室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
刃長38.4センチ 反り0.9センチ 元幅26.3ミリ 元重ね5.8ミリ 物打幅22.6ミリ 物打重ね5.0ミリ 横手位置幅18.6ミリ 松葉先重ね4.1ミリ 裸身重量297グラム 拵に納めて鞘を払った重量469グラム 室町後期~江戸前期 The latter period of Muromachi era ~ The early period of Edo era 令和1年10月17日 兵庫県登録 附属 黒皺革包鞘脇指拵、下貝素銅地銀着上貝素銅二重はばき 元先の幅差頃好く開いて中切先やや延び、杢目肌よく錬れて肌立ちごころ。刃文は匂口明るい互ノ目交じりの湾れを焼き上げ、鋩子は直ぐに先丸く返る。 附属の拵は、鞘を粗目の皺革で包んだ一風変わった仕様で、強い個性と時代感を備えています。経年により柄糸は劣化して一部切れが見られますが、これは時代を経た実物ならではの姿といえるでしょう。切羽はうぶのまま残されたオリジナルで、後補のない点も評価できます。 実際に構えてみると、鐔鳴りはごく僅かに認められるものの、柄にがたつきはなく、拵としての締まりは良好です。また、小柄が失われることなく揃っている点も好ましく、付属品の完存度という点でも魅力の高い拵といえます。
取扱店 刀心
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室町時代
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
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