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Ginza Choshuya 東京都中央区銀座3-10-4 月–土 9:30–17:30 波平鍛冶の歴史は古く、平安後期に大和から来住した正国と子の行安に始まると伝えられる。地鉄は柾��目交じりの板目肌で、刃文は刃境が細かに働く直刃となり、総じて大和色が濃く現れている。波平の太刀は草深い坂東武士の支持をも得ていた。一の谷の合戦で、平家の一騎当千の越中前司盛俊を討ち取り、その首を高々と掲げて雄叫びを上げた源軍の猪俣則綱の手には「薩摩国浪平造の一物」があった(『源平盛衰記』)。

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刀剣›古波平›波平›生ぶ茎無銘 波平
太刀
波平

生ぶ茎無銘 波平

在銘 · 室町

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法量・詳細
刀工
波平
種別
太刀
流派
波平
活動期
1206–1207年頃(建永)
国
薩摩
銘
ubu
説明

Ginza Choshuya 東京都中央区銀座3-10-4 月–土 9:30–17:30 波平鍛冶の歴史は古く、平安後期に大和から来住した正国と子の行安に始まると伝えられる。地鉄は柾��目交じりの板目肌で、刃文は刃境が細かに働く直刃となり、総じて大和色が濃く現れている。波平の太刀は草深い坂東武士の支持をも得ていた。一の谷の合戦で、平家の一騎当千の越中前司盛俊を討ち取り、その首を高々と掲げて雄叫びを上げた源軍の猪俣則綱の手には「薩摩国浪平造の一物」があった(『源平盛衰記』)。

作者について

波平

脇物 · 薩摩 · 1206-1207頃

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波平 — 詳細脇物派

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流派について

波平

脇物 · 薩摩

時期区分: 古波平· 987–1393

現在13点販売中

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薩摩国谷山郡波平の地に拠った波平派のうち、南北朝期を降らぬ刀工とその作刀を総称して古波平という。説示によれば、平安時代後期に正国なる刀工が大和より同地に来住してその祖となったと伝え、その子を行安と称し、以後門流は幕末新々刀期にまで連綿と及んでいる。嫡流は代々行安の名跡を襲い、「行」あるいは「安」の字を用いる工が多く、安次・安行・安光・友安・近安らもこの系に連なる。九州における最も古い鍛冶の一として平安末以降の作刀を残し、後代に量産化して作風の崩れた末波平に対し、この区分はなお大和伝の古調を色濃く伝える初期層をなす。 作風は総じて大和気質の強く窺えるもので、地鉄は板目に流れ肌の交じる鍛えを基調とし、地沸がつき、太めの地景が随処に入り、刃寄りに柾がかって白け映りの立つものが見られる。説示が繰り返し説くとおり、鍛えにはねっとりとした軟らか味があり、これが波平を大和物本流から分かつ要となっている。刃文は精美な細直刃を主調とし、下半に小乱れや小のたれを交え、匂勝ちに小沸がつき、刃中には二重刃風の筋状の働き、金筋・砂流しが断続的にかかる。匂口はうるみごころを帯び、元あるいは腰元を焼き落とす点が顕著で、帽子は直ぐに焼詰めとなることが多い。姿は腰反り高く踏張りのついた古様を呈し、時代が降って南北朝に至れば身幅広く元先の幅差の目立たぬ雄渾な体配へと移る。後代の末波平が古風を墨守しつつ地刃の冴えを減じてゆくのに対し、この初期層は微細な地刃の働きと鍛えの締まりにおいて勝る。 鑑定にあたっては、ねっとりとした地鉄の軟らか味、うるみごころの匂口、元を焼き落とす刃取りの三点が古波平を見極める要諦となる。作風が年代によって大きく変化せず古典を長く守るため時代の判別は難しいが、姿恰好と銘振りを手がかりに鎌倉から南北朝に位置づけられる。主要工としては嫡流の行安を筆頭に、その門と伝える安次らが挙げられ、説示はこの作風が豊後行平や三池光世ら九州古典派の作にも相通じることを指摘する。行安の遺品では猿投神社に伝わる太刀、島津家一門の樺山家に伝来した号「笹貫」の太刀が古例として知られ、在銘の遺例が乏しいことから現存する各作はいずれも資料的価値が高い。 詳しく見る →

21名の刀工指定46口
主要刀工
刀工時代指定
行安1308-131110
安次1375-13810
安吉1469-14870
藤1394-14280
安次1224-12250
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歴史的背景

室町時代

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応仁の乱が足利の体制を砕いた後、戦国の一世紀はほとんどすべての国を武装させた。この時代は選ぶ目に報いる。並の作は多いが、その傍らには第一級の注文打ちが立っている。

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