後藤即乗

Goto SokujoGoto Sokujo (8th gen)

評価作品11点

いま販売中の作品1点

重要巻 56, 番 60 · 三所物

概要

後藤即乗は、後藤家六代栄乗の次男として慶長五年(1600年)に生まれ、幼名を亀市、俗名を源七郎と称した。四郎兵衛を襲名し光重と改名するも、七代目は祖父の徳乗が預かり、叔父の顕乗が相続、即乗は江戸詰めとなる。寛永五年(1628年)に宗家八代目を継承したが、同八年(1631年)に三十二歳の若さで病没した。宗家在任期間が僅か四年弱と短かったため、自身銘の現存作品は極めて少ない。

作風は、後藤家彫の伝統に則り、小柄・笄は赤銅魚子地に金紋、裏哺金、目貫は金無垢地容彫を基本とする。作風は緻密で、龍の姿態は引き締まって流暢な動きを見せる。画題としては、這龍、倶利伽羅龍図、剣巻龍など龍を主題としたものが見られる。また、四霊図や貝合わせ図など、多様な画題を手がけている。後藤家十三代光孝(延乗)や十六代光晃など、後代の極めによって作域が知られるものも多い。

即乗の作品は、その希少性から貴重であり、後藤家における御家彫の確かなる伝統を示す優品として評価されている。現存作品の少なさから、後藤家の中でも特異な位置を占める刀工であり、その作風は精巧で品格が高いと評される。

歴史的重要度

後藤即乗の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣11

名工ランク

鑑定

作品種別

評価作品11点の分布

銘

評価作品11点の銘の種類

販売中

系譜

後藤派の他の作者

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin5 販売中68指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo41指定
  3. 3.後藤顕乗Goto Kenjo2 販売中46指定
  4. 4.後藤宗乗Goto Sojo1 販売中56指定
  5. 5.後藤程乗Goto Teijo10 販売中42指定
  6. 6.後藤栄乗Goto Eijo5 販売中35指定
  7. 7.後藤廉乗Goto Renjo7 販売中35指定
  8. 8.後藤光乗Goto Kojo2 販売中30指定
  9. 9.後藤徳乗Goto Tokujo3 販売中33指定
  10. 10.後藤通乗Goto Tsujo4 販売中29指定
  11. 11.後藤延乗Goto Enjo4 販売中19指定
  12. 12.後藤方乗Goto Hojo18指定

後藤宗家の作

すべて見る →

後藤派の作

すべて見る →

家彫の伝統

すべて見る →