美濃伝は、伝えによれば移住者が開いた。大和手掻系の出と伝えられる兼氏が志津に住し、新しい相州風で鍛えて、後世の鑑定家にその最上作は誰よりも正宗に近いと言わしめている。
やや俯き心の体配 加州景光 加賀景光について 銘鑑では南北朝期の延文頃(1356年頃)より、康暦、応永、文明、永正と続き、江戸時代前期の寛文頃までその名跡は続きます。 真景系で、友重弟。吉井物を思わせる小互の目を焼く。 古来より加州景光の位は高く、北条氏照が伊達政宗に贈った刀も加州景光だったと云われています。 これぞ古名刀 折れず曲らず良く切れる、実用性を兼ね備えた「美」 銘の正真関係なく「本物」の刀 江戸時代までの一般的な目利きとは、刀剣そのものがもつ切れ味等を見極めることが目利きでした。その実験に試し斬りの列位も作られ、業物列位で刀工がランキングされております。 美術品となったのも戦後です。 GHQの刀狩りで武器として没収されるの阻止するために価値観の変化が非常に強くなったと思われ、それは刀剣の保存の目的では致し方ありません。 しかし「本物」はただの美ではないことを強調したく書かせていただきました。 本物の価値がわかる方、是非大切にご所有くださいませ。 本物には、歴史、業、美、強さ、全てが詰まっています。 銘が正真であろうと、折れてしまったり、曲りやすい刀はどうなのでしょうか。 折れず曲らず良く切れる この機能を兼ね備えた「本物」の刀剣をお求めの方におすすめする一振りでございます。 商品の状態 *刃切れ・刃絡み・目立った刃こぼれ・曲がり・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しなどございません。 *時代による、汚れ、細かな擦れ傷,劣化等はご了承ください。写真を参考にしてください。 ハバキは古い銀着せですが、一部破れ後有り、銀蒔絵で簡易補修しています。





美濃伝 · 加賀 · 1362-1368頃
刀剣大鑑 上位37%
景光の位置づけを、日本刀全体および伝法・時代・時期ごとに示します。各区分(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
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美濃伝 · 加賀
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加賀象嵌は、江戸時代初期から享保期にかけて金沢を中心とする加賀国で発達した独特の平象嵌技法である。その起源は、加賀地方の鐙工が行っていた平象嵌を、鐔や刀装具に応用したことに始まるとされる。加賀藩の庇護のもと、献上品として制作された作例も多く、金沢の工芸文化の高い水準を示す技術として栄えた。室町期には鏡師と呼ばれる工人による山金地の鋳出鐔が見られ、これらが後の加賀象嵌の源流の一つとなったと考えられる。 加賀象嵌の技術的特徴は、赤銅、四分一、素銅などの磨地に、金・銀・銅など多種の色金を駆使した精緻な平象嵌にある。漆黒の赤銅磨地に色金を緻密に嵌め込む手法が主流だが、素銅地に明るい色調で景物を表した古調な作例も存在する。構図は絢爛にして巧みであり、秋草蝶図や鴛鴦図など、画面一杯に展開された図案文様化した表現が特徴的である。毛彫を併用し、内覆輪や埋金など細部にまで丁寧な仕上げが施され、未使用のまま伝世した保存状態の良い献上品級の作も少なくない。 鏡師系の作品は、真鍮地や山金地に鋤出高彫で大胆な文様を配し、格子形花文や菊花文など古雅な意匠を持つ。室町末期から桃山初期にかけての作風を示し、土手耳の構造や鋳出による立体的な表現が見られる。加賀象嵌と総称される一群には、こうした鏡師の流れを汲む古式な様相を呈するものから、江戸中期以降の洗練された平象嵌作品まで幅広い作域が含まれ、加賀国における刀装具制作の伝統の深さを物語っている。 詳しく見る →
南北朝時代の美濃
美濃伝は、伝えによれば移住者が開いた。大和手掻系の出と伝えられる兼氏が志津に住し、新しい相州風で鍛えて、後世の鑑定家にその最上作は誰よりも正宗に近いと言わしめている。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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