NihontoWatch MonNihontoWatch
MarketAuctionsEncyclopedia
NihontoWatch Mon

NihontoWatch

マーケットオークション
事典
概要·歴史的重要度·指定·鑑定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要歴史的重要度指定鑑定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 後藤宗家
  4. 後藤廉乗

後藤廉乗

Goto Renjo

重要
巻 34, 番 152 · 三所物

後藤廉乗

Goto Renjo

評価作品35点

随一の金工
国山城時代Mid Edo (1627–1708)時代区分江戸流派後藤伝法家彫代10師匠後藤即乗得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki, fuchi-kashira, tsuba種別刀装具作者コードGOT010
1特別重要刀剣34重要刀剣

概要

後藤廉乗(ごとうれんじょう)は、後藤家十代目として知られる金工家である。寛永五年(1628年)に八代即乗(そくじょう)の四男として京都に生まれ、幼名を亀市、俗名を源四郎と称した。正保二年(1645年)、十八歳で宗家の名乗りである四郎兵衛を襲名し、名を光侶(みつとも)と改めた。承応元年(1652年)に二十五歳で宗家十代目を相続した。後藤宗家は代々京都に居住してきたが、幕命によって廉乗が寛文二年(1662年)にはじめて江戸へ移住し、以後十七代典乗光則に至るまで江戸に居住している。天和三年(1683年)五十六歳の時、剃髪して廉乗と号し、元禄十年(1697年)に養子の光寿(通乗)へ宗家十一代目を譲って京都に隠居した。

廉乗の作風は、先代程乗(ていじょう)の彫法をよく継承して上手であると評される。家伝の獅子、龍の彫はもとより、人物も得意とし、地金も新たに四分一を用いたり、毛彫の作品も作るなど新味を出している。作域は広く、刀装具の意匠としては、武者絵、故事人物、動物、植物、器物など森羅万象あらゆるものを図柄として取り入れている。特に七夕図は最も高い評価がなされている。作風の特色として、高彫、色絵、魚子地などが挙げられ、金、銀、赤銅などの素材を巧みに用いる。また、大小柄においては「画面いっぱいの波地に巨巌を配し、激しく波立ち渦巻く海を大胆な構図を以て表している」と評されるように、構図にも工夫が見られる。銘については、光侶銘が多く廉乗銘は少ないとされる。

廉乗の作品は、後藤家の格式を伝える格調高い仕上がりを見せる。その作は「濃やかで、金銀の色絵も的確に施しており、後藤家の高い品格をあらわしている」と評されるように、技術の高さと品格を兼ね備えている。後藤家作品の鐔は少ないが、大小揃いの鐔となると更に少なくなる。後藤家は代々折紙を発行しており、廉乗の作品にも後代の当主による折紙が付属することがある。これらの折紙は、作品の真偽を保証するだけでなく、当時の鑑定や評価を知る上で貴重な資料となる。

歴史的重要度

後藤廉乗の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣34

名工ランク

鑑定

伝来

作品種別

評価作品35点の分布

銘

評価作品35点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Sokujo
後藤廉乗
弟子(2名)
  1. 1.後藤通乗Goto Tsujo2 販売中29指定
  2. 2.後藤光嘉Goto Mitsuyoshi

後藤派

後藤派の他の刀工

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin6 販売中68指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo41指定
  3. 3.後藤顕乗Goto Kenjo2 販売中46指定
  4. 4.後藤栄乗Goto Eijo8 販売中35指定
  5. 5.後藤宗乗Goto Sojo55指定
  6. 6.後藤徳乗Goto Tokujo2 販売中32指定
  7. 7.後藤程乗Goto Teijo10 販売中42指定
  8. 8.後藤通乗Goto Tsujo2 販売中29指定
  9. 9.後藤延乗Goto Enjo2 販売中19指定
  10. 10.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  11. 11.後藤方乗Goto Hojo1 販売中17指定
  12. 12.後藤即乗Goto Sokujo11指定

後藤廉乗

後藤廉乗(Goto Renjo)は、山城の後藤派の装剣金工です。

江戸に活動しました。

作風は家彫に属します。

後藤廉乗の作品には、特別重要1点、重要34点が指定されています。