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概要·指定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要指定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
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  4. 後藤徳乗

Goto Tokujo

後藤徳乗

重要
巻 8, 番 91 · 三所物

Goto Tokujo

後藤徳乗

評価作品32点

国山城時代Momoyama-Early Edo (1550–1631)時代区分江戸流派Goto伝法Iebori代5師匠Goto Kojo得意分野mitokoromono, kozuka, kogai, menuki, fuchi-kashira, tsuba種別刀装具作者コードGOT005
1重要美術品
1特別重要刀剣30重要刀剣

概要

後藤徳乗は、後藤家五代目を務めた刀装具師である。天文十九年(1550年)に四代光乗の嫡男として生まれ、俗名を源次郎、後に四郎兵衛と改め、諱は光基、または正家とも称した。後藤家は初代祐乗以来、足利将軍家に仕えてきたが、四代光乗の時代に足利家が滅亡し、以後は織田信長に仕え、信長没後は豊臣秀吉に仕えた。秀吉からは大判(金貨)・分銅(計量)・彫物(刀装具)の三役を命ぜられている。徳乗は、父光乗と共に織田信長の側近として仕え、天正九年には判金、分銅の役を任ぜられた。後、秀吉にも重く用いられて天正十六年には大判金・小判金を製作し、「徳乗桐」と称せられた桐の極印を打ち自分の名を墨書している。さらに徳川の時代になっても家康・秀忠に任用され、晩年は法眼に任ぜられている。寛永八年(1631年)に没した。

徳乗の作風は、桃山時代の豪壮華麗な気風を反映したものが多く、赤銅魚子地を高彫、金色絵で飾る作が多い。作域は薄金出しで裏行が深く、表からの絞りと山高く谷低しの肉置の変化が際立っており、洗練味が高いとされる。特に桐紋を得意とし、「徳乗桐」と称される独特の意匠は名高い。また、金無垢地の目貫も手掛けており、容彫による力強い表現が特徴である。作風は、御家彫後藤家の技術の確実さを十分に堪能できる出来映えと評される。後藤家桐紋の特徴である特殊鏨(麦鏨と称される特殊タガネ)を打ち込んだ作品も多く見られる。総じて、品格を兼ね備えた後藤家の面目躍如たる作品が多く、桃山時代の雰囲気を伝える洗練された作風が特徴である。

徳乗の作品は、後藤家嫡流の作として出来が良く、保存状態も申し分がないと評価される。その作品には、後藤家の歴代当主による折紙が附帯しているものも多く、特に十三代光孝による鑑定が多い。これらの折紙は、作品の正真性を保証するだけでなく、当時の評価を知る上でも貴重な資料となっている。桃山時代の刀装具を代表する刀工の一人として、後藤徳乗の名は高く、その作風は後代の刀装具師にも大きな影響を与えた。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品1
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣30

名工ランク

0.15 (指定作品32点)

作者の上位8%

伝来

伝来記録10件 の鑑定作品における Goto Tokujo

伝来ランク

名家所蔵5点、伝来記録10件

作者の上位6%

素点:2.44 / 10

作品種別

評価作品32点の分布

その他
1239%
三所物
723%
目貫
413%
小柄
413%
鍔
413%

銘

評価作品32点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Kojo
Goto Tokujo
弟子(2名)
  1. 1.後藤顕乗Goto Kenjo1 販売中46指定
  2. 2.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定

Goto派

Goto派の他の刀工

  1. 1.後藤乗真Goto Joshin7 販売中64指定
  2. 2.後藤祐乗Goto Yujo43指定
  3. 3.後藤顕乗Goto Kenjo1 販売中46指定
  4. 4.後藤宗乗Goto Sojo1 販売中53指定
  5. 5.後藤程乗Goto Teijo8 販売中41指定
  6. 6.後藤栄乗Goto Eijo9 販売中31指定
  7. 7.後藤廉乗Goto Renjo3 販売中34指定
  8. 8.後藤通乗Goto Tsujo1 販売中29指定
  9. 9.後藤延乗Goto Enjo3 販売中19指定
  10. 10.後藤光乗Goto Kojo1 販売中25指定
  11. 11.後藤方乗Goto Hojo1 販売中16指定
  12. 12.後藤即乗Goto Sokujo11指定