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概要·指定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要指定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 後藤宗家
  4. 後藤真乗

Goto Shinjo

後藤真乗

重要
巻 49, 番 258 · 小柄

Goto Shinjo

後藤真乗

評価作品8点

国山城時代Late Edo (1780–1843)時代区分江戸流派Goto伝法Iebori代15師匠Goto Keijo得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki, fuchi-kashira種別刀装具作者コードGOT015
8重要刀剣

概要

後藤光美(ごとうみつよし)は、後藤家十五代目を相続した刀工である。十四代光守(みつもり、桂乗)の嫡男として安永九年(1780年)に生まれ、幼名を亀市、俗名を源之丞と称した。享和四年(1804年)に父光守が没し、文化元年(1804年)六月三日に名を四郎兵衛光美と改め、宗家を継承した。後藤家は代々将軍家や大名に仕え、武具や刀装具の制作を家業とした名門であり、光美もまたその伝統を受け継ぎ、幕末期にかけて活躍した。

光美の作風は、赤銅魚子地を高彫色絵で飾るものが多く、金、銀、素銅などの素材を巧みに用いて、写実的かつ装飾的な表現を特徴とする。題材は、富嶽東海図、漁舟図、秋草に月兎図など、風景や動植物をモチーフとしたものが多く見られる。特に海浜風景を得意とし、波の表現や漁網の細密な描写に優れる。また、四分一磨地を用いた作品も残されており、素材の特性を生かした表現を試みていることが窺える。作風は、豪華さの中にも清清しさが溢れ、静と動を対比させるなど、独自の意匠も見られる。ただし、後藤家各代の中では些か技量が下まわるとされる向きもある。

光美の作品は、刀装具一式として揃いで制作されたものも存在し、武士の正装を彷彿とさせる格調高い作風を示す。小柄や笄などの小道具においても、その技量は遺憾なく発揮され、緻密な彫刻と鮮やかな色絵によって、独自の美意識を表現している。重要刀装具に指定されている作品の中には、光美の銘と共に、他の刀工との合作が見られるものもあり、当時の刀装具制作における共同作業の一端を窺い知ることができる。後藤家の伝統を守りつつ、独自の作風を確立した後藤光美は、江戸時代後期を代表する刀装工の一人として評価されている。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣8

名工ランク

0.06 (指定作品8点)

作者の上位20%

伝来

伝来記録2件 の鑑定作品における Goto Shinjo

伝来ランク

名家所蔵2点、伝来記録2件

作者の上位70%

素点:1.94 / 10

作品種別

評価作品8点の分布

その他
563%
小柄
225%
三所物
113%

銘

評価作品8点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Keijo
Goto Shinjo
弟子
  1. 1.後藤方乗Goto Hojo1 販売中16指定

Goto派

Goto派の他の刀工

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin7 販売中64指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo43指定
  3. 3.後藤顕乗Goto Kenjo1 販売中46指定
  4. 4.後藤宗乗Goto Sojo1 販売中53指定
  5. 5.後藤徳乗Goto Tokujo1 販売中32指定
  6. 6.後藤程乗Goto Teijo8 販売中41指定
  7. 7.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定
  8. 8.後藤廉乗Goto Renjo3 販売中34指定
  9. 9.後藤通乗Goto Tsujo1 販売中29指定
  10. 10.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  11. 11.後藤延乗Goto Enjo3 販売中19指定
  12. 12.後藤方乗Goto Hojo1 販売中16指定