徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
番号:AS25314 刀:白鞘入り(NBTHK 特別保存刀剣) 銘文:信濃守信吉(初代) 鞘書き:信濃守藤原信吉 NBTHK 特別貴重刀剣 新刀:和歌山:中上作:山城 (弊社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作の4段階に評価しております。本作は信濃守信吉(初代)の作品の中でも、上々作にランクされる逸品です。) ハバキ:銀一重ハバキ 長さ:69.6 cm (2尺2寸9分) 反り:1.3 cm (4分3厘) 目釘穴:2個(内1個埋め) 元幅:3.19 cm 先幅:2.09 cm 重ね:0.52 cm 時代:江戸時代 寛永から寛文頃(1624-1673年) 体配:身幅やや広く重ね厚め、反り適度につき、大切っ先気味の体配。 地鉄:精良に鍛えられた美しい地鉄。 刃文:区際を直刃で焼き出し、その先は匂口の締まった互の目乱れとなる。 刃縁は明るく冴え、金筋、砂流しが盛んに働き、華やかな濤瀾風の乱れを焼く。 帽子は丸く返り、先がやや長く返る。 特徴:信濃守信吉(初代)は、山城国を代表する刀工の一人で、京五鍛冶にも数えられます。 寛永から寛文にかけて活躍しました。 本作は得意とする濤瀾風の刃文を巧みに表現しており、明るく冴え渡った見事な出来映えを示しています。 NBTHK 特別保存刀剣 葵美術評価鑑定書:全身押形 販売開始価格:700,000円 入札する 関連商品: 刀:河内守藤原国助(第39回 NBTHK 重要刀剣) 刀:武蔵国大宮住信濃国作号望月散人震旦松原源秀一作之 昭和五十七年二月吉日(NBTHK 保存刀剣) 刀:越後守包貞(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:越前康継(二代)(NBTHK 特別保存刀剣) 刀:越前守源助広(NBTHK 特別保存刀剣)






山城 · 1644-1648頃
藤代 Chu-jo saku · 刀剣大鑑 上位49%
現在5点販売中
江戸時代
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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