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日本刀の買取歓迎致します。お気軽にお電話ください。TEL:03-3980-1461 営業時間 10:00〜17:30(毎週火、水曜日定休日) 本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆ 日本美術刀剣保存協会:重要刀剣 【質について】

図譜解説

二代丹後守兼道は、初代丹後守兼道の子で、通称を喜平次といい、元禄年間には江戸でも作刀したと伝えている。二代の現存する年紀作 は少ないが、稀に経眼するものに元禄・宝永年紀があることから、ほぼその活躍期を窺い知ることが出来る。 父、初代兼道は、通説に京二代 丹波守吉道の二男といわれ、 三品吉兵衛と称した。 初代にも年紀作は稀有であり、わずかに寛文年紀のものを見るにすぎない。 初代の多くは 釧下に菊紋と「一」の字をきり付けるが、二代の作には見られず、作風も初代が御家芸ともいうべき簾刃や互の目に丁子ごころを交えた刃を 多く焼くのに対して、二代はそれとは趣を異にして、初代作には見られない匂の深い直刃調のものや、本作の如き華やかな濤湖風の互の目乱 れを焼き、当時の大坂新刀の流行を反映している。 この刀は二代の作刀で、小板目肌のつんだ鍛えに、元に直ぐの焼出しを見せ、その上は焼幅広めに、小のたれを挟んで、互の目が二つ連れ た刃と三つ連れた刃を相互に焼いて濤欄風となり、足が長くよく入り、匂深で、小沸が厚くつき、総体に砂流しが細かにかかり、金筋が長く 入り、匂口が明るいなどの出来口を示している。同工の濤瀾風の作域は、前述の如く、元を直ぐに焼き出し、その上は互の目の二つ連れた刃 と三つ連れた刃とを小のたれを挟んで相互に焼き、この刃形を繰り返すところに大きな特色が見られるが、本刀は正にその通りの作風を見せ た典型であり、しかも同作中でも出色の出来映えをあらわしている。 なおこの刀は、身幅が広く、反りが深くつき、鋒が延びているなどの形状を呈しているが、この手の体配は貞亨・元禄頃の刀工によく見受 けられるもので、姿恰好にも同時代の特徴が表示されており、加えてやや長寸で重ね厚の姿態は豪壮で迫力が感ぜられる。

鑑定書読取

Certificate reading — 銘 丹後守兼道

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刀剣›三品›兼道›丹後守兼道 (第45回重要刀剣)
刀重要
兼道

丹後守兼道 (第45回重要刀剣)

在銘 · 天和 · 長さ 76.05cm

¥6,800,000
販売店のサイトへ →
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法量・詳細
刀工
兼道
種別
刀
流派
Mishina
活動期
1681–1704年頃(Tenna)
銘
在銘(在銘率 100%)
法量
長さ 76.05cm
説明

日本刀の買取歓迎致します。お気軽にお電話ください。TEL:03-3980-1461 営業時間 10:00〜17:30(毎週火、水曜日定休日) 本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆ 日本美術刀剣保存協会:重要刀剣 【質について】

NBTHK図譜解説

Juyo #45

二代丹後守兼道は、初代丹後守兼道の子で、通称を喜平次といい、元禄年間には江戸でも作刀したと伝えている。二代の現存する年紀作 は少ないが、稀に経眼するものに元禄・宝永年紀があることから、ほぼその活躍期を窺い知ることが出来る。 父、初代兼道は、通説に京二代 丹波守吉道の二男といわれ、 三品吉兵衛と称した。 初代にも年紀作は稀有であり、わずかに寛文年紀のものを見るにすぎない。 初代の多くは 釧下に菊紋と「一」の字をきり付けるが、二代の作には見られず、作風も初代が御家芸ともいうべき簾刃や互の目に丁子ごころを交えた刃を 多く焼くのに対して、二代はそれとは趣を異にして、初代作には見られない匂の深い直刃調のものや、本作の如き華やかな濤湖風の互の目乱 れを焼き、当時の大坂新刀の流行を反映している。 この刀は二代の作刀で、小板目肌のつんだ鍛えに、元に直ぐの焼出しを見せ、その上は焼幅広めに、小のたれを挟んで、互の目が二つ連れ た刃と三つ連れた刃を相互に焼いて濤欄風となり、足が長くよく入り、匂深で、小沸が厚くつき、総体に砂流しが細かにかかり、金筋が長く 入り、匂口が明るいなどの出来口を示している。同工の濤瀾風の作域は、前述の如く、元を直ぐに焼き出し、その上は互の目の二つ連れた刃 と三つ連れた刃とを小のたれを挟んで相互に焼き、この刃形を繰り返すところに大きな特色が見られるが、本刀は正にその通りの作風を見せ た典型であり、しかも同作中でも出色の出来映えをあらわしている。 なおこの刀は、身幅が広く、反りが深くつき、鋒が延びているなどの形状を呈しているが、この手の体配は貞亨・元禄頃の刀工によく見受 けられるもので、姿恰好にも同時代の特徴が表示されており、加えてやや長寸で重ね厚の姿態は豪壮で迫力が感ぜられる。

作者について

兼道

Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation) · 摂津 · 1681-1704頃

藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%

現在2点販売中

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第四十一回重要刀剣の一刀は、茎裏に「丹後守兼道」の大振りな五字銘を切り、「元禄十四年二月日」[[c:1]]の年紀を添えており、年紀作の僅少なこの工にあって、その活躍期を辛うじて定める数少ない一口である。これが丹後守兼道の二代、通称喜平次であり、大阪に住して元禄・宝永頃に活躍し、江戸でも作刀したと伝えられる。説明書はこれを初代丹後守兼道の子とし、初代は通説に京二代丹波守吉道の二男といわれ、すなわち美濃関の兼道が京に伝えた三品派の一支であって、金道・吉道らの兄弟が新刀初期の京に大いに枝を張った一門である。初代丹後守は三品吉兵衛と称し初銘を直道とし、大阪に住して、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目で知られた。その子が意図して異なる道を取ったこと、その分かれ目こそが、作の上のこの工の核である。

初代が御家芸ともいうべき簾刃や丁子ごころを交えた互の目を焼いたのに対し、二代は丁子を離れ、当時の大坂新刀の流行を映す華やかな濤瀾風の大互の目に転ずる。その最も特徴的な見どころは、装飾ではなく構成にある。彼は刃の上半と下半にわたって、互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とを交互に組み、相互に繰り返して濤瀾そのものに変化を生む。ある一刀について説明書は「互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とが相互に交じる点に大きな特色が見られる」[[c:2]]と記し、また刀と脇指で連れ刃の組み方を反対にした大小揃については、その変化に「彼の工夫の跡」が窺われるとする。この焼刃に足太くよく入り、匂深く、沸厚く処々荒く、砂流し・金筋かかり、飛焼を交えて棟を焼き、匂口は明るい。

この華やかな焼刃の下の地鉄は、静かで清い、まさに大坂の鉄である。小板目をよくつめ、地沸が微塵につき、地景が細かに入り、肌は立つよりむしろつむ。美濃に発する古い三品の肌立つ板目に対して二代を分かつ地である。焼刃は常に区元の直ぐの焼出しから起こり、濤瀾へと開く。これは二様いずれもが立ち上がる大坂新刀の基調である。帽子は刃に応じて小丸に、やや深めに返り、掃きかけ、幅広の作では僅かに尖りごころをおびる。彫物は、ある場合には丸留めの棒樋に添樋を添える。姿は元禄の気風を映して豪壮で、身幅広く、重ね厚く、身幅の割に鎬幅広く、踏張りごころがあり、反り深く、中鋒延びる。説明書はこの種の体配が貞享・元禄頃の刀工によく経眼するものと記す。

説明書はその作を二様に分かつ。主調は右に述べた濤瀾風の大互の目であり、この工の見どころが最もよく現れ、当時の大坂の作風に直結する手である。第二は静かな貌、しかも説明書が初代作には見られないと注意して記す、匂の深い直刃調である。直ぐの焼出しが焼幅広い直刃調に開き、浅くのたれ、足さかんに入り、匂深く、沸厚くやや荒めの沸を交え、上半に二段刃風を呈し、金筋・砂流しよくかかる。この貌の一口について説明書は「真改風の作柄をあらわしている」[[c:3]]と記し、その擬えは的確である。すなわちこの静かな面が最も近づくのは、大坂の大家・井上真改の匂深く沸のよくついた直刃なのである。二様は時代の前後ではなく一つの幅であり、同じ大坂の手が一度は華やかに、一度は抑えて述べられたものである。

この工を位置づけるのは、説明書が両代の間に慎重に引く区別であり、その区別自体が鑑定そのものである。初代丹後守は作の多くに区下に菊紋と「一」の字を切り、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目に傾く。二代は菊紋も「一」の字も切らず、匂深の直刃調や、時代の流行を映す濤瀾風の大互の目に転ずる。ゆえにその特色は父の作によってではなく、彼自身の確かな手によって引くのがよい。交互に連れる濤瀾の互の目、真改に擬えられる匂深く明るい焼刃、清く微塵に締まった小板目、そして大坂の直ぐの焼出しが、三品の系の中でも、また彼自身の家の中でも、この工を分かつ。大互の目の作について説明書は端的に「この工の特徴」がその刃形に現れると説く。彼は当時の大坂の語法に忠実でありながら、紛れもなく彼自身の構成上の工夫を営む、堅実にして個性ある二代として立つ。

兼道は藤代の格付で中上作とされ、七口が重要刀剣に列し、いずれも在銘で、国宝・重要文化財はない。その記録は、国を代表する大名というより、堅実にして個性ある大坂新刀の上手のものである。この指定の格に現存する一群は小さく、ほぼ全てが在銘で、これは新刀工にとってそれ自体が資料的な美点であり、極めではなく銘によって名が定まっている。一刀は大坂城代青山家の伝来で、説明書はこれを「大坂城代青山家伝来の一口」[[c:4]]とし、同家舊蔵の新刀にこの種の長寸のものをまま経眼するとして、おそらく同家からの注文によるものと推する。彼が仕えた都市に作を結ぶ大名伝来の一筋である。二代の大小揃もまた現存し、説明書はこれを極めて珍しく資料的にも貴重とする。蒐集の上では、その作は大坂新刀の上手の中ではむしろ求めやすい部類に属し、指定作の多くは重要刀剣の格にとどまって秘蔵されるわけではない。手とその年を共に定める元禄十四年紀の在銘の一刀のような作こそ、より稀で望ましく、時折世に現れて、辛抱に応える一口である。

歴史的重要度

兼道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定の実績
指定5口
重要刀剣
5
兼道の作 2点が現在販売中→
兼道 — 詳細Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1701推定期間:1681–1704
指定品5点のうち1点に年紀あり
流派について

三品

新刀 · 山城

現在71点販売中

›

三品派は、美濃国関の兼道を源流とし、その子らが京へ上って興した新刀の一門である。説明書は、兼道の四子すなわち長兄伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、末弟越中守正俊が父と共に美濃より上京し、西洞院夷川に住して三品派の名を大いに高めたと記す。長兄金道は京五鍛冶の頭領にして、その家は刀工の受領を朝廷に推薦する権を世襲し、銘に「日本鍛冶宗匠」と添えて幕末に及んだ。やがて一門は京にとどまらず大坂へも枝を張り、京初代丹波守吉道の子が大坂に移って大坂丹波の祖となり、その周囲に大和守吉道が連なり、丹後守兼道のごとく大坂に住して元禄頃に活躍した工も出た。末関の量産地に発しながら、堀川派と並ぶ京新刀の一大勢力に育ち、さらに大坂へと展開した点に、この一門の歩みがある。 作風を貫くのは、工と世代の差を越えて繰り返される三品の共通語法である。地鉄は板目に杢や流れ肌を交えて棟寄りに強く流れ、刃寄りで柾がかって肌立ち、地沸微塵に厚くつき地景のよく入るもので、美濃関の継承を京の作にまで伝える。京の古い手が肌立つ板目を見せるのに対し、大坂の系では小板目をよくつめ清く澄んだ地に転ずる差がある。刃文は美濃由来の互の目と尖り刃を基調に、これを京風に洗練して小のたれの大乱れに展開し、沸が強く時に荒くむら立ち、砂流しさかんに金筋長く入る。最も明快な見どころは帽子で、のたれ込みに先尖って掃きかける三品帽子は一門の標識をなし、末弟正俊にことに顕著である。いま一つの標識が丹波守吉道の創案した簾刃で、湯走り・飛焼・砂流しが幾重にも縞がかって簾の如く焼かれる。金道と正俊が志津風を共に得意として作域広く、吉道はこの簾刃の一手に己を結び、大坂の系はその簾刃を最もよく継いだ。同じ語法のうちに、各工の手が読み分けられる。 収集の観点では、三品派は新刀草創の格と明快な鑑定の勘所をあわせ持つ一門である。先尖って掃きかける三品帽子と、縞がかって平行に焼かれる簾刃の二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、大坂の直ぐで均一の焼出しは京の手と分かつ目印となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れ、初代伊賀守金道は一派中最も優れた手とされ、初代丹波守吉道は初期新刀屈指の名工に数えられ、末弟正俊は器用さ兄弟中第一と評される。一門の作はおおむね在銘で、銘そのものが時の標識となり、由緒の確かさをもって賞翫される。来歴の知られる作は谷干城の愛刀、佐竹家、織田有楽斎、北野天満宮、皇室、大坂城代青山家の蔵を経て伝わり、一口は京都国立博物館に納まる。最上手の在銘作が市に現れるのは折々のことで容易ではないが、一たび相見えれば、三品派が美濃関より京・大坂へいかに展開したかを語る確かな証となる。 詳しく見る →

14名の刀工指定118口
主要刀工
刀工時代指定
金道1596-161523
吉道1596-161536
正俊1596-161531
兼道1681-17045
吉道1661-16736
三品流派を見る →

歴史的背景

新刀の時代は、その大部分が京都で発明された。埋忠明寿の工房が運動を育て、堀川国広が一世代を鍛え、鎚を持たぬ本阿弥家が名刀の意味を司った。

京 新刀の源流 →

NBTHK鑑定書
Jūyō Tōken重要刀剣
Important Sword
›

特別保存刀剣の中から、特に出来が優れ、国認定の重要美術品に準ずると判断された名品です。年に一度の重要刀剣審査で選ばれます。

極めて選別的で、日本に登録された約250万口の刀剣のうち、重要刀剣に達したものは12,307口(約203口に1口)にすぎません。

銘 丹後守兼道
鑑定書記載
NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
刀
刀剣杉田
創業 1981年 · 業歴45年
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兼道の他の作

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Nihonto Art
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 丹後守兼道 名品(三品)Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 丹後守兼道 名品(三品)

刀

作兼道
62.75cm·Tenna (1681-1684)
¥11,850

兼道の売約済み

Tozando
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)
売切れ

刀

作兼道
61.2cm·新刀
売却済
十拳
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日Wakizashi - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日
売切れ

脇差

作兼道
51.9cm·江戸
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Tokuho - by Mishina Kanemichi - SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for saleTokuho - by Mishina Kanemichi - SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for sale
売切れ

SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for sale

作兼道
70.9cm·江戸
売却済
サムライミュージアム
特別貴重
Katana - Tokubetsu Kichō - by Mishina Kanemichi - 日本刀 銘 兼道 NBTHK 特別貴重刀剣認定書付Katana - Tokubetsu Kichō - by Mishina Kanemichi - 日本刀 銘 兼道 NBTHK 特別貴重刀剣認定書付
売切れ

刀

作兼道
64.5cm·新刀
売却済
銀座誠友堂
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀[丹後守兼道][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀[丹後守兼道][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣
売切れ

刀

作兼道
71.5cm·新刀
売却済
矢澤商会
Wakizashi - by Mishina Kanemichi - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道Wakizashi - by Mishina Kanemichi - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道
売切れ

脇差

作兼道
45.1cm
売却済
Japanese Sword Books and Tsuba
NTHK
Wakizashi - NTHK - by Mishina Kanemichi - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付Wakizashi - NTHK - by Mishina Kanemichi - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付
売切れ

脇差

作兼道
51.1cm·Tenna (1681-1684)
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - Antique Japanese Sword Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi NBTHK Tokubetsu Hozon CertificateKatana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - Antique Japanese Sword Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi NBTHK Tokubetsu Hozon Certificate
売切れ

刀

作兼道
60.3cm·新刀
売却済

三品派の作

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刀剣徳川
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina School - 菊紋 賀州住伊賀守藤原金道 矢鱈溜塗朱線刻鞘 打刀拵付Katana - Tokuho - by Mishina School - 菊紋 賀州住伊賀守藤原金道 矢鱈溜塗朱線刻鞘 打刀拵付

刀

作三品派
74.5cm·新刀
¥2,650,000
刀剣杉田
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 越中守正俊 (山城)(五畿)Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 越中守正俊 (山城)(五畿)

脇差

作三品派
40.9cm·桃山
¥1,950,000
Mandarin Mansion
重要
Wakizashi - Jūyō - by Mishina Kinmichi - 重要 伊賀守金道 脇差Wakizashi - Jūyō - by Mishina Kinmichi - 重要 伊賀守金道 脇差

脇差

作金道
41.7cm·新刀
¥27,500
刀剣徳川
保存
Katana - Hozon - by Mishina School - 刀 銘 越前守源貞道Katana - Hozon - by Mishina School - 刀 銘 越前守源貞道

刀

作三品派
76.4cm·Kanbun (1661-1673)
¥800,000
つるぎの屋
特重
Katana - Tokuju - by Mishina Yoshimichi - 刀 丹波守吉道 為内藤九朗右衛門代々Katana - Tokuju - by Mishina Yoshimichi - 刀 丹波守吉道 為内藤九朗右衛門代々

刀

作吉道
77.9cm·Keicho (1596-1615)
お問い合わせ
江州屋刀剣店
重要
Katana - Jūyō - by Mishina Masatoshi - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持Katana - Jūyō - by Mishina Masatoshi - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持

刀

作正俊
73.78cm·Kanei (1624-1644)
お問い合わせ
勇進堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 02-3150 【特別保存】丹波守吉道・脇差・白鞘Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 02-3150 【特別保存】丹波守吉道・脇差・白鞘

脇差

作三品派
51cm
¥600,000
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina Yoshimichi - 日本刀 脇差 丹波守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Wakizashi - Tokuho - by Mishina Yoshimichi - 日本刀 脇差 丹波守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付

脇差

作吉道
45.4cm·新刀
¥5,156

刀剣

  • 刀
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日本刀の買取歓迎致します。お気軽にお電話ください。TEL:03-3980-1461 営業時間 10:00〜17:30(毎週火、水曜日定休日) 本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆ 日本美術刀剣保存協会:重要刀剣 【質について】

図譜解説

二代丹後守兼道は、初代丹後守兼道の子で、通称を喜平次といい、元禄年間には江戸でも作刀したと伝えている。二代の現存する年紀作 は少ないが、稀に経眼するものに元禄・宝永年紀があることから、ほぼその活躍期を窺い知ることが出来る。 父、初代兼道は、通説に京二代 丹波守吉道の二男といわれ、 三品吉兵衛と称した。 初代にも年紀作は稀有であり、わずかに寛文年紀のものを見るにすぎない。 初代の多くは 釧下に菊紋と「一」の字をきり付けるが、二代の作には見られず、作風も初代が御家芸ともいうべき簾刃や互の目に丁子ごころを交えた刃を 多く焼くのに対して、二代はそれとは趣を異にして、初代作には見られない匂の深い直刃調のものや、本作の如き華やかな濤湖風の互の目乱 れを焼き、当時の大坂新刀の流行を反映している。 この刀は二代の作刀で、小板目肌のつんだ鍛えに、元に直ぐの焼出しを見せ、その上は焼幅広めに、小のたれを挟んで、互の目が二つ連れ た刃と三つ連れた刃を相互に焼いて濤欄風となり、足が長くよく入り、匂深で、小沸が厚くつき、総体に砂流しが細かにかかり、金筋が長く 入り、匂口が明るいなどの出来口を示している。同工の濤瀾風の作域は、前述の如く、元を直ぐに焼き出し、その上は互の目の二つ連れた刃 と三つ連れた刃とを小のたれを挟んで相互に焼き、この刃形を繰り返すところに大きな特色が見られるが、本刀は正にその通りの作風を見せ た典型であり、しかも同作中でも出色の出来映えをあらわしている。 なおこの刀は、身幅が広く、反りが深くつき、鋒が延びているなどの形状を呈しているが、この手の体配は貞亨・元禄頃の刀工によく見受 けられるもので、姿恰好にも同時代の特徴が表示されており、加えてやや長寸で重ね厚の姿態は豪壮で迫力が感ぜられる。

鑑定書読取

Certificate reading — 銘 丹後守兼道

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刀剣›三品›兼道›丹後守兼道 (第45回重要刀剣)
刀重要
兼道

丹後守兼道 (第45回重要刀剣)

在銘 · 天和 · 長さ 76.05cm

¥6,800,000
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法量・詳細
刀工
兼道
種別
刀
流派
Mishina
活動期
1681–1704年頃(Tenna)
銘
在銘(在銘率 100%)
法量
長さ 76.05cm
説明

日本刀の買取歓迎致します。お気軽にお電話ください。TEL:03-3980-1461 営業時間 10:00〜17:30(毎週火、水曜日定休日) 本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆ 日本美術刀剣保存協会:重要刀剣 【質について】

NBTHK図譜解説

Juyo #45

二代丹後守兼道は、初代丹後守兼道の子で、通称を喜平次といい、元禄年間には江戸でも作刀したと伝えている。二代の現存する年紀作 は少ないが、稀に経眼するものに元禄・宝永年紀があることから、ほぼその活躍期を窺い知ることが出来る。 父、初代兼道は、通説に京二代 丹波守吉道の二男といわれ、 三品吉兵衛と称した。 初代にも年紀作は稀有であり、わずかに寛文年紀のものを見るにすぎない。 初代の多くは 釧下に菊紋と「一」の字をきり付けるが、二代の作には見られず、作風も初代が御家芸ともいうべき簾刃や互の目に丁子ごころを交えた刃を 多く焼くのに対して、二代はそれとは趣を異にして、初代作には見られない匂の深い直刃調のものや、本作の如き華やかな濤湖風の互の目乱 れを焼き、当時の大坂新刀の流行を反映している。 この刀は二代の作刀で、小板目肌のつんだ鍛えに、元に直ぐの焼出しを見せ、その上は焼幅広めに、小のたれを挟んで、互の目が二つ連れ た刃と三つ連れた刃を相互に焼いて濤欄風となり、足が長くよく入り、匂深で、小沸が厚くつき、総体に砂流しが細かにかかり、金筋が長く 入り、匂口が明るいなどの出来口を示している。同工の濤瀾風の作域は、前述の如く、元を直ぐに焼き出し、その上は互の目の二つ連れた刃 と三つ連れた刃とを小のたれを挟んで相互に焼き、この刃形を繰り返すところに大きな特色が見られるが、本刀は正にその通りの作風を見せ た典型であり、しかも同作中でも出色の出来映えをあらわしている。 なおこの刀は、身幅が広く、反りが深くつき、鋒が延びているなどの形状を呈しているが、この手の体配は貞亨・元禄頃の刀工によく見受 けられるもので、姿恰好にも同時代の特徴が表示されており、加えてやや長寸で重ね厚の姿態は豪壮で迫力が感ぜられる。

作者について

兼道

Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation) · 摂津 · 1681-1704頃

藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位76%

現在2点販売中

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第四十一回重要刀剣の一刀は、茎裏に「丹後守兼道」の大振りな五字銘を切り、「元禄十四年二月日」[[c:1]]の年紀を添えており、年紀作の僅少なこの工にあって、その活躍期を辛うじて定める数少ない一口である。これが丹後守兼道の二代、通称喜平次であり、大阪に住して元禄・宝永頃に活躍し、江戸でも作刀したと伝えられる。説明書はこれを初代丹後守兼道の子とし、初代は通説に京二代丹波守吉道の二男といわれ、すなわち美濃関の兼道が京に伝えた三品派の一支であって、金道・吉道らの兄弟が新刀初期の京に大いに枝を張った一門である。初代丹後守は三品吉兵衛と称し初銘を直道とし、大阪に住して、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目で知られた。その子が意図して異なる道を取ったこと、その分かれ目こそが、作の上のこの工の核である。

初代が御家芸ともいうべき簾刃や丁子ごころを交えた互の目を焼いたのに対し、二代は丁子を離れ、当時の大坂新刀の流行を映す華やかな濤瀾風の大互の目に転ずる。その最も特徴的な見どころは、装飾ではなく構成にある。彼は刃の上半と下半にわたって、互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とを交互に組み、相互に繰り返して濤瀾そのものに変化を生む。ある一刀について説明書は「互の目の二つ連れた刃と三つ連れた刃とが相互に交じる点に大きな特色が見られる」[[c:2]]と記し、また刀と脇指で連れ刃の組み方を反対にした大小揃については、その変化に「彼の工夫の跡」が窺われるとする。この焼刃に足太くよく入り、匂深く、沸厚く処々荒く、砂流し・金筋かかり、飛焼を交えて棟を焼き、匂口は明るい。

この華やかな焼刃の下の地鉄は、静かで清い、まさに大坂の鉄である。小板目をよくつめ、地沸が微塵につき、地景が細かに入り、肌は立つよりむしろつむ。美濃に発する古い三品の肌立つ板目に対して二代を分かつ地である。焼刃は常に区元の直ぐの焼出しから起こり、濤瀾へと開く。これは二様いずれもが立ち上がる大坂新刀の基調である。帽子は刃に応じて小丸に、やや深めに返り、掃きかけ、幅広の作では僅かに尖りごころをおびる。彫物は、ある場合には丸留めの棒樋に添樋を添える。姿は元禄の気風を映して豪壮で、身幅広く、重ね厚く、身幅の割に鎬幅広く、踏張りごころがあり、反り深く、中鋒延びる。説明書はこの種の体配が貞享・元禄頃の刀工によく経眼するものと記す。

説明書はその作を二様に分かつ。主調は右に述べた濤瀾風の大互の目であり、この工の見どころが最もよく現れ、当時の大坂の作風に直結する手である。第二は静かな貌、しかも説明書が初代作には見られないと注意して記す、匂の深い直刃調である。直ぐの焼出しが焼幅広い直刃調に開き、浅くのたれ、足さかんに入り、匂深く、沸厚くやや荒めの沸を交え、上半に二段刃風を呈し、金筋・砂流しよくかかる。この貌の一口について説明書は「真改風の作柄をあらわしている」[[c:3]]と記し、その擬えは的確である。すなわちこの静かな面が最も近づくのは、大坂の大家・井上真改の匂深く沸のよくついた直刃なのである。二様は時代の前後ではなく一つの幅であり、同じ大坂の手が一度は華やかに、一度は抑えて述べられたものである。

この工を位置づけるのは、説明書が両代の間に慎重に引く区別であり、その区別自体が鑑定そのものである。初代丹後守は作の多くに区下に菊紋と「一」の字を切り、御家芸の簾刃や丁子ごころを交えた互の目に傾く。二代は菊紋も「一」の字も切らず、匂深の直刃調や、時代の流行を映す濤瀾風の大互の目に転ずる。ゆえにその特色は父の作によってではなく、彼自身の確かな手によって引くのがよい。交互に連れる濤瀾の互の目、真改に擬えられる匂深く明るい焼刃、清く微塵に締まった小板目、そして大坂の直ぐの焼出しが、三品の系の中でも、また彼自身の家の中でも、この工を分かつ。大互の目の作について説明書は端的に「この工の特徴」がその刃形に現れると説く。彼は当時の大坂の語法に忠実でありながら、紛れもなく彼自身の構成上の工夫を営む、堅実にして個性ある二代として立つ。

兼道は藤代の格付で中上作とされ、七口が重要刀剣に列し、いずれも在銘で、国宝・重要文化財はない。その記録は、国を代表する大名というより、堅実にして個性ある大坂新刀の上手のものである。この指定の格に現存する一群は小さく、ほぼ全てが在銘で、これは新刀工にとってそれ自体が資料的な美点であり、極めではなく銘によって名が定まっている。一刀は大坂城代青山家の伝来で、説明書はこれを「大坂城代青山家伝来の一口」[[c:4]]とし、同家舊蔵の新刀にこの種の長寸のものをまま経眼するとして、おそらく同家からの注文によるものと推する。彼が仕えた都市に作を結ぶ大名伝来の一筋である。二代の大小揃もまた現存し、説明書はこれを極めて珍しく資料的にも貴重とする。蒐集の上では、その作は大坂新刀の上手の中ではむしろ求めやすい部類に属し、指定作の多くは重要刀剣の格にとどまって秘蔵されるわけではない。手とその年を共に定める元禄十四年紀の在銘の一刀のような作こそ、より稀で望ましく、時折世に現れて、辛抱に応える一口である。

歴史的重要度

兼道の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

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指定の実績
指定5口
重要刀剣
5
兼道の作 2点が現在販売中→
兼道 — 詳細Mishina school, Osaka (Tango-no-kami Kanemichi line, second generation)派

年紀作

在銘年紀作が示す、確実に活動していた年代

活動期間
1701推定期間:1681–1704
指定品5点のうち1点に年紀あり
流派について

三品

新刀 · 山城

現在71点販売中

›

三品派は、美濃国関の兼道を源流とし、その子らが京へ上って興した新刀の一門である。説明書は、兼道の四子すなわち長兄伊賀守金道、来金道、丹波守吉道、末弟越中守正俊が父と共に美濃より上京し、西洞院夷川に住して三品派の名を大いに高めたと記す。長兄金道は京五鍛冶の頭領にして、その家は刀工の受領を朝廷に推薦する権を世襲し、銘に「日本鍛冶宗匠」と添えて幕末に及んだ。やがて一門は京にとどまらず大坂へも枝を張り、京初代丹波守吉道の子が大坂に移って大坂丹波の祖となり、その周囲に大和守吉道が連なり、丹後守兼道のごとく大坂に住して元禄頃に活躍した工も出た。末関の量産地に発しながら、堀川派と並ぶ京新刀の一大勢力に育ち、さらに大坂へと展開した点に、この一門の歩みがある。 作風を貫くのは、工と世代の差を越えて繰り返される三品の共通語法である。地鉄は板目に杢や流れ肌を交えて棟寄りに強く流れ、刃寄りで柾がかって肌立ち、地沸微塵に厚くつき地景のよく入るもので、美濃関の継承を京の作にまで伝える。京の古い手が肌立つ板目を見せるのに対し、大坂の系では小板目をよくつめ清く澄んだ地に転ずる差がある。刃文は美濃由来の互の目と尖り刃を基調に、これを京風に洗練して小のたれの大乱れに展開し、沸が強く時に荒くむら立ち、砂流しさかんに金筋長く入る。最も明快な見どころは帽子で、のたれ込みに先尖って掃きかける三品帽子は一門の標識をなし、末弟正俊にことに顕著である。いま一つの標識が丹波守吉道の創案した簾刃で、湯走り・飛焼・砂流しが幾重にも縞がかって簾の如く焼かれる。金道と正俊が志津風を共に得意として作域広く、吉道はこの簾刃の一手に己を結び、大坂の系はその簾刃を最もよく継いだ。同じ語法のうちに、各工の手が読み分けられる。 収集の観点では、三品派は新刀草創の格と明快な鑑定の勘所をあわせ持つ一門である。先尖って掃きかける三品帽子と、縞がかって平行に焼かれる簾刃の二つの見どころは、地と刃のいずれにも紛れなく現れて工と作域を定める手懸りとなり、大坂の直ぐで均一の焼出しは京の手と分かつ目印となる。主要工の格は説明書の評にそのまま現れ、初代伊賀守金道は一派中最も優れた手とされ、初代丹波守吉道は初期新刀屈指の名工に数えられ、末弟正俊は器用さ兄弟中第一と評される。一門の作はおおむね在銘で、銘そのものが時の標識となり、由緒の確かさをもって賞翫される。来歴の知られる作は谷干城の愛刀、佐竹家、織田有楽斎、北野天満宮、皇室、大坂城代青山家の蔵を経て伝わり、一口は京都国立博物館に納まる。最上手の在銘作が市に現れるのは折々のことで容易ではないが、一たび相見えれば、三品派が美濃関より京・大坂へいかに展開したかを語る確かな証となる。 詳しく見る →

14名の刀工指定118口
主要刀工
刀工時代指定
金道1596-161523
吉道1596-161536
正俊1596-161531
兼道1681-17045
吉道1661-16736
三品流派を見る →

歴史的背景

新刀の時代は、その大部分が京都で発明された。埋忠明寿の工房が運動を育て、堀川国広が一世代を鍛え、鎚を持たぬ本阿弥家が名刀の意味を司った。

京 新刀の源流 →

NBTHK鑑定書
Jūyō Tōken重要刀剣
Important Sword
›

特別保存刀剣の中から、特に出来が優れ、国認定の重要美術品に準ずると判断された名品です。年に一度の重要刀剣審査で選ばれます。

極めて選別的で、日本に登録された約250万口の刀剣のうち、重要刀剣に達したものは12,307口(約203口に1口)にすぎません。

銘 丹後守兼道
鑑定書記載
NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
刀
刀剣杉田
創業 1981年 · 業歴45年
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兼道の他の作

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Nihonto Art
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 丹後守兼道 名品(三品)Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 丹後守兼道 名品(三品)

刀

作兼道
62.75cm·Tenna (1681-1684)
¥11,850

兼道の売約済み

Tozando
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀 兼道 NBTHK特別保存刀剣鑑定書付 打刀拵・白鞘付 磨上茎 新刀期 香川県 登録証(路27325号)
売切れ

刀

作兼道
61.2cm·新刀
売却済
十拳
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日Wakizashi - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 脇差/表/丹後守兼道 裏/宝永二年酉八月吉日
売切れ

脇差

作兼道
51.9cm·江戸
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Tokuho - by Mishina Kanemichi - SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for saleTokuho - by Mishina Kanemichi - SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for sale
売切れ

SHIN TO Antique Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi for sale

作兼道
70.9cm·江戸
売却済
サムライミュージアム
特別貴重
Katana - Tokubetsu Kichō - by Mishina Kanemichi - 日本刀 銘 兼道 NBTHK 特別貴重刀剣認定書付Katana - Tokubetsu Kichō - by Mishina Kanemichi - 日本刀 銘 兼道 NBTHK 特別貴重刀剣認定書付
売切れ

刀

作兼道
64.5cm·新刀
売却済
銀座誠友堂
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀[丹後守兼道][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - 刀[丹後守兼道][日本美術刀剣保存協会]特別保存刀剣
売切れ

刀

作兼道
71.5cm·新刀
売却済
矢澤商会
Wakizashi - by Mishina Kanemichi - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道Wakizashi - by Mishina Kanemichi - k240608 価格問い合わせ 大切先 兼道
売切れ

脇差

作兼道
45.1cm
売却済
Japanese Sword Books and Tsuba
NTHK
Wakizashi - NTHK - by Mishina Kanemichi - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付Wakizashi - NTHK - by Mishina Kanemichi - Q646. 無銘 脇差 拵付 丹後守兼道 鑑定書付
売切れ

脇差

作兼道
51.1cm·Tenna (1681-1684)
売却済
サムライミュージアム
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - Antique Japanese Sword Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi NBTHK Tokubetsu Hozon CertificateKatana - Tokuho - by Mishina Kanemichi - Antique Japanese Sword Katana Signed by Tango no Kami Kanemichi NBTHK Tokubetsu Hozon Certificate
売切れ

刀

作兼道
60.3cm·新刀
売却済

三品派の作

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刀剣徳川
特別保存
Katana - Tokuho - by Mishina School - 菊紋 賀州住伊賀守藤原金道 矢鱈溜塗朱線刻鞘 打刀拵付Katana - Tokuho - by Mishina School - 菊紋 賀州住伊賀守藤原金道 矢鱈溜塗朱線刻鞘 打刀拵付

刀

作三品派
74.5cm·新刀
¥2,650,000
刀剣杉田
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 越中守正俊 (山城)(五畿)Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 越中守正俊 (山城)(五畿)

脇差

作三品派
40.9cm·桃山
¥1,950,000
Mandarin Mansion
重要
Wakizashi - Jūyō - by Mishina Kinmichi - 重要 伊賀守金道 脇差Wakizashi - Jūyō - by Mishina Kinmichi - 重要 伊賀守金道 脇差

脇差

作金道
41.7cm·新刀
¥27,500
刀剣徳川
保存
Katana - Hozon - by Mishina School - 刀 銘 越前守源貞道Katana - Hozon - by Mishina School - 刀 銘 越前守源貞道

刀

作三品派
76.4cm·Kanbun (1661-1673)
¥800,000
つるぎの屋
特重
Katana - Tokuju - by Mishina Yoshimichi - 刀 丹波守吉道 為内藤九朗右衛門代々Katana - Tokuju - by Mishina Yoshimichi - 刀 丹波守吉道 為内藤九朗右衛門代々

刀

作吉道
77.9cm·Keicho (1596-1615)
お問い合わせ
江州屋刀剣店
重要
Katana - Jūyō - by Mishina Masatoshi - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持Katana - Jūyō - by Mishina Masatoshi - 重要刀剣 刀銘 越中守正俊 谷干城将軍所持

刀

作正俊
73.78cm·Kanei (1624-1644)
お問い合わせ
勇進堂
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 02-3150 【特別保存】丹波守吉道・脇差・白鞘Wakizashi - Tokuho - by Mishina School - 02-3150 【特別保存】丹波守吉道・脇差・白鞘

脇差

作三品派
51cm
¥600,000
サムライミュージアム
特別保存
Wakizashi - Tokuho - by Mishina Yoshimichi - 日本刀 脇差 丹波守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付Wakizashi - Tokuho - by Mishina Yoshimichi - 日本刀 脇差 丹波守吉道 NBTHK 特別保存刀剣鑑定書付

脇差

作吉道
45.4cm·新刀
¥5,156

刀剣

  • 刀
  • 脇差
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刀装具

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