1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
Stock number:KA-020122Paper(Certificate): [N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon TokenCountry(Kuni)・Era(Jidai): Setsu(Osaka)・Late Edo period 1863Blade length(Cutting edge): 84.3cmCurve(SORI): 1.4cmWidth at the hamachi(Moto-Haba): 3.60cmThickness at the Moto-Kasane: 1.05cmWide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.75cmThickness at the Saki-Kasane: 0.80cmHabaki: One parts, gold foil HabakiSword tang(Nakago): Unaltered,Sujikaiyasuri with Keshoyasuri file patternRivet Holes(Mekugiana): 1Shape(Taihai): Chu-kissaki, Shinogizukuri, IorimuneJigane(Hada): ItameTemper patterns(Hamon): Suguha with ko-nieTemper patterns in the point(Bohshi): sugu komaruRegistration Card:【Additional Information】月山とは出羽国月山を拠点に蝦夷の御用鍛冶として繁栄した伝統ある奥州月山鍛冶の末流です。大阪に移住して鍛刀しました。代々備前伝を得意としていますが山城伝の名作を写したものも多く残されています。天保頃の貞吉は相州伝を姿強く焼いて、貞一は五ヶ伝を上手に使い分ける器用さと、彫りの名手としても有名です。子の貞勝は山城伝を多く鍛えました。本刀の貞一は雲竜子と号し、大正七年七月、八十四歳で没するまで各伝上位作を狙った名作を上手に造りました。奥州月山の綾杉肌を復元して、明治三十九年には帝室技芸員となるなど名実共に一時代を築いた名工です。孫の二代貞一も人間国宝となり、現代の月山貞利は無形文化財であります。ご紹介する御刀は初代月山貞一、27歳の作品です。体配は刃長が二尺七寸八分と同工作品中、他に類を見ることのない長寸。身幅重ね共に広く、反り浅く、切っ先がふくら枯れ心に延びた鋭利で力感あふれる刀姿です。地鉄は板目が細かに詰み、崩れる事のない美麗な鍛えです。刃文は匂口深く、小沸が均一によくついた直刃で、刃縁より沸が煌びやかに冴え、若打ちながらそれをまるで感じさせない様は同工の才覚の片鱗が現れます。帽子は直ぐで小丸に返ります。茎は錆味落ち着き、丁寧な化粧鑢をかけ、勢いのある銘を刻します。本刀二尺七寸八分という刃長、まず目を引くところと思われますが、ただ長寸であるわけでなく、微細に整う破綻のない鍛え肌、焼き刃、茎の鑢目一つに至るまで、総体精緻に仕立てられてた御刀であります。これほどの刀を鍛刀する事はそれ自体が困難でありますが、同工は持ち前の器用さ・才覚により、美術刀剣としての高い品格を持ち合わせた本刀を完成させ、当時の諸刀工になしえない壁を突破しました。ここに同工の作品中他に並びない、日本一の月山貞一をご紹介させていただきます。白鞘、金一重はばき、特別保存刀剣鑑定書。
Certificate reading — 銘 摂刕住月山雲龍子貞一造之 文久三癸亥歳八月吉日
在銘 · Gassan · 元治 · 長さ 84.3cm · 反り 1.4cm














新々刀 · 摂津 · 1864-1865頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位23%
現在10点販売中
貞一の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトNo cooling-off period or returns; refund only if the purchased sword is proven fake, capped at purchase price (excludes commission sales, accessories, auction items).
Stock number:KA-020122Paper(Certificate): [N.B.T.H.K]Tokubetsu Hozon TokenCountry(Kuni)・Era(Jidai): Setsu(Osaka)・Late Edo period 1863Blade length(Cutting edge): 84.3cmCurve(SORI): 1.4cmWidth at the hamachi(Moto-Haba): 3.60cmThickness at the Moto-Kasane: 1.05cmWide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.75cmThickness at the Saki-Kasane: 0.80cmHabaki: One parts, gold foil HabakiSword tang(Nakago): Unaltered,Sujikaiyasuri with Keshoyasuri file patternRivet Holes(Mekugiana): 1Shape(Taihai): Chu-kissaki, Shinogizukuri, IorimuneJigane(Hada): ItameTemper patterns(Hamon): Suguha with ko-nieTemper patterns in the point(Bohshi): sugu komaruRegistration Card:【Additional Information】月山とは出羽国月山を拠点に蝦夷の御用鍛冶として繁栄した伝統ある奥州月山鍛冶の末流です。大阪に移住して鍛刀しました。代々備前伝を得意としていますが山城伝の名作を写したものも多く残されています。天保頃の貞吉は相州伝を姿強く焼いて、貞一は五ヶ伝を上手に使い分ける器用さと、彫りの名手としても有名です。子の貞勝は山城伝を多く鍛えました。本刀の貞一は雲竜子と号し、大正七年七月、八十四歳で没するまで各伝上位作を狙った名作を上手に造りました。奥州月山の綾杉肌を復元して、明治三十九年には帝室技芸員となるなど名実共に一時代を築いた名工です。孫の二代貞一も人間国宝となり、現代の月山貞利は無形文化財であります。ご紹介する御刀は初代月山貞一、27歳の作品です。体配は刃長が二尺七寸八分と同工作品中、他に類を見ることのない長寸。身幅重ね共に広く、反り浅く、切っ先がふくら枯れ心に延びた鋭利で力感あふれる刀姿です。地鉄は板目が細かに詰み、崩れる事のない美麗な鍛えです。刃文は匂口深く、小沸が均一によくついた直刃で、刃縁より沸が煌びやかに冴え、若打ちながらそれをまるで感じさせない様は同工の才覚の片鱗が現れます。帽子は直ぐで小丸に返ります。茎は錆味落ち着き、丁寧な化粧鑢をかけ、勢いのある銘を刻します。本刀二尺七寸八分という刃長、まず目を引くところと思われますが、ただ長寸であるわけでなく、微細に整う破綻のない鍛え肌、焼き刃、茎の鑢目一つに至るまで、総体精緻に仕立てられてた御刀であります。これほどの刀を鍛刀する事はそれ自体が困難でありますが、同工は持ち前の器用さ・才覚により、美術刀剣としての高い品格を持ち合わせた本刀を完成させ、当時の諸刀工になしえない壁を突破しました。ここに同工の作品中他に並びない、日本一の月山貞一をご紹介させていただきます。白鞘、金一重はばき、特別保存刀剣鑑定書。
Certificate reading — 銘 摂刕住月山雲龍子貞一造之 文久三癸亥歳八月吉日
在銘 · Gassan · 元治 · 長さ 84.3cm · 反り 1.4cm














新々刀 · 摂津 · 1864-1865頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位23%
現在10点販売中
貞一の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトNo cooling-off period or returns; refund only if the purchased sword is proven fake, capped at purchase price (excludes commission sales, accessories, auction items).