NihontoWatch MonNihontoWatch
マーケット
事典
鑑定
NihontoWatch MonNihontoWatch
マーケット
事典
鑑定

説明

二代丹後守兼道(本名:三品喜平次)は、初代兼道の息子であり、その後継者です。 兼道の家系は、江戸時代初期において最も有力な刀工一派の一つである京都三品派に端を発します。 三品派の祖はもともと美濃国の出身で、名将・武田信玄の抱え工として作刀していました。 後に四人の息子を連れて京都へ移り、その一人である丹波守吉道(初代兼道の父)は「京都五箇伝」の一人に数えられる名工となりました。 吉道の次男である初代兼道は、寛永二年に丹後守を受領して大坂へ移り、代々繁栄することとなる大坂三品派を確立しました。 その子である二代兼道は家業を継承し、17世紀後半にかけて大坂を中心に、江戸や播磨国(現在の兵庫県)でも作刀を行いました。 初代兼道は、茎に「一」の字や菊紋を刻み、独特の「簾刃(すだれば)」を焼くことで知られていますが、二代兼道の作風は変遷する大坂新刀の美意識を色濃く反映しています。 その刃文は、越前守助広や越後守包貞にも比肩する、匂口深く明るい「濤瀾風の大互目乱れ」を主としています。 本作は、二代丹後守兼道が謳われる大坂新刀の真髄を遺憾なく発揮した一振りです。 地肌は詰んだ小板目肌となり、三品派の優れた技術を象徴する精緻で均質な鍛えを見せています。 刃文は身幅に相応しい華やかな濤瀾乱れで、沸出来が明るく冴え、中江戸期の大坂工らしい雄大なうねりを表現しています。 附随する拵は、鞘に家紋を配した格調高い一品で、複数の漆技法が凝らされています。 鞘には落ち着いた風合いの青梨子地と笛塗が施され、異なる質感と色調が見事に調和した、気品溢れる贅沢な外装となっております。

NihontoWatch MonNihontoWatch
MarketEncyclopediaKantei
刀剣›三品›兼道›丹後守兼道 刀
刀特別保存
兼道

丹後守兼道 刀

在銘 · Mishina · 寛永 · 長さ 69.4cm · 反り 1.8cm

売却済
兼道 · Mishina · 寛永販売中 3点 · 中央値 ¥2,800,000 →
刀
刀身だけで刀工を見抜けますか? 本日の鑑定 →
兼道 — 1 of 17
兼道 — 2 of 17
兼道 — 3 of 17
兼道 — 4 of 17
兼道 — 5 of 17
兼道 — 6 of 17
兼道 — 7 of 17
兼道 — 8 of 17
兼道 — 9 of 17
兼道 — 10 of 17
兼道 — 11 of 17
兼道 — 12 of 17
兼道 — 13 of 17
兼道 — 14 of 17
兼道 — 15 of 17
兼道 — 16 of 17
兼道 — 17 of 17
1 / 17
1 / 17
兼道 — 1 of 17兼道 — 2 of 17兼道 — 3 of 17兼道 — 4 of 17兼道 — 5 of 17兼道 — 6 of 17兼道 — 7 of 17兼道 — 8 of 17兼道 — 9 of 17兼道 — 10 of 17兼道 — 11 of 17兼道 — 12 of 17兼道 — 13 of 17兼道 — 14 of 17兼道 — 15 of 17兼道 — 16 of 17兼道 — 17 of 17
兼道 · Mishina · 寛永販売中 3点 · 中央値 ¥2,800,000 →
刀
刀身だけで刀工を見抜けますか? 本日の鑑定 →
法量・詳細
刀工
兼道
種別
刀
流派
三品
活動期
1681–1704年頃(天和)
国
Osaka
銘
在銘(在銘率 100%)
法量
長さ 69.4cm反り 1.8cm元幅 3cm先幅 2.1cm重ね 0.8cm
説明

二代丹後守兼道(本名:三品喜平次)は、初代兼道の息子であり、その後継者です。 兼道の家系は、江戸時代初期において最も有力な刀工一派の一つである京都三品派に端を発します。 三品派の祖はもともと美濃国の出身で、名将・武田信玄の抱え工として作刀していました。 後に四人の息子を連れて京都へ移り、その一人である丹波守吉道(初代兼道の父)は「京都五箇伝」の一人に数えられる名工となりました。 吉道の次男である初代兼道は、寛永二年に丹後守を受領して大坂へ移り、代々繁栄することとなる大坂三品派を確立しました。 その子である二代兼道は家業を継承し、17世紀後半にかけて大坂を中心に、江戸や播磨国(現在の兵庫県)でも作刀を行いました。 初代兼道は、茎に「一」の字や菊紋を刻み、独特の「簾刃(すだれば)」を焼くことで知られていますが、二代兼道の作風は変遷する大坂新刀の美意識を色濃く反映しています。 その刃文は、越前守助広や越後守包貞にも比肩する、匂口深く明るい「濤瀾風の大互目乱れ」を主としています。 本作は、二代丹後守兼道が謳われる大坂新刀の真髄を遺憾なく発揮した一振りです。 地肌は詰んだ小板目肌となり、三品派の優れた技術を象徴する精緻で均質な鍛えを見せています。 刃文は身幅に相応しい華やかな濤瀾乱れで、沸出来が明るく冴え、中江戸期の大坂工らしい雄大なうねりを表現しています。 附随する拵は、鞘に家紋を配した格調高い一品で、複数の漆技法が凝らされています。 鞘には落ち着いた風合いの青梨子地と笛塗が施され、異なる質感と色調が見事に調和した、気品溢れる贅沢な外装となっております。

作者について

兼道

Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation) · 摂津 · 1681-1704頃

藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%

現在3点販売中

›

第四十一回重要刀剣の一刀は、茎裏に「丹後守兼道」の大振りな五字銘を切り、「元禄十四年二月日」[[c:1]]の年紀を添えており、年紀作の僅少なこの工にあって、その活躍期を辛うじて定める数少ない一口である。これが丹後守兼道の二代、通称喜平次であり、大阪に住して元禄・宝永頃に活躍し、江戸でも作刀したと伝えられる。説明書はこれを初代丹後守兼道の子とし、初代は通説に京二代丹波守吉道の二男といわれ、すなわち美濃関の兼道が京に伝えた三品派の一支であって、金道・吉道らの兄弟が新刀初期の京に大いに枝を張った一門である。初代丹後守は三品吉兵衛と称し初銘を直道とし、大阪に住して、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目で知られた。その子が意図して異なる道を取ったこと、その分かれ目こそが、作の上のこの工の核である。

初代が御家芸ともいうべき簾刃や丁子ごころを交えた互の目を焼いたのに対し、二代は丁子を離れ、当時の大坂新刀の流行を映す華やかな濤瀾風の大互の目に転ずる。その最も特徴的な見どころは、装飾ではなく構成にある。彼は刃の上半と下半にわたって、互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とを交互に組み、相互に繰り返して濤瀾そのものに変化を生む。ある一刀について説明書は「互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とが相互に交じる点に大きな特色が見られる」[[c:2]]と記し、また刀と脇指で連れ刃の組み方を反対にした大小揃については、その変化に「彼の工夫の跡」が窺われるとする。この焼刃に足太くよく入り、匂深く、沸厚く処々荒く、砂流し・金筋かかり、飛焼を交えて棟を焼き、匂口は明るい。

この華やかな焼刃の下の地鉄は、静かで清い、まさに大坂の鉄である。小板目をよくつめ、地沸が微塵につき、地景が細かに入り、肌は立つよりむしろつむ。美濃に発する古い三品の肌立つ板目に対して二代を分かつ地である。焼刃は常に区元の直ぐの焼出しから起こり、濤瀾へと開く。これは二様いずれもが立ち上がる大坂新刀の基調である。帽子は刃に応じて小丸に、やや深めに返り、掃きかけ、幅広の作では僅かに尖りごころをおびる。彫物は、ある場合には丸留めの棒樋に添樋を添える。姿は元禄の気風を映して豪壮で、身幅広く、重ね厚く、身幅の割に鎬幅広く、踏張りごころがあり、反り深く、中鋒延びる。説明書はこの種の体配が貞享・元禄頃の刀工によく経眼するものと記す。

説明書はその作を二様に分かつ。主調は右に述べた濤瀾風の大互の目であり、この工の見どころが最もよく現れ、当時の大坂の作風に直結する手である。第二は静かな貌、しかも説明書が初代作には見られないと注意して記す、匂の深い直刃調である。直ぐの焼出しが焼幅広い直刃調に開き、浅くのたれ、足さかんに入り、匂深く、沸厚くやや荒めの沸を交え、上半に二段刃風を呈し、金筋・砂流しよくかかる。この貌の一口について説明書は「真改風の作柄をあらわしている」[[c:3]]と記し、その擬えは的確である。すなわちこの静かな面が最も近づくのは、大坂の大家・井上真改の匂深く沸のよくついた直刃なのである。二様は時代の前後ではなく一つの幅であり、同じ大坂の手が一度は華やかに、一度は抑えて述べられたものである。

この工を位置づけるのは、説明書が両代の間に慎重に引く区別であり、その区別自体が鑑定そのものである。初代丹後守は作の多くに区下に菊紋と「一」の字を切り、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目に傾く。二代は菊紋も「一」の字も切らず、匂深の直刃調や、時代の流行を映す濤瀾風の大互の目に転ずる。ゆえにその特色は父の作によってではなく、彼自身の確かな手によって引くのがよい。交互に連れる濤瀾の互の目、真改に擬えられる匂深く明るい焼刃、清く微塵に締まった小板目、そして大坂の直ぐの焼出しが、三品の系の中でも、また彼自身の家の中でも、この工を分かつ。大互の目の作について説明書は端的に「この工の特徴」がその刃形に現れると説く。彼は当時の大坂の語法に忠実でありながら、紛れもなく彼自身の構成上の工夫を営む、堅実にして個性ある二代として立つ。

兼道は藤代の格付で中上作とされ、七口が重要刀剣に列し、いずれも在銘で、国宝・重要文化財はない。その記録は、国を代表する大名というより、堅実にして個性ある大坂新刀の上手のものである。この指定の格に現存する一群は小さく、ほぼ全てが在銘で、これは新刀工にとってそれ自体が資料的な美点であり、極めではなく銘によって名が定まっている。一刀は大坂城代青山家の伝来で、説明書はこれを「大坂城代青山家伝来の一口」[[c:4]]とし、同家舊蔵の新刀にこの種の長寸のものをまま経眼するとして、おそらく同家からの注文によるものと推する。彼が仕えた都市に作を結ぶ大名伝来の一筋である。二代の大小揃もまた現存し、説明書はこれを極めて珍しく資料的にも貴重とする。蒐集の上では、その作は大坂新刀の上手の中ではむしろ求めやすい部類に属し、指定作の多くは重要刀剣の格にとどまって秘蔵されるわけではない。手とその年を共に定める元禄十四年紀の在銘の一刀のような作こそ、より稀で望ましく、時折世に現れて、辛抱に応える一口である。

歴史的重要度

兼道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定の実績
指定5口
重要刀剣
5
兼道の作 3点が現在販売中→
兼道 — 詳細Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1701推定期間:1681–1704
指定品5点のうち1点に年紀あり

この作者について学ぶ →

流派について

三品

新刀 · 山城

現在76点販売中

›

三品派は、美濃国関の兼道を源流とし、その子らが京へ上って興した新刀の一門である。説明書は、兼道の四子すなわち長兄伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、末弟越中守正俊が父と共に美濃より上京し、西洞院夷川に住して三品派の名を大いに高めたと記す。長兄金道は京五鍛冶の頭領にして、その家は刀工の受領を朝廷に推薦する権を世襲し、銘に「日本鍛冶宗匠」と添えて幕末に及んだ。やがて一門は京にとどまらず大坂へも枝を張り、京初代丹波守吉道の子が大坂に移って大坂丹波の祖となり、その周囲に大和守吉道が連なり、丹後守兼道のごとく大坂に住して元禄頃に活躍した工も出た。末関の量産地に発しながら、堀川派と並ぶ京新刀の一大勢力に育ち、さらに大坂へと展開した点に、この一門の歩みがある。 作風を貫くのは、工と世代の差を越えて繰り返される三品の共通語法である。地鉄は板目に杢や流れ肌を交えて棟寄りに強く流れ、刃寄りで柾がかって肌立ち、地沸微塵に厚くつき地景のよく入るもので、美濃関の継承を京の作にまで伝える。京の古い手が肌立つ板目を見せるのに対し、大坂の系では小板目をよくつめ清く澄んだ地に転ずる差がある。刃文は美濃由来の互の目と尖り刃を基調に、これを京風に洗練して小のたれの大乱れに展開し、沸が強く時に荒くむら立ち、砂流しさかんに金筋長く入る。最も明快な見どころは帽子で、のたれ込みに先尖って掃きかける三品帽子は一門の標識をなし、末弟正俊にことに顕著である。いま一つの標識が丹波守吉道の創案した簾刃で、湯走り・飛焼・砂流しが幾重にも縞がかって簾の如く焼かれる。金道と正俊が志津風を共に得意として作域広く、吉道はこの簾刃の一手に己を結び、大坂の系はその簾刃を最もよく継いだ。同じ語法のうちに、各工の手が読み分けられる。 収集の観点では、三品派は新刀草創の格と明快な鑑定の勘所をあわせ持つ一門である。先尖って掃きかける三品帽子と、縞がかって平行に焼かれる簾刃の二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、大坂の直ぐで均一の焼出しは京の手と分かつ目印となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れ、初代伊賀守金道は一派中最も優れた手とされ、初代丹波守吉道は初期新刀屈指の名工に数えられ、末弟正俊は器用さ兄弟中第一と評される。一門の作はおおむね在銘で、銘そのものが時の標識となり、由緒の確かさをもって賞翫される。来歴の知られる作は谷干城の愛刀、佐竹家、織田有楽斎、北野天満宮、皇室、大坂城代青山家の蔵を経て伝わり、一口は京都国立博物館に納まる。最上手の在銘作が市に現れるのは折々のことで容易ではないが、一たび相見えれば、三品派が美濃関より京・大坂へいかに展開したかを語る確かな証となる。 詳しく見る →

14名の刀工指定118口
主要刀工
刀工時代指定
金道1596-161523
吉道1596-161536
正俊1596-161531
兼道1681-17045
吉道1661-16736
三品流派を見る →

歴史的背景

京 新刀の源流

›

新刀の時代は、その大部分が京都で発明された。埋忠明寿の工房が運動を育て、堀川国広が一世代を鍛え、鎚を持たぬ本阿弥家が名刀の意味を司った。

京 新刀の源流 →

NBTHK鑑定書
特別保存刀剣Tokubetsu Hozon Tōken
›

保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。

NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
宝
宝刀堂
🇯🇵日本から発送
›
✓認証販売店toukentakarado.com
✓海外発送可✓英語対応銀行振込PayPalクレジットカード
返品ポリシー

To facilitate this, we offer a three-day inspection period. To initiate a return, you must notify us within three days of the package being delivered. Once we confirm your request, you have seven days to ship the item back to us. The item must be returned in its original condition, including all accompanying documents, certificates, and packaging materials. The buyer is responsible for covering the shipping costs and insurance for the return shipment.

宝刀堂の出品一覧を見る→販売店サイトでこの商品を見る→

兼道の他の作

すべて見る →
銀座誠友堂
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀[丹後守兼道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀[丹後守兼道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣

刀

作兼道
69.3cm·天和
¥2,800,000
刀剣杉田
重要
Katana - Jūyō - 作 兼道 - 丹後守兼道 (第45回重要刀剣)Katana - Jūyō - 作 兼道 - 丹後守兼道 (第45回重要刀剣)

刀

作兼道
76.05cm·天和
¥6,800,000
Nihonto Art
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 丹後守兼道 名品(三品)Katana - Tokuho - 作 兼道 - 丹後守兼道 名品(三品)

刀

作兼道
62.75cm·天和
¥11,850

兼道の売約済み

すべて見る →
Tozando
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)
売切れ

刀

作兼道
61.2cm·新刀
売却済
十拳
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 兼道 - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日Wakizashi - Tokuho - 作 兼道 - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日
売切れ

脇差

作兼道
51.9cm·江戸
売却済
Japanese Sword Books and Tsuba
NTHK
Wakizashi - NTHK - 作 兼道 - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付Wakizashi - NTHK - 作 兼道 - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付
売切れ

脇差

作兼道
51.1cm·天和
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 日本刀 刀 銘 丹後守兼道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Katana - Tokuho - 作 兼道 - 日本刀 刀 銘 丹後守兼道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付
売切れ

刀

作兼道
60.3cm·江戸
売却済
十拳
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀/丹後守兼道Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀/丹後守兼道
売切れ

刀

作兼道
79.2cm·寛永
売却済
Unique Japan
特別貴重
Wakizashi - Tokubetsu Kichō - 作 兼道 - 脇差 三品丹後守兼道Wakizashi - Tokubetsu Kichō - 作 兼道 - 脇差 三品丹後守兼道
売切れ

脇差

作兼道
52.7cm·天和
売却済
矢澤商会
Wakizashi - 作 兼道 - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道Wakizashi - 作 兼道 - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道
売切れ

脇差

作兼道
45.1cm
売却済
あやかし堂
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 丹後守兼道Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 丹後守兼道
売切れ

刀

作兼道
69cm·天和
売却済

三品派の作

すべて見る →
Tokyo Nihonto
保存
Katana - Hozon - 作 兼道 - 丹後守藤原兼道 菊紋 拵(金象嵌鍔) 直刃 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)Katana - Hozon - 作 兼道 - 丹後守藤原兼道 菊紋 拵(金象嵌鍔) 直刃 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)

刀

作兼道
69.5cm·寛永
¥7,200
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 日本刀 脇差 大和守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 日本刀 脇差 大和守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付

脇差

作吉道
54.5cm·寛文
¥1,400,000
刀剣徳川
保存
Daisho - Hozon - 作 金道 - 大小 大:和泉守来金道 小:菊紋 和泉守来金道 潤塗七五三刻鞘大小一腰Daisho - Hozon - 作 金道 - 大小 大:和泉守来金道 小:菊紋 和泉守来金道 潤塗七五三刻鞘大小一腰

大小

作金道
延宝
¥2,200,000
Mandarin Mansion
重要
Wakizashi - Jūyō - 作 金道 - 重要 伊賀守金道 脇差Wakizashi - Jūyō - 作 金道 - 重要 伊賀守金道 脇差

脇差

作金道
41.7cm·新刀
¥27,500
銀座誠友堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 脇差[大和守吉道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 脇差[大和守吉道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣

脇差

作吉道
53.6cm·江戸
お問い合わせ
江州屋刀剣店
重要
Katana - Jūyō - 作 正俊 - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持Katana - Jūyō - 作 正俊 - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持

刀

作正俊
73.78cm·寛永
お問い合わせ
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 三品派 - 日本刀 脇差 銘 大和守吉道Wakizashi - Tokuho - 作 三品派 - 日本刀 脇差 銘 大和守吉道

脇差

作三品派
55cm·江戸
¥1,100,000
美術刀剣松本
特別保存
Katana - Tokuho - 作 金道 - Ka 0668Katana - Tokuho - 作 金道 - Ka 0668

刀

作金道
70.3cm·江戸
¥2,000,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍
  • 日本刀の販売
  • サムライソード

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫
  • 鍔(ソードガード)

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑
  • 甲冑・武具一覧

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
  • 保存

リソース

  • 刀剣商一覧
  • 刀工一覧
  • 誌上鑑定
  • すべて見る
Nihontowatch© 2026
利用規約プライバシーCookie運営者情報
売切れ

説明

二代丹後守兼道(本名:三品喜平次)は、初代兼道の息子であり、その後継者です。 兼道の家系は、江戸時代初期において最も有力な刀工一派の一つである京都三品派に端を発します。 三品派の祖はもともと美濃国の出身で、名将・武田信玄の抱え工として作刀していました。 後に四人の息子を連れて京都へ移り、その一人である丹波守吉道(初代兼道の父)は「京都五箇伝」の一人に数えられる名工となりました。 吉道の次男である初代兼道は、寛永二年に丹後守を受領して大坂へ移り、代々繁栄することとなる大坂三品派を確立しました。 その子である二代兼道は家業を継承し、17世紀後半にかけて大坂を中心に、江戸や播磨国(現在の兵庫県)でも作刀を行いました。 初代兼道は、茎に「一」の字や菊紋を刻み、独特の「簾刃(すだれば)」を焼くことで知られていますが、二代兼道の作風は変遷する大坂新刀の美意識を色濃く反映しています。 その刃文は、越前守助広や越後守包貞にも比肩する、匂口深く明るい「濤瀾風の大互目乱れ」を主としています。 本作は、二代丹後守兼道が謳われる大坂新刀の真髄を遺憾なく発揮した一振りです。 地肌は詰んだ小板目肌となり、三品派の優れた技術を象徴する精緻で均質な鍛えを見せています。 刃文は身幅に相応しい華やかな濤瀾乱れで、沸出来が明るく冴え、中江戸期の大坂工らしい雄大なうねりを表現しています。 附随する拵は、鞘に家紋を配した格調高い一品で、複数の漆技法が凝らされています。 鞘には落ち着いた風合いの青梨子地と笛塗が施され、異なる質感と色調が見事に調和した、気品溢れる贅沢な外装となっております。

NihontoWatch MonNihontoWatch
MarketEncyclopediaKantei
刀剣›三品›兼道›丹後守兼道 刀
刀特別保存
兼道

丹後守兼道 刀

在銘 · Mishina · 寛永 · 長さ 69.4cm · 反り 1.8cm

売却済
兼道 · Mishina · 寛永販売中 3点 · 中央値 ¥2,800,000 →
刀
刀身だけで刀工を見抜けますか? 本日の鑑定 →
兼道 — 1 of 17
兼道 — 2 of 17
兼道 — 3 of 17
兼道 — 4 of 17
兼道 — 5 of 17
兼道 — 6 of 17
兼道 — 7 of 17
兼道 — 8 of 17
兼道 — 9 of 17
兼道 — 10 of 17
兼道 — 11 of 17
兼道 — 12 of 17
兼道 — 13 of 17
兼道 — 14 of 17
兼道 — 15 of 17
兼道 — 16 of 17
兼道 — 17 of 17
1 / 17
1 / 17
兼道 — 1 of 17兼道 — 2 of 17兼道 — 3 of 17兼道 — 4 of 17兼道 — 5 of 17兼道 — 6 of 17兼道 — 7 of 17兼道 — 8 of 17兼道 — 9 of 17兼道 — 10 of 17兼道 — 11 of 17兼道 — 12 of 17兼道 — 13 of 17兼道 — 14 of 17兼道 — 15 of 17兼道 — 16 of 17兼道 — 17 of 17
兼道 · Mishina · 寛永販売中 3点 · 中央値 ¥2,800,000 →
刀
刀身だけで刀工を見抜けますか? 本日の鑑定 →
法量・詳細
刀工
兼道
種別
刀
流派
三品
活動期
1681–1704年頃(天和)
国
Osaka
銘
在銘(在銘率 100%)
法量
長さ 69.4cm反り 1.8cm元幅 3cm先幅 2.1cm重ね 0.8cm
説明

二代丹後守兼道(本名:三品喜平次)は、初代兼道の息子であり、その後継者です。 兼道の家系は、江戸時代初期において最も有力な刀工一派の一つである京都三品派に端を発します。 三品派の祖はもともと美濃国の出身で、名将・武田信玄の抱え工として作刀していました。 後に四人の息子を連れて京都へ移り、その一人である丹波守吉道(初代兼道の父)は「京都五箇伝」の一人に数えられる名工となりました。 吉道の次男である初代兼道は、寛永二年に丹後守を受領して大坂へ移り、代々繁栄することとなる大坂三品派を確立しました。 その子である二代兼道は家業を継承し、17世紀後半にかけて大坂を中心に、江戸や播磨国(現在の兵庫県)でも作刀を行いました。 初代兼道は、茎に「一」の字や菊紋を刻み、独特の「簾刃(すだれば)」を焼くことで知られていますが、二代兼道の作風は変遷する大坂新刀の美意識を色濃く反映しています。 その刃文は、越前守助広や越後守包貞にも比肩する、匂口深く明るい「濤瀾風の大互目乱れ」を主としています。 本作は、二代丹後守兼道が謳われる大坂新刀の真髄を遺憾なく発揮した一振りです。 地肌は詰んだ小板目肌となり、三品派の優れた技術を象徴する精緻で均質な鍛えを見せています。 刃文は身幅に相応しい華やかな濤瀾乱れで、沸出来が明るく冴え、中江戸期の大坂工らしい雄大なうねりを表現しています。 附随する拵は、鞘に家紋を配した格調高い一品で、複数の漆技法が凝らされています。 鞘には落ち着いた風合いの青梨子地と笛塗が施され、異なる質感と色調が見事に調和した、気品溢れる贅沢な外装となっております。

作者について

兼道

Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation) · 摂津 · 1681-1704頃

藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%

現在3点販売中

›

第四十一回重要刀剣の一刀は、茎裏に「丹後守兼道」の大振りな五字銘を切り、「元禄十四年二月日」[[c:1]]の年紀を添えており、年紀作の僅少なこの工にあって、その活躍期を辛うじて定める数少ない一口である。これが丹後守兼道の二代、通称喜平次であり、大阪に住して元禄・宝永頃に活躍し、江戸でも作刀したと伝えられる。説明書はこれを初代丹後守兼道の子とし、初代は通説に京二代丹波守吉道の二男といわれ、すなわち美濃関の兼道が京に伝えた三品派の一支であって、金道・吉道らの兄弟が新刀初期の京に大いに枝を張った一門である。初代丹後守は三品吉兵衛と称し初銘を直道とし、大阪に住して、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目で知られた。その子が意図して異なる道を取ったこと、その分かれ目こそが、作の上のこの工の核である。

初代が御家芸ともいうべき簾刃や丁子ごころを交えた互の目を焼いたのに対し、二代は丁子を離れ、当時の大坂新刀の流行を映す華やかな濤瀾風の大互の目に転ずる。その最も特徴的な見どころは、装飾ではなく構成にある。彼は刃の上半と下半にわたって、互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とを交互に組み、相互に繰り返して濤瀾そのものに変化を生む。ある一刀について説明書は「互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とが相互に交じる点に大きな特色が見られる」[[c:2]]と記し、また刀と脇指で連れ刃の組み方を反対にした大小揃については、その変化に「彼の工夫の跡」が窺われるとする。この焼刃に足太くよく入り、匂深く、沸厚く処々荒く、砂流し・金筋かかり、飛焼を交えて棟を焼き、匂口は明るい。

この華やかな焼刃の下の地鉄は、静かで清い、まさに大坂の鉄である。小板目をよくつめ、地沸が微塵につき、地景が細かに入り、肌は立つよりむしろつむ。美濃に発する古い三品の肌立つ板目に対して二代を分かつ地である。焼刃は常に区元の直ぐの焼出しから起こり、濤瀾へと開く。これは二様いずれもが立ち上がる大坂新刀の基調である。帽子は刃に応じて小丸に、やや深めに返り、掃きかけ、幅広の作では僅かに尖りごころをおびる。彫物は、ある場合には丸留めの棒樋に添樋を添える。姿は元禄の気風を映して豪壮で、身幅広く、重ね厚く、身幅の割に鎬幅広く、踏張りごころがあり、反り深く、中鋒延びる。説明書はこの種の体配が貞享・元禄頃の刀工によく経眼するものと記す。

説明書はその作を二様に分かつ。主調は右に述べた濤瀾風の大互の目であり、この工の見どころが最もよく現れ、当時の大坂の作風に直結する手である。第二は静かな貌、しかも説明書が初代作には見られないと注意して記す、匂の深い直刃調である。直ぐの焼出しが焼幅広い直刃調に開き、浅くのたれ、足さかんに入り、匂深く、沸厚くやや荒めの沸を交え、上半に二段刃風を呈し、金筋・砂流しよくかかる。この貌の一口について説明書は「真改風の作柄をあらわしている」[[c:3]]と記し、その擬えは的確である。すなわちこの静かな面が最も近づくのは、大坂の大家・井上真改の匂深く沸のよくついた直刃なのである。二様は時代の前後ではなく一つの幅であり、同じ大坂の手が一度は華やかに、一度は抑えて述べられたものである。

この工を位置づけるのは、説明書が両代の間に慎重に引く区別であり、その区別自体が鑑定そのものである。初代丹後守は作の多くに区下に菊紋と「一」の字を切り、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目に傾く。二代は菊紋も「一」の字も切らず、匂深の直刃調や、時代の流行を映す濤瀾風の大互の目に転ずる。ゆえにその特色は父の作によってではなく、彼自身の確かな手によって引くのがよい。交互に連れる濤瀾の互の目、真改に擬えられる匂深く明るい焼刃、清く微塵に締まった小板目、そして大坂の直ぐの焼出しが、三品の系の中でも、また彼自身の家の中でも、この工を分かつ。大互の目の作について説明書は端的に「この工の特徴」がその刃形に現れると説く。彼は当時の大坂の語法に忠実でありながら、紛れもなく彼自身の構成上の工夫を営む、堅実にして個性ある二代として立つ。

兼道は藤代の格付で中上作とされ、七口が重要刀剣に列し、いずれも在銘で、国宝・重要文化財はない。その記録は、国を代表する大名というより、堅実にして個性ある大坂新刀の上手のものである。この指定の格に現存する一群は小さく、ほぼ全てが在銘で、これは新刀工にとってそれ自体が資料的な美点であり、極めではなく銘によって名が定まっている。一刀は大坂城代青山家の伝来で、説明書はこれを「大坂城代青山家伝来の一口」[[c:4]]とし、同家舊蔵の新刀にこの種の長寸のものをまま経眼するとして、おそらく同家からの注文によるものと推する。彼が仕えた都市に作を結ぶ大名伝来の一筋である。二代の大小揃もまた現存し、説明書はこれを極めて珍しく資料的にも貴重とする。蒐集の上では、その作は大坂新刀の上手の中ではむしろ求めやすい部類に属し、指定作の多くは重要刀剣の格にとどまって秘蔵されるわけではない。手とその年を共に定める元禄十四年紀の在銘の一刀のような作こそ、より稀で望ましく、時折世に現れて、辛抱に応える一口である。

歴史的重要度

兼道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定の実績
指定5口
重要刀剣
5
兼道の作 3点が現在販売中→
兼道 — 詳細Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1701推定期間:1681–1704
指定品5点のうち1点に年紀あり

この作者について学ぶ →

流派について

三品

新刀 · 山城

現在76点販売中

›

三品派は、美濃国関の兼道を源流とし、その子らが京へ上って興した新刀の一門である。説明書は、兼道の四子すなわち長兄伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、末弟越中守正俊が父と共に美濃より上京し、西洞院夷川に住して三品派の名を大いに高めたと記す。長兄金道は京五鍛冶の頭領にして、その家は刀工の受領を朝廷に推薦する権を世襲し、銘に「日本鍛冶宗匠」と添えて幕末に及んだ。やがて一門は京にとどまらず大坂へも枝を張り、京初代丹波守吉道の子が大坂に移って大坂丹波の祖となり、その周囲に大和守吉道が連なり、丹後守兼道のごとく大坂に住して元禄頃に活躍した工も出た。末関の量産地に発しながら、堀川派と並ぶ京新刀の一大勢力に育ち、さらに大坂へと展開した点に、この一門の歩みがある。 作風を貫くのは、工と世代の差を越えて繰り返される三品の共通語法である。地鉄は板目に杢や流れ肌を交えて棟寄りに強く流れ、刃寄りで柾がかって肌立ち、地沸微塵に厚くつき地景のよく入るもので、美濃関の継承を京の作にまで伝える。京の古い手が肌立つ板目を見せるのに対し、大坂の系では小板目をよくつめ清く澄んだ地に転ずる差がある。刃文は美濃由来の互の目と尖り刃を基調に、これを京風に洗練して小のたれの大乱れに展開し、沸が強く時に荒くむら立ち、砂流しさかんに金筋長く入る。最も明快な見どころは帽子で、のたれ込みに先尖って掃きかける三品帽子は一門の標識をなし、末弟正俊にことに顕著である。いま一つの標識が丹波守吉道の創案した簾刃で、湯走り・飛焼・砂流しが幾重にも縞がかって簾の如く焼かれる。金道と正俊が志津風を共に得意として作域広く、吉道はこの簾刃の一手に己を結び、大坂の系はその簾刃を最もよく継いだ。同じ語法のうちに、各工の手が読み分けられる。 収集の観点では、三品派は新刀草創の格と明快な鑑定の勘所をあわせ持つ一門である。先尖って掃きかける三品帽子と、縞がかって平行に焼かれる簾刃の二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、大坂の直ぐで均一の焼出しは京の手と分かつ目印となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れ、初代伊賀守金道は一派中最も優れた手とされ、初代丹波守吉道は初期新刀屈指の名工に数えられ、末弟正俊は器用さ兄弟中第一と評される。一門の作はおおむね在銘で、銘そのものが時の標識となり、由緒の確かさをもって賞翫される。来歴の知られる作は谷干城の愛刀、佐竹家、織田有楽斎、北野天満宮、皇室、大坂城代青山家の蔵を経て伝わり、一口は京都国立博物館に納まる。最上手の在銘作が市に現れるのは折々のことで容易ではないが、一たび相見えれば、三品派が美濃関より京・大坂へいかに展開したかを語る確かな証となる。 詳しく見る →

14名の刀工指定118口
主要刀工
刀工時代指定
金道1596-161523
吉道1596-161536
正俊1596-161531
兼道1681-17045
吉道1661-16736
三品流派を見る →

歴史的背景

京 新刀の源流

›

新刀の時代は、その大部分が京都で発明された。埋忠明寿の工房が運動を育て、堀川国広が一世代を鍛え、鎚を持たぬ本阿弥家が名刀の意味を司った。

京 新刀の源流 →

NBTHK鑑定書
特別保存刀剣Tokubetsu Hozon Tōken
›

保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。

NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
宝
宝刀堂
🇯🇵日本から発送
›
✓認証販売店toukentakarado.com
✓海外発送可✓英語対応銀行振込PayPalクレジットカード
返品ポリシー

To facilitate this, we offer a three-day inspection period. To initiate a return, you must notify us within three days of the package being delivered. Once we confirm your request, you have seven days to ship the item back to us. The item must be returned in its original condition, including all accompanying documents, certificates, and packaging materials. The buyer is responsible for covering the shipping costs and insurance for the return shipment.

宝刀堂の出品一覧を見る→販売店サイトでこの商品を見る→

兼道の他の作

すべて見る →
銀座誠友堂
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀[丹後守兼道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀[丹後守兼道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣

刀

作兼道
69.3cm·天和
¥2,800,000
刀剣杉田
重要
Katana - Jūyō - 作 兼道 - 丹後守兼道 (第45回重要刀剣)Katana - Jūyō - 作 兼道 - 丹後守兼道 (第45回重要刀剣)

刀

作兼道
76.05cm·天和
¥6,800,000
Nihonto Art
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 丹後守兼道 名品(三品)Katana - Tokuho - 作 兼道 - 丹後守兼道 名品(三品)

刀

作兼道
62.75cm·天和
¥11,850

兼道の売約済み

すべて見る →
Tozando
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)
売切れ

刀

作兼道
61.2cm·新刀
売却済
十拳
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 兼道 - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日Wakizashi - Tokuho - 作 兼道 - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日
売切れ

脇差

作兼道
51.9cm·江戸
売却済
Japanese Sword Books and Tsuba
NTHK
Wakizashi - NTHK - 作 兼道 - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付Wakizashi - NTHK - 作 兼道 - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付
売切れ

脇差

作兼道
51.1cm·天和
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 日本刀 刀 銘 丹後守兼道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Katana - Tokuho - 作 兼道 - 日本刀 刀 銘 丹後守兼道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付
売切れ

刀

作兼道
60.3cm·江戸
売却済
十拳
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀/丹後守兼道Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀/丹後守兼道
売切れ

刀

作兼道
79.2cm·寛永
売却済
Unique Japan
特別貴重
Wakizashi - Tokubetsu Kichō - 作 兼道 - 脇差 三品丹後守兼道Wakizashi - Tokubetsu Kichō - 作 兼道 - 脇差 三品丹後守兼道
売切れ

脇差

作兼道
52.7cm·天和
売却済
矢澤商会
Wakizashi - 作 兼道 - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道Wakizashi - 作 兼道 - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道
売切れ

脇差

作兼道
45.1cm
売却済
あやかし堂
特別保存
Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 丹後守兼道Katana - Tokuho - 作 兼道 - 刀 丹後守兼道
売切れ

刀

作兼道
69cm·天和
売却済

三品派の作

すべて見る →
Tokyo Nihonto
保存
Katana - Hozon - 作 兼道 - 丹後守藤原兼道 菊紋 拵(金象嵌鍔) 直刃 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)Katana - Hozon - 作 兼道 - 丹後守藤原兼道 菊紋 拵(金象嵌鍔) 直刃 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)

刀

作兼道
69.5cm·寛永
¥7,200
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 日本刀 脇差 大和守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 日本刀 脇差 大和守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付

脇差

作吉道
54.5cm·寛文
¥1,400,000
刀剣徳川
保存
Daisho - Hozon - 作 金道 - 大小 大:和泉守来金道 小:菊紋 和泉守来金道 潤塗七五三刻鞘大小一腰Daisho - Hozon - 作 金道 - 大小 大:和泉守来金道 小:菊紋 和泉守来金道 潤塗七五三刻鞘大小一腰

大小

作金道
延宝
¥2,200,000
Mandarin Mansion
重要
Wakizashi - Jūyō - 作 金道 - 重要 伊賀守金道 脇差Wakizashi - Jūyō - 作 金道 - 重要 伊賀守金道 脇差

脇差

作金道
41.7cm·新刀
¥27,500
銀座誠友堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 脇差[大和守吉道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Wakizashi - Tokuho - 作 吉道 - 脇差[大和守吉道(良武公)][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣

脇差

作吉道
53.6cm·江戸
お問い合わせ
江州屋刀剣店
重要
Katana - Jūyō - 作 正俊 - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持Katana - Jūyō - 作 正俊 - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持

刀

作正俊
73.78cm·寛永
お問い合わせ
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - 作 三品派 - 日本刀 脇差 銘 大和守吉道Wakizashi - Tokuho - 作 三品派 - 日本刀 脇差 銘 大和守吉道

脇差

作三品派
55cm·江戸
¥1,100,000
美術刀剣松本
特別保存
Katana - Tokuho - 作 金道 - Ka 0668Katana - Tokuho - 作 金道 - Ka 0668

刀

作金道
70.3cm·江戸
¥2,000,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍
  • 日本刀の販売
  • サムライソード

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫
  • 鍔(ソードガード)

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑
  • 甲冑・武具一覧

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
  • 保存

リソース

  • 刀剣商一覧
  • 刀工一覧
  • 誌上鑑定
  • すべて見る
Nihontowatch© 2026
利用規約プライバシーCookie運営者情報
売切れ
NihontoWatch MonNihontoWatch
マーケット
事典
鑑定
NihontoWatch MonNihontoWatch
マーケット
事典
鑑定