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事典
概要·歴史的重要度·指定·鑑定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要歴史的重要度指定鑑定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 古後藤
  4. 後藤乗真

後藤乗真

Goto Joshin

特重
巻 26, 番 47 · 三所物

後藤乗真

Goto Joshin

評価作品68点

屈指の金工
国山城時代Muromachi (1512–1562)時代区分室町流派後藤伝法家彫代3師匠後藤宗乗得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki種別刀装具作者コードGOT003
1重要美術品
5特別重要刀剣62重要刀剣

概要

後藤乗真は、後藤家二代宗乗の嫡男で、俗名を二郎、諱を吉久、のち源四郎治光と称した。足利将軍家義晴・義輝の二公に仕え、近江国坂本に三百町の所領を有していた。永禄五年三月六日、北近江の浅井氏と確執があり、浅井亮政の襲撃を受けて戦死した。享年五十一歳。乗真は彫金工とは別に武将でもあったといわれ、剛勇の性格であったと伝えられている。

乗真の作風は、大振りで力強く、額面いっぱいに彫るのが特徴とされる。特に「山高く谷深く」と形容される雄渾な彫技が目を惹き、対象を高々と彫り上げ、横に拡張する画面構成と相まって雄大な空間を表現する。金紋を据えた作品も多く、その肉置は豊かで力が漲っている。また、赤銅魚子地を高彫とした作例が多く見られ、金、銀、色絵などを施した華やかな作風も存在する。倶利迦羅龍図や獅子文など、後藤家の掟物にも独自の作風を示し、龍の爪は大きく長く、爪先が開くという特色が顕著である。笄を小柄に仕立て直した作品も遺されており、その場合でも額面いっぱいに力強く彫り込まれている。

乗真の作品は、その力強い作風と量感豊かな彫技が高く評価されている。「大振りで力強く」、「額面いっぱいに彫る」といった特徴は、説示において繰り返し言及される。また、「山高く谷深し」と評される彫りの深さ、抑揚のある肉置、手強い鏨運びなども、乗真作品の魅力として挙げられる。後藤家における重要な刀装具師として、その名跡は後代にも影響を与え、光孝や光守といった後藤家の刀工によって極められた作品も存在する。

歴史的重要度

後藤乗真の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品1
御物—
特別重要刀剣5
重要刀剣62

名工ランク

鑑定

伝来

作品種別

評価作品68点の分布

銘

評価作品68点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Sojo
後藤乗真
弟子
  1. 1.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定

後藤派

後藤派の他の刀工

  1. 1.後藤祐乗Goto Yujo41指定
  2. 2.後藤顕乗Goto Kenjo2 販売中46指定
  3. 3.後藤栄乗Goto Eijo8 販売中35指定
  4. 4.後藤宗乗Goto Sojo55指定
  5. 5.後藤徳乗Goto Tokujo2 販売中32指定
  6. 6.後藤程乗Goto Teijo10 販売中42指定
  7. 7.後藤廉乗Goto Renjo7 販売中35指定
  8. 8.後藤通乗Goto Tsujo2 販売中29指定
  9. 9.後藤延乗Goto Enjo2 販売中19指定
  10. 10.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  11. 11.後藤方乗Goto Hojo1 販売中17指定
  12. 12.後藤即乗Goto Sokujo11指定

後藤乗真

後藤乗真(Goto Joshin)は、山城の後藤派の装剣金工です。

室町に活動しました。

作風は家彫に属します。

後藤乗真の作品には、特別重要5点、重要62点が指定されています。