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事典
概要·歴史的重要度·指定·年紀作·刀姿·銘·系譜·流派
概要歴史的重要度指定年紀作刀姿銘系譜流派
  1. 流派
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  3. 古長船
  4. 長元

長元

Osafune Nagamoto

重要
巻 33, 番 70 · 太刀

長元

Osafune Nagamoto

評価作品8点

著名の刀工
国備前時代Einin (1293–1299)時代区分鎌倉流派長船伝法備前伝代2nd師匠長元藤代Jo saku刀工大鑑950(上位8%)種別刀工コードNAG338
1重要文化財
7重要刀剣

概要

長元は備前長船派の刀工で、長光の門人、或いは弟と伝えられている。現存する作品は極めて稀少であり、作風や銘振りの類似性から、長光の代作者の一人であったと考えられている。正安年紀を有する作が現存することから、その活動時期は鎌倉時代末期にあたる正安年間(1299年〜1302年)頃と推定される。長光の作刀様式を基盤としつつも、独自の作風を確立した刀工として位置づけられる。

作風は、総じて長光に比して細身で優しい太刀姿を特徴とする。鍛えは板目肌を基本とし、杢目を交え、地沸がつき、地景が入り、乱れ映りが立つものが見られる。刃文は小互の目を主調とし、小丁子、小のたれ、尖り刃などを交える。物打と腰元に比して中程の焼きが高くなる傾向がある。足・葉が入り、匂口は締まりごころとなる。帽子は乱れ込み、小丸に浅く返る、いわゆる「三作帽子」となることが多い。茎は大磨上が多い。銘は佩表棟寄りに細鏨で切られる。

現存作の少なさや作域から、長元は長光の協力者、代作者の一人であったと推察される。重要刀剣の指定理由としては、「長元の一作風を示しており、地刃の出来が秀でている」点や、「長元の典型的な出来」を示す点が挙げられる。また、年紀銘のある作は資料的価値が高いと評価されている。作風は長光の穏やかな作風に近いもの、或いは直刃に丁子足が交じった寂しいものなど多様であり、その作刀技術の高さが窺える。

歴史的重要度

長元の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財1
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣7

名工ランク

年紀作

刀姿

評価作品8点の分布

銘

評価作品8点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Nagamoto
長元
弟子
  1. 1.長元Nagamoto8指定

長船派

長船派の他の刀工

  1. 1.光忠Mitsutada60指定
  2. 2.長光Nagamitsu2 販売中244指定
  3. 3.景光Kagemitsu3 販売中143指定
  4. 4.兼光Kanemitsu3 販売中231指定
  5. 5.眞長Sanenaga2 販売中64指定
  6. 6.近景Chikakage4 販売中86指定
  7. 7.倫光Tomomitsu2 販売中61指定
  8. 8.景政Kagemasa3 販売中22指定
  9. 9.政光Masamitsu2 販売中84指定
  10. 10.景秀Kagehide23指定
  11. 11.基光Motomitsu3 販売中38指定
  12. 12.義光Yoshimitsu35指定

長元

長元(Nagamoto)は、備前の長船派の刀工です。

永仁に活動しました。

作風は備前伝に属します。

長元の作品には、重要文化財1点、重要7点が指定されています。