二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
昭和2年 故天田貞吉刀匠の長男として新潟県本田村にて出生。 昭和15年 栗原彦三郎昭秀の日本刀鍛錬伝習所に入門。 昭和29年 作刀承認 昭和52年 新作名刀展で「正宗賞」(山城伝)受賞。 昭和53年 新潟県無形文化財及び豊浦町無形文化財に指定される。 昭和60年 新作名刀展で2度目の「正宗賞」(相州伝)受賞。 平成2年 全日本刀匠会理事長に就任。 平成8年 新作名刀展で3度目の「正宗賞」(備前伝)受賞。 平成9年 国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。「豊浦町名誉町民」の称号が贈られる。 平成11年 勲四等旭日小綬章受章。 平成15年7月 新潟県新発田市名誉市民となる。 平成25年6月26日 ご逝去。 天田昭次は本名を天田誠一という。平成9年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。新潟を代表する現代刀匠である。 昭和2年に天田貞吉の長男として新潟県本田村にて生まれ、昭和15年に上京し栗原彦三郎昭秀に師事する。それから数々の作刀コンクールで成績を残し、昭和47年には無鑑査刀匠となる。平成9年に重要無形文化財(人間国宝)に指定され、平成25年に亡くなるまで、数々の賞や称号を受賞、授与される。 天田昭次は砂鉄を吟味し、自家製鉄で刀の地鉄を作り鍛えたことでもしらており、備前伝や相州伝などの作風を会得し、数々の名刀を残している。 本作は天田昭次の備前伝の優品で、鎌倉中期の豪壮な太刀を写し、地鉄は板目肌よく詰み、刃文は互の目に丁子交え、匂い勝ちに小沸つき、匂口明るく冴えて出来が良い。共箱となってる。








Niigata · 1926-1989頃
刀剣大鑑 上位87%
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昭和から現代へ 断絶と再生
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
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