1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
出ました出ました古いお家代々大切にされてきた人気の綾杉肌の月山の名刀が出ました。月山一門の源流は古くは平安時代に鬼王丸、行恒、雁宇丸、の名を見ますが残念ながら現存作は有りません、月山は日本刀の草早期から始まる刀の1本として奥州の出羽の月山は余りにも有名です。本刀は現存する月山としては古く室町時代弘治頃(1555年)(471年前)武田信玄と上杉謙信が川中島で激闘した有名な川中島の戦いがあった丁度その頃の作品です。出羽(山形県)の出羽三山の月山の谷地の地を中心として月山鍛冶が少なからず活躍する古い時代の刀です。時代がかわり、時代とともに、本州の刀に押され消耗も加わり極めて古い月山の作品は少なくなってまいりました。本刀は元身幅広く先身幅も広い切っ先の延びた健全で豪快な刀姿を現し、地金は典型的な月山独特の綾杉肌を現し、綾杉肌は大波の立った様に見え波間と見えるところに渦巻き肌が現れています。彫りは棒樋を彫り上手です。刃紋は小沸の付いた互の目刃を焼いています。江戸期の拵えが本月山の刀に一層華を添えています。幕末奥州月山の末裔が水心子正秀の弟子となり大阪月山の元を作った月山貞吉、月山貞一、月山貞勝、月山貞一、月山貞利、月山貞伸の六代の基となる貴重な古月山の名刀を是非お楽しみください。この度古いお家の方より家代々大切にしてきた月山の刀ですが自分達も年を取りましたので大切にして頂ける方お安くお譲り下さいとお預かりした為に経年変化の薄錆や拵えの痛みも古い為に有りますので特別に格安にてご提供いたします。見事な綾杉肌の貴重な古月山の名刀を是非お楽しみ下さい。


































新々刀 · 摂津
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幕末 最後の需要
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
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