二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
Stock No:KA-091225Paper(Certificate): [N.B.T.H.K] Tokuebtsu Hozon TokenCountry(Kuni)/Period(Jidai): Chikugo(Fukuoka)・Early Edo period about 1644~Blade length(Cutting edge): 68.4 cmCurve(SORI): 2.2 cmWidth at the hamachi(Moto-Haba): 3.14 cmThickness at the Moto-Kasane: 0.70 cmWide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.40 cmThickness at the Saki-Kasane: 0.60 cmHabaki: One part, Gold foil HabakiSword tang(Nakago): Unaltered,Katte-sagarifile patternRivet Holes(Mekugiana): 1Length of Koshirae : about 96cmShape(Taihai): Chu-kissaki, Shinogizukuri, IorimuneJigane(Hada):Temper patterns(Hamon):Temper patterns in the point(Bohshi):Registration Card: Osaka【Additional Information】鬼塚吉国は江戸時代初期、筑後柳川に住した優工であります。同工は、同銘幕末まで続くとされますが、現存作をあまり見ず、出物の少ない貴重な刀工です。作風は肥前刀に似て、反り浅め、沸匂の深い直刃又は湾れ刃、地鉄は小板目肌、小杢目肌に柾目を交えたものがみられます。また物打ち辺りにコブのような乱れ刃を交える点があり、特徴とされます。本刀体配は、刃長が二尺二寸五分半、身幅元先でやや幅差付き、重ね尋常、反り深く、中切っ先延びごころとなり、すらりとして鋭い刀姿の一振です。地鉄はよく練れて詰んだ板目肌に杢目を交え、地沸付き、地景が入って、総体綺麗に整います。刃文は、直調子に湾れを交え、匂口やや締まりごころに明るく冴えます。刃中には二重刃掛かり、刃縁一部ほつれを交じるなどして盛んに働きます。帽子はそのまま直ぐで先掃きかけて返ります。茎は生ぶ、勝手下がり鑢で刀工銘を刻します。新刀期 筑後国(福岡県)の代表工である鬼塚吉國の優刀。肥前刀の如く綺麗な地肌に、働き盛んな直ぐ調子の刃文を呈するなど、出来栄えの良い御刀であります。白鞘、金着一重はばき、黒漆変塗鞘打刀拵、特別保存刀剣鑑定書。
取扱店 銀座誠友堂








筑後 · 1624-1644頃
刀剣大鑑 上位31%
現在4点販売中
吉國の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトNo cooling-off period or returns; refund only if the purchased sword is proven fake, capped at purchase price (excludes commission sales, accessories, auction items).