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概要·指定·刀姿·銘·系譜·流派
概要指定刀姿銘系譜流派
  1. 流派
  2. 肥前忠吉
  3. 宗次

宗次

Tadayoshi Munetsugu

特重
巻 16, 番 51 · 刀

宗次

Tadayoshi Munetsugu

評価作品7点

国肥前時代Keicho (1596–1615)時代区分江戸流派肥前忠吉伝法Shinto代1st藤代Jo saku刀工大鑑500(上位26%)種別刀工コードMUN545
1特別重要刀剣6重要刀剣

概要

初代伊予掾源宗次は、堺三右衛門と称し、代々長瀬村(忠吉の出身地)の天満宮の神職にあたった家柄と伝えられている。のちに佐賀城下の長瀬町に移って鍛刀し、さらに肥前諫早に転じたという。伊予掾受領の時期については、宗次の子孫である境家に伝えられている古文書の中に、『伊予掾宗次系図』が存在し、それに拠れば、慶長十一年であることが理解され、慶長十二年紀で伊予掾を冠した作刀が遺存している。肥前刀工群中にあって特異な存在であり、同工の作刀は、新刀期における肥前鍛冶の多様性を示す上で重要な位置を占める。

作風は、板目肌立ちごころに杢交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かによく入る鍛えを特徴とする。刃文は、互の目乱れを基調とし、小のたれ、角がかった刃、尖り刃、小互の目など多種の刃が入り交じる。足・葉がよく入り、沸厚くつき、荒めの沸を交えて処々むらづき、砂流し、金筋が頻りにかかる。帽子は乱れ込み、掃きかける作が多い。茎仕立も相州伝を意識した為か、刃方の肉を落したタナゴ腹風のもので、指表に独特の銘字をきることを通例とする。地刃がよく沸づき、盛んな乱れを焼いて尖り刃を交え、金筋・砂流し等がかかるなど、相州伝、とりわけ志津風の作域をあらわす点に特色がある。肥前刀一般が帽子を直ぐに小丸に焼くのに対して、その殆どが乱れ込んだものとなっている点も注目される。

宗次の作刀は、地刃の働きが豊富で、しかもよく沸づき、焼刃が華やかであると評される。特に、尖り刃を交え、帽子が大丸風に浅く返ってさかんに掃きかける作は、志津風の作柄を示して成功している。作柄は総じて小模様で穏やかなものから、焼幅広く、のたれ調に互の目・尖り刃・丁子など交え、焼きに高低を見せ、足・葉盛んに入り、沸よくつき、処々強く沸づいて叢となり、湯走り・飛焼・棟焼を見せるなど、まるで燃え上がる様な烈しさを見せるものまで、多様な作風を示す。幅広にして、やや長寸で頑健な体配を示し、肉置が豊かで豪壮な作が多い点も評価される。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣1
重要刀剣6

名工ランク

0.00 (指定作品7点)

刀工の上位100%

刀姿

評価作品7点の分布

銘

評価作品7点の銘の種類

販売中

系譜

宗次
弟子(2名)
  1. 1.宗次Munetsugu1指定
  2. 2.宗次Munetsugu9指定

肥前忠吉派

肥前忠吉派の他の刀工

  1. 1.忠吉Tadayoshi8 販売中125指定
  2. 2.忠吉Tadayoshi4 販売中60指定
  3. 3.忠廣Tadahiro7 販売中169指定
  4. 4.正廣Masahiro3 販売中32指定
  5. 5.忠國Tadakuni1 販売中32指定
  6. 6.正廣Masahiro4 販売中24指定
  7. 7.行廣Yukihiro1 販売中16指定
  8. 8.吉信Yoshinobu4指定
  9. 9.宗安Muneyasu4指定
  10. 10.吉家Yoshiie4指定
  11. 11.忠國Tadakuni1 販売中3指定
  12. 12.吉房Yoshifusa3指定

宗次

宗次(Munetsugu)は、肥前の肥前忠吉派の刀工です。

Keicho (1596-1615)に活動しました。

作風はShintoに属します。

宗次の作品には、特別重要1点、重要6点が指定されています。