(特別保存刀装具鑑定書付) 驚くべき島津家伝来の大小の名刀が出ました。副状を書いた本阿弥光佐は喜三二、忠恕とも記した本阿弥光山系の幕末の6代目の当主です。大刀の大判15枚(小判150両)極めの作者は刀剣界では有名な「大食、上戸、大餅喰然共鍛冶下手也」「おおぐいで、おおざけのみで、おおくのもちを食べるがしかし刀を作るのは下手」と素晴らしく500年もの昔にウイットの有る銘を入れた刀を作って残している有名な備後三原正近の刀です。備後は現在の広島県三原です。本大刀は室町時代天文2年(1533年)(492年前)の年紀の有る貴重な刀です。本刀の姿は腰反りで元に踏ん張りが有り元身幅と先身幅の差の有る鎬が高く鎬地を削いだ利刀造で今だ健全です。地金は小板目肌良く詰み地には淡く映りを現し、刃紋は匂い出来に小沸の付いた互の目刃、小乱刃、先に行って直調の刃に刃縁に細く沸が良く付き如何にも良く切れるという刃を焼いています。小刀の大判20枚(小判200両)極めの脇差は有名な応永20年頃(1413年)(612年前)の応永備前の名工康光2字銘の名品です。姿はやや腰反りで元身幅広く先身幅も広い反りの有る豪快な良い姿を現し、地金は板目肌に鍛え杢目肌を鮮明に現し見事です、彫りは棒樋に添え樋を彫り上手です。刃紋は匂い出来に腰の開いた互の目刃を明るく焼き一部に大肌も有りますが名刀としてのご愛嬌でお許しください。拵えも島津家専属の抱え金工師の石黒政近の島津家の家紋の付いた豪華な大小拵えが本大小の刀に一層華を添えています。財)日本美術刀剣保保存協会の有力支部の支部長様が今まで大切に大切にしてこられた島津家伝来の貴重な大小拵えの付いた大小の名刀を特別に格安にてご提供いたします。是非お楽しみくださいませ。
在銘 · 室町 · 長さ 68.5cm · 反り 2.4cm


















































大和伝 · 備後 · 1532-1555頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位60%
現在1点販売中
大和伝 · 備後
時期区分: 末三原· 1394–1596
現在3点販売中
末三原は、備後三原派のうち室町時代に下る後期の諸工を汎称するものである。鎌倉末期から南北朝期に正家・正広らを中心として展開した古三原の作風を引き継ぎながら、その系統は室町時代を通じて備後国に存続した。備後国にはこの時期、三原のほか国分寺、法華一乗、鞆、辰房、五阿弥といった諸派が並び立って栄えており、なかでも法華一乗派は三原あるいは国分寺の一派と伝え、応永頃を初代として室町末期に及ぶ同名数代の工を擁した。法華一乗派の作風は概ね三原風を示すと伝えられ、室町期の備後鍛冶のなかで三原系の作域がなお広く受け継がれていたことが窺われる。草戸千軒の地に活躍した金次や、正盛をはじめとする貝三原の工など、この期の作者は地名や姓を冠して銘するものが多い。 末三原の作風は、古三原以来の地刃の特質を残しつつ、室町期相応の姿に移っている。鍛えは板目に杢や流れ肌が交じり、処々柾がかって総体に肌立ちごころとなり、地沸がつき、白け映りが立つ。刃文は直刃調から小互の目の連れて乱れるものまでを焼き、足が入り、小沸がつき、砂流しや金筋のかかるものがあって、焼を低く穏やかに焼くなかに大和気質が窺われる。帽子は乱れ込んで掃きかけ、あるいは焼詰風となるものがある。姿は身幅の割に寸が延びごころとなる短刀や、先反りのついた室町期の太刀姿を示すものが見られ、堂々として精美に整った古三原の体配に比べると、肌合がやや粗く立ち、匂口も沈みごころとなって、全体の調子が緩んでくる点に時代の下降が認められる。資料の限られるなかではあるが、こうした作風の弛緩が古三原と末三原とを分かつ一つの目安となる。 鑑定の上では、白け映りの立つ肌立ちごころの地鉄と、焼の低い直刃調に小互の目を交えた穏やかな刃文、掃きかけや焼詰の帽子といった大和系の名残を捉えつつ、肌の粗さと姿の崩れから室町の所為を読むことが要点となる。この期の主要な工としては、正盛をはじめとする貝三原の諸工、法華一乗の一乗・吉次・信兼ら、また草戸の金次などが知られ、いずれも在銘の遺例が乏しく、年紀作や生ぶ茎の在銘品はとりわけ資料性が高い。伝来の上でも、これらの作は備後鍛冶の一端を伝える遺品として珍重されてきた。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。
(特別保存刀装具鑑定書付) 驚くべき島津家伝来の大小の名刀が出ました。副状を書いた本阿弥光佐は喜三二、忠恕とも記した本阿弥光山系の幕末の6代目の当主です。大刀の大判15枚(小判150両)極めの作者は刀剣界では有名な「大食、上戸、大餅喰然共鍛冶下手也」「おおぐいで、おおざけのみで、おおくのもちを食べるがしかし刀を作るのは下手」と素晴らしく500年もの昔にウイットの有る銘を入れた刀を作って残している有名な備後三原正近の刀です。備後は現在の広島県三原です。本大刀は室町時代天文2年(1533年)(492年前)の年紀の有る貴重な刀です。本刀の姿は腰反りで元に踏ん張りが有り元身幅と先身幅の差の有る鎬が高く鎬地を削いだ利刀造で今だ健全です。地金は小板目肌良く詰み地には淡く映りを現し、刃紋は匂い出来に小沸の付いた互の目刃、小乱刃、先に行って直調の刃に刃縁に細く沸が良く付き如何にも良く切れるという刃を焼いています。小刀の大判20枚(小判200両)極めの脇差は有名な応永20年頃(1413年)(612年前)の応永備前の名工康光2字銘の名品です。姿はやや腰反りで元身幅広く先身幅も広い反りの有る豪快な良い姿を現し、地金は板目肌に鍛え杢目肌を鮮明に現し見事です、彫りは棒樋に添え樋を彫り上手です。刃紋は匂い出来に腰の開いた互の目刃を明るく焼き一部に大肌も有りますが名刀としてのご愛嬌でお許しください。拵えも島津家専属の抱え金工師の石黒政近の島津家の家紋の付いた豪華な大小拵えが本大小の刀に一層華を添えています。財)日本美術刀剣保保存協会の有力支部の支部長様が今まで大切に大切にしてこられた島津家伝来の貴重な大小拵えの付いた大小の名刀を特別に格安にてご提供いたします。是非お楽しみくださいませ。
在銘 · 室町 · 長さ 68.5cm · 反り 2.4cm


















































大和伝 · 備後 · 1532-1555頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位60%
現在1点販売中
大和伝 · 備後
時期区分: 末三原· 1394–1596
現在3点販売中
末三原は、備後三原派のうち室町時代に下る後期の諸工を汎称するものである。鎌倉末期から南北朝期に正家・正広らを中心として展開した古三原の作風を引き継ぎながら、その系統は室町時代を通じて備後国に存続した。備後国にはこの時期、三原のほか国分寺、法華一乗、鞆、辰房、五阿弥といった諸派が並び立って栄えており、なかでも法華一乗派は三原あるいは国分寺の一派と伝え、応永頃を初代として室町末期に及ぶ同名数代の工を擁した。法華一乗派の作風は概ね三原風を示すと伝えられ、室町期の備後鍛冶のなかで三原系の作域がなお広く受け継がれていたことが窺われる。草戸千軒の地に活躍した金次や、正盛をはじめとする貝三原の工など、この期の作者は地名や姓を冠して銘するものが多い。 末三原の作風は、古三原以来の地刃の特質を残しつつ、室町期相応の姿に移っている。鍛えは板目に杢や流れ肌が交じり、処々柾がかって総体に肌立ちごころとなり、地沸がつき、白け映りが立つ。刃文は直刃調から小互の目の連れて乱れるものまでを焼き、足が入り、小沸がつき、砂流しや金筋のかかるものがあって、焼を低く穏やかに焼くなかに大和気質が窺われる。帽子は乱れ込んで掃きかけ、あるいは焼詰風となるものがある。姿は身幅の割に寸が延びごころとなる短刀や、先反りのついた室町期の太刀姿を示すものが見られ、堂々として精美に整った古三原の体配に比べると、肌合がやや粗く立ち、匂口も沈みごころとなって、全体の調子が緩んでくる点に時代の下降が認められる。資料の限られるなかではあるが、こうした作風の弛緩が古三原と末三原とを分かつ一つの目安となる。 鑑定の上では、白け映りの立つ肌立ちごころの地鉄と、焼の低い直刃調に小互の目を交えた穏やかな刃文、掃きかけや焼詰の帽子といった大和系の名残を捉えつつ、肌の粗さと姿の崩れから室町の所為を読むことが要点となる。この期の主要な工としては、正盛をはじめとする貝三原の諸工、法華一乗の一乗・吉次・信兼ら、また草戸の金次などが知られ、いずれも在銘の遺例が乏しく、年紀作や生ぶ茎の在銘品はとりわけ資料性が高い。伝来の上でも、これらの作は備後鍛冶の一端を伝える遺品として珍重されてきた。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトお客様ご都合による返品の場合はお客様ご負担となります。ご了承くださいませ。弊社の誤送、商品不良等による返品の場合は弊社にて負担いたします。