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概要·指定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要指定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
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  4. 後藤宗乗

Goto Sojo

後藤宗乗

重要
巻 52, 番 119 · 笄

Goto Sojo

後藤宗乗

評価作品53点

国山城時代Muromachi (1461–1538)時代区分室町流派Goto伝法Iebori代2師匠Goto Yujo得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki種別刀装具作者コードGOT002
1特別重要刀剣52重要刀剣

概要

後藤宗乗は、後藤家初代祐乗の二男で、俗名を二郎、諱を武光と称した。父祐乗の跡を受けて足利将軍家に仕え、四十歳で剃髪して宗乗と号し、後年法眼に叙されている。宗家に伝わった正統系図によれば、長享元年に生まれ、永禄七年八月六日、七十八歳で歿したという。したがって、従来の説とは異なり、三代目乗真が戦死した翌々年に亡くなったということになる。宗乗は祐乗の作風を継承しつつ、後藤家の基礎を確立した重要な刀装具師である。

宗乗の作風は、赤銅魚子地を高肉彫とし、金、銀、赤銅などの色金を効果的に用いる点に特色がある。題材は、獅子、龍、瓜蔓、牛車、熊谷敦盛図など多岐にわたり、いずれも品格のある意匠と高度な彫技によって表現されている。特に、獅子と龍は後藤家のお家芸とも称され、宗乗の作にも優れたものが多く見られる。肉置は豊かで丸味を帯び、絞り込みが巧みであり、山高く谷深い彫は力強さと繊細さを兼ね備えている。魚子地は細かく均一で、地鉄の発色も美しい。また、「古香を添える陰陽根も古格があり、時代色を具備している」と評されるように、古雅な趣も宗乗作品の魅力の一つである。作風を示す具体的な要素としては、笄に見られる「眉形と洲浜の仕立がすっきりとして締りがあり、蕨手と股から棹にかけての微妙な肉置」や、倶利迦羅龍図に見られる「耳掻が嵌め込み式で、笄に表裏とも七本の竪筋を毛彫であらわ」すといった点が挙げられる。

宗乗の作品は、「品格のある彫り」や「優雅で優れた作品が多い」と評されるように、後藤家ならではの格調の高さを備えている。その作風は、初代祐乗の技を受け継ぎながらも、独自の洗練味を加えたものであり、後藤家の作風を確立する上で大きな役割を果たした。また、宗乗の作品には、後藤家の極めが附帯しているものが多く、その鑑定の確かさも評価されている。特に、光孝、程乗、光侶といった後藤家の重鎮による折紙は、作品の正真性を保証する貴重な資料となっている。宗乗の作は、大名家や豪商に伝来したものが多く、その質の高さと希少性を示している。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣52

名工ランク

0.17 (指定作品53点)

作者の上位6%

伝来

伝来記録16件 の鑑定作品における Goto Sojo

伝来ランク

名家所蔵6点、伝来記録16件

作者の上位1%

素点:2.69 / 10

作品種別

評価作品53点の分布

目貫
1528%
笄
1325%
その他
1121%
小柄
917%
三所物
59%

銘

評価作品53点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Yujo
Goto Sojo
弟子
  1. 1.後藤乗真Goto Joshin7 販売中64指定

Goto派

Goto派の他の刀工

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin7 販売中64指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo43指定
  3. 3.後藤顕乗Goto Kenjo1 販売中46指定
  4. 4.後藤徳乗Goto Tokujo1 販売中32指定
  5. 5.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定
  6. 6.後藤程乗Goto Teijo8 販売中41指定
  7. 7.後藤廉乗Goto Renjo3 販売中34指定
  8. 8.後藤通乗Goto Tsujo1 販売中29指定
  9. 9.後藤延乗Goto Enjo3 販売中19指定
  10. 10.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  11. 11.後藤方乗Goto Hojo1 販売中16指定
  12. 12.後藤即乗Goto Sokujo11指定