精美な地に焼の低い小湾れと互の目を交えたもので、貞国が「古作の貞宗や信国に範をとった」[[c:3]]作と読まれ、渋い味わいの一口、すなわち「貞国会心の一口」と評される。今一口は彼の常を全く離れる。焼幅広めの丁子乱れに互の目・頭の丸い互の目・尖りごころの刃を交え、足長く頻りに入り、沸厚く荒目を交えて棟を焼く。説明書はこの華やかな手を「最も丁子の目立つ日向大掾貞次」[c:4]に通ずるとし、直刃調の穏やかな作域を通例とする工がこれほど冴えた乱刃を焼いた点を注目すべきとして、その結果を「同作中抜群の出来映え」[[c:5]]とし、技量の高さを察せしめると説く。これらは概ね身幅広く寸延びて殆んど無反りの脇指、慶長新刀の特徴的な姿であり、その地にこそ華やかな手があらわれる。

彫物は彼の個性の第三の筋であり、おそらく最初の筋である。刀身には越前彫が施され、櫃中の不動明王、真の倶利迦羅、護摩箸と長梵字、梅と竹が、深く力強く彫られる。説明書はその一彫を「越前彫の典型であり」[[c:6]]、恐らくは自身彫であろうと判ずる。参考書はさらに、貞国が初代康継の作刀に当初彫物を供したと伝え、彼の得意とする梅竹の図様が越前彫の源流に立つかもしれないとし、その後は生涯越前に留まったとする。師弟は詳らかでない。詳らかなのは彫の手であり、それは刃と同じく明瞭に刀身に在る。

現存の指定作は小さく、ほぼすべて重要刀剣であり、九口を数えるが、その中に国宝も重要文化財もない。ゆえに収集家が貞国に出会うのは、国家の文化財として封じられた領域ではなく重要刀剣の段においてである。その幾口かは細鏨の長銘を備え、唯一の年紀作たる慶長十四年紀の短刀が一群の資料的重みを担う。彼の短刀二口は宮内庁の御物として伝えられ、これは記録される所在の中で最も格高く、その静かな作がいかに尊ばれたかを示す。藤代は彼を上作と位し、頂ではなく堅実な上位であるが、これは彼にふさわしい。名高い名ではなく、丹念で個性的な名、すなわち直刃と越前彫が熟視に報いる下坂の刀工である。彼の作が市場に現れるのは折々のことで、重要刀剣の短刀ないし脇指が時に出るのみであり、在銘かつ年紀のある一口こそ最も待つに値する。

歴史的重要度

貞國の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

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指定の実績
指定11口
御物
2
重要刀剣
9
貞國の作 1点が現在販売中→
貞國 — 詳細Shimosaka (Echizen, Shinto)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1605推定期間:1596–1615
指定品8点のうち1点に年紀あり

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流派について

下坂

新刀 · 越前

現在54点販売中

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茎にきられた黒い鉄こそ、この一門の最も確かな標である。鍛えは板目に杢が目立って交じり、刃寄り棟寄りに流れて肌立ち、地沸厚く、地景細かに入って、かねが総じて黒みをおびる。説明書はこれを繰り返し「越前がねの特色」と名指し、初代康継から重高・貞国・貞次に至るまで終始変わらぬ見どころとする。この一団は近江国坂田郡下坂郷を本貫とし、新刀初頭の越前にあって「下坂」を商標として用いた幾人かの鍛冶の集まりであって、説明書は一人の刀工とみるよりは一団とみるのが妥当とし、初期は康継をその代表者とする。初代康継は下坂市左衛門と称して越前に移り結城秀康に仕え、初め肥後大掾下坂と銘した。慶長十年から十一年にかけて江戸に召され、家康・秀忠両将軍の御前で鍛刀した褒賞として「康」の一字と三つ葉葵紋を茎にきることを許されて康継と改名し、葵下坂・御紋康継の名はこれに発する。以後は将軍家の御抱工として越前と江戸を隔年に勤め、本国打には越前住、江戸打には於武州江戸と切り添え、南蛮鉄を以南蛮鉄と添えた。肥後大掾藤原下坂の康継前銘は貞国・兼法・国康らと鏨運びも筆意も酷似し、今日なお銘振りによってしか分かち得ぬほど近い。 この一門の手は静かで、同時代の備前・美濃の華やかな新刀の多くに対置される。刃文は浅いのたれ・中直刃を基調に小互の目を連れて交え、小足・葉入り、沸厚く、荒めの沸がむらにつき、本工らしいばさけを生じて、金筋・砂流しが長くかかり、棟焼・飛焼さかんに、時に皆焼風となり、匂口は沈みごころとなる。帽子は浅くのたれて先尖りごころに三品風を呈し、掃きかけて長く返る。姿は身幅広く元先の幅差少なく重ね厚め反り浅い慶長新刀体配で、平造脇指は幅広寸延びとなる。彫物がいま一つの恒常で、彫口深く力強い越前彫・記内彫が一門の手を示し、不動三体仏・倶利迦羅・梵字・護摩箸・素剣を巧みに彫る。記内ら越前の彫物師の手によるこの深い浮彫は、説明書が地方の特色と名指すものである。一門が最も称えられる作域は相州写しであって、初代・二代ともに大坂落城に焼失した名物の再刃を試み、中でも貞宗写しを最も得意とし、各写しに自らの作風を加えて徒らに模倣せぬところに特色がある。手は系統と目的とで分かれ、貞国は直刃を得意として地がつんで精美に、貞次は越前関の系譜を引いて丁子の目立つ明るい現れを示し、重高は茎尻を栗尻とする点で一門の剣形と分かたれる。 収集家がこの一門の作に向かうべき所以は、その見分けやすさにある。黒く肌立った越前がね、ばさけた刃縁、縞がかる砂流し、長く掃きかける小丸の返り、そして深い記内彫が併さって、写した古作によってではなく一門自らの語法によって読まれる。中心に立つのは初代康継で、駿府滞在中の駿州打や名物写しを残し、駿府御分物の一刀は紀州徳川家に、号風雷神の刀は越前松平家に伝来した。嫡子二代康継は父風を忠実に継ぎ、継の字形以外では殆ど区別し難く、晩年は初代に劣らぬ域に達した。二代の後、家は江戸三代を右馬助、越前家を四郎右衛門が継いで両系に分かれ、同名は幕末まで両地に栄えた。江戸三代は鍛えがつんで綺麗に、匂口は明るく、直ぐの焼出しを置いて法城寺一派など当時の江戸物に近づく。後援者本多飛騨守成重の立葵紋が貞次や康継一門の優品に多くきられ、截断銘がその伝来を彩る。藤代は上々作から上作に位し、一門は名だたる蔵伝よりも在銘の指定刀を通して出会われる。市に現れるのは葵紋を切った在銘の康継、あるいは下坂貞国・貞次・重高の在銘作であって、根気をもって待てば折にふれ世に現れ、現れれば家康の葵紋下賜に発する越前下坂の確かな一口となる。 詳しく見る →

16名の刀工指定151口
主要刀工
刀工時代指定
康繼1596-161573
康繼1624-164427
康繼1661-16738
貞國1596-161511
重高1596-16156
下坂流派を見る →

歴史的背景

桃山時代

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三人の天下人が戦国の世紀を終わらせ、刀は新しい秩序の道具となった。1588年の刀狩は刀を武士の標章とし、名刀は条約のごとく家々の間を行き交い、鑑定は以後この境で古刀と新刀を分かつ。

桃山時代 →

NBTHK鑑定書
保存刀剣Hozon Tōken
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銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。

NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

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貞國の他の作

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サムライミュージアム
保存
Wakizashi - Hozon - 作 貞國 - 日本刀 脇差 伝貞国 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付Wakizashi - Hozon - 作 貞國 - 日本刀 脇差 伝貞国 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付

脇差

作貞國
30.6cm·慶長
¥550,000

貞國の売約済み

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銀座長州屋
Wakizashi - 作 貞國 - 生ぶ茎無銘 肥後大掾藤原貞国Wakizashi - 作 貞國 - 生ぶ茎無銘 肥後大掾藤原貞国
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脇差

作貞國
寛永
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サムライミュージアム
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Wakizashi - Hozon - 作 貞國 - 日本刀 脇差 伝貞国 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付Wakizashi - Hozon - 作 貞國 - 日本刀 脇差 伝貞国 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付
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脇差

作貞國
35.1cm·新刀
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Katana - Hozon - 作 貞國 - 伝貞国 刀 | サムライミュージアムショップKatana - Hozon - 作 貞國 - 伝貞国 刀 | サムライミュージアムショップ
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作貞國
66.9cm·新刀
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Katana - Tokuho - 作 貞國 - 日本刀 刀 銘 定国(NBTHK 特別保存刀剣鑑定書)Katana - Tokuho - 作 貞國 - 日本刀 刀 銘 定国(NBTHK 特別保存刀剣鑑定書)
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刀

作貞國
69cm·江戸
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下坂派の作

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刀剣杉田
重要
Katana - Jūyō - 作 康繼 - 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄(初代) (第17回重要刀剣)Katana - Jūyō - 作 康繼 - 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄(初代) (第17回重要刀剣)

刀

作康繼
66cm·慶長
¥9,800,000
永楽堂
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Tanto - Tokuho - 作 康繼 - 初代 康継 短刀Tanto - Tokuho - 作 康繼 - 初代 康継 短刀

短刀

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30.2cm·江戸
¥5,000,000
Nihonto Australia
特別保存
Katana - Tokuho - 作 康繼 - 初代越前康継作 銘刀「安宅貞宗」写し 大刀Katana - Tokuho - 作 康繼 - 初代越前康継作 銘刀「安宅貞宗」写し 大刀

刀

作康繼
63cm·寛文
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勝武堂
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Wakizashi - Tokuho - 作 康繼 - 脇差 於武州江戸越前康継(初代)Wakizashi - Tokuho - 作 康繼 - 脇差 於武州江戸越前康継(初代)

脇差

作康繼
30.7cm·江戸
¥2,500,000
刀剣はたや
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 康繼 - 脇指 銘 葵紋 越前康継作Wakizashi - Tokuho - 作 康繼 - 脇指 銘 葵紋 越前康継作

脇差

作康繼
50cm·寛文
¥400,000
宝刀堂
重要
Katana - Jūyō - 作 康繼 - (葵紋)武州江戸住越前康継 刀Katana - Jūyō - 作 康繼 - (葵紋)武州江戸住越前康継 刀

刀

作康繼
70.9cm·寛永
¥8,000,000
葵美術
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Katana - Tokuho - 作 康繼 - 刀:越前康継(二代)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)Katana - Tokuho - 作 康繼 - 刀:越前康継(二代)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)

刀

作康繼
75.7cm·寛永
¥1,650,000
刀剣坂田
重要
Katana - Jūyō - 作 康繼 - 刀 銘 康継入道以南蛮鉄於武州江戸作之(二代) (新刀・上作)(良業物)Katana - Jūyō - 作 康繼 - 刀 銘 康継入道以南蛮鉄於武州江戸作之(二代) (新刀・上作)(良業物)

刀

作康繼
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