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概要·指定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要指定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 後藤宗家
  4. 後藤顕乗

Goto Kenjo

後藤顕乗

特重
巻 22, 番 22 · 三所物

Goto Kenjo

後藤顕乗

評価作品46点

国山城時代Early Edo (1586–1663)時代区分江戸流派Goto伝法Iebori代7師匠Goto Tokujo得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki, fuchi-kashira種別刀装具作者コードGOT007
3特別重要刀剣43重要刀剣

概要

後藤顕乗は、後藤家五代徳乗の三男として天正十四年(1586年)に生まれ、幼名を寅市、俗名を源一郎、諱を光経と称した。成長してからは別家を興し、理兵衛正継と改名している。元和三年(1617年)、兄である六代栄乗が病没した際、栄乗の嫡男源四郎が早世していたため、次男の源七郎(光重)を後見し、宗家七代目を継承した。寛永四、五年頃に光重(即乗)に家督を譲り八代目を継がせた後は、従兄弟にあたる覚乗と隔年交代で加賀前田家に仕え、百五十石を給され、加賀後藤家の礎を築いた。古来、後藤家の上手をとって「祐光顕」といい、後藤家中興の祖と称された。

顕乗の作風は、後藤家の伝統を受け継ぎ、赤銅魚子地、金紋を基調とする。的確な鏨使いが力強く、かつ品格があるとして賞賛される。特に龍を得意とし、倶利伽羅龍図の作例が多く見られる。金無垢を用いた作品も現存し、桃山時代の豪華美を格調高く表現している。高彫、色絵、金象嵌などの技法を駆使し、主題の持つ躍動感を巧みに引き出す。作風は上六代までの後藤家とは一線を画す風雅さを醸し出すと評される。また、親の作品を嗣子が極めた作も存在し、自身銘と同等の信憑性があるとされる。

顕乗の作品は、その力量から高く評価されており、特に自身銘の現存数は比較的少ないため貴重である。三所物としてのまとまりの良い作品が多く、小柄、笄、目貫の意匠が統一されている点が特徴である。赤銅魚子地の緻密さ、高彫の力強さ、色絵の鮮やかさが評価の対象となる。また、図柄の選択も多岐にわたり、龍、虎豹、福神、蓑亀、唐人、禅宗系の景物など、幅広い題材を扱っている。後藤家の伝統的な技術を継承しつつも、独自の作風を確立した後藤顕乗は、後藤家における重要な刀装具師として位置づけられている。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣3
重要刀剣43

名工ランク

0.20 (指定作品46点)

作者の上位6%

伝来

伝来記録8件 の鑑定作品における Goto Kenjo

伝来ランク

名家所蔵1点、伝来記録8件

作者の上位10%

素点:2.27 / 10

作品種別

評価作品46点の分布

その他
1737%
小柄
1533%
三所物
1226%
鍔
12%
目貫
12%

銘

評価作品46点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Tokujo
Goto Kenjo
弟子(6名)
  1. 1.後藤一乗Goto Ichijo6 販売中91指定
  2. 2.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定
  3. 3.後藤程乗Goto Teijo8 販売中41指定
  4. 4.後藤通乗Goto Tsujo1 販売中29指定
  5. 5.後藤即乗Goto Sokujo11指定
  6. 6.後藤典乗Goto Tenjo1 販売中2指定

Goto派

Goto派の他の刀工

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin7 販売中64指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo43指定
  3. 3.後藤宗乗Goto Sojo1 販売中53指定
  4. 4.後藤徳乗Goto Tokujo1 販売中32指定
  5. 5.後藤程乗Goto Teijo8 販売中41指定
  6. 6.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定
  7. 7.後藤廉乗Goto Renjo3 販売中34指定
  8. 8.後藤通乗Goto Tsujo1 販売中29指定
  9. 9.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  10. 10.後藤延乗Goto Enjo3 販売中19指定
  11. 11.後藤方乗Goto Hojo1 販売中16指定
  12. 12.後藤即乗Goto Sokujo11指定