室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
刃長49.4センチ 反り1.5センチ 元幅26.6ミリ 元重ね6.4ミリ 物打幅21.8ミリ 物打重ね5.25ミリ 横手位置幅18.0ミリ 松葉先重ね3.6ミリ 裸身重量393グラム 室町中期~後期 The middle ~ latter period of Muromachi era 平成24年1月10日 東京都登録 附属 白鞘の鞘のみ、素銅はばき 元先の幅差はほどよく開いて中切先。大磨上ながら、なお優雅な姿を誇り、全体に古雅な風格が漂います。 地鉄は杢目がよく錬れ、少しく肌立って地景が入り、淡く映りごころを見せ、刃文は匂口明るく、互ノ目を主調に互ノ目丁字や丁字が交じり、足盛んに入り、随所に砂流がかかり、匂口は平地へ向かって煙り込むように変化し、表情に富んだ出来口を示しています。鋩子は乱れ込んで先丸く返り、刃中の働きと呼応する巧みなまとめ方です。 附属のはばきを見ると、元来は金または銀の着せが施されていた高級仕様であったことがうかがえ、本刀が相応しい格を備えた存在であったことを物語っています。指表の物打より先の平地には鍛え筋が認められますが、研磨を施す価値はじゅうぶんにあります。状態を整えたうえで、保存刀剣審査への受審も是非お勧めしたい一振です。 現在、白鞘は柄を欠き、鞘のみの状態ですが、本刀の出来を鑑みれば、白鞘を新調するだけの価値は十分に認められます。これら今後の工作代を考慮し、内容に比して安価にご案内いたします。 ※委託品
取扱店 刀心
出品ページに鑑定書の記載がありますが、当サイトの記録にはまだありません。私たちが第三者による確認として頼りにしているのは、現在有効な日刀保・日本刀剣保存会の審査の鑑定書です。鑑定書の鮮明な写真を刀剣商にお求めになるとよいでしょう。 — Hoshi









室町時代
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
刀剣商の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは刀剣商の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に刀剣商へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
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