室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
刃長53.8センチ 反り1.24センチ 元幅27.4ミリ 元重ね6.1ミリ 物打幅21.15ミリ 物打重ね5.1ミリ 横手位置幅18.3ミリ 松葉先重ね4.6ミリ 裸身重量441グラム。 室町後期 The latter period of Muromachi era 昭和54年9月14日 宮城県登録 宇多派は鎌倉時代末期の文保頃に、大和国宇陀郡から古入道国光が越中に移住したことにより興り、以後室町時代に渡って繁栄しました。 中でも鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての作品を古宇多、室町期の作品を宇多、と、それぞれ称呼しています。 宇多國宗は國光の子で、國房の弟であり、同名が数代に渡り栄えました。 宇多派の作品は大和伝の気質が強いですが、相州伝にかかるところもあり、地鉄は、板目に杢目等交じり肌がよく現れる等します。 この脇指は元先の幅差頃好く開いて重ねがしっかりとし、地鉄は小板目杢交じって肌立ち、地景入り、刃文は中直刃で、極細の二重刃風の働きが見られ、鋩子は直ぐに先丸く返っています。 附属するはばきを見るに、伝来の良さを今に伝えているのがよく判ります。現状でも鑑賞できますが、余力ある方は是非とも研磨諸工作を施し、末永く御愛蔵頂きたい作品です。
取扱店 刀心
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室町時代
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
刀剣商の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは刀剣商の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に刀剣商へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
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