江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
人気があり会津藩では当時もっともランクが上だった幻の刀工角秀国(元興)の大変珍しい刀です。 寛政4年に藩主の命によって相州伝を学びに元平に師事したといわれております。まさかのその時代の年季が入っており、茎仕立ては師水心子正秀そのものですが、出来は元平の最も得意とする相州伝を色濃く反映したまさに相州貞宗そのものの出来となっております。まさに正秀と元平が合作で良いとこどりで造ったような作品であり、まさに最高傑作の一振りといえると思います。一見すると温和な出来に見えますが直刃とは全く違った相州貞宗の極めのお手本のような出来です。 また、拵えもその時代の拵えと思われ、上品ながらも派手さが充分でおしゃれであり、金の着せてる部分も非常に太い。ハバキもその時代の太い金を着せているように見える。拵えだけでも相当高額な印象をうけます 最初会津道辰門。角秀国。大八と称し宝暦四年陸奥国会津の生まれ。後に江戸に出て水心子正秀に学ぶ。寛政4年に1年のみ藩命を受けて下向し元平に相州伝を学ぶ、元平より元の字を貰って名を元興と改める。幕末に京都で作刀し、新選組隊士の注文に応じるなどの活躍で知られる。














































武蔵 · 1804-1818頃
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江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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