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概要·指定·伝来·刀姿·銘·系譜·流派
概要指定伝来刀姿銘系譜流派
  1. 流派
  2. 一文字
  3. 福岡一文字
  4. 吉家

吉家

Fukuoka Ichimonji Yoshiie

重要
巻 53, 番 57 · 太刀

吉家

Fukuoka Ichimonji Yoshiie

評価作品2点

国備前時代Jokyu (1219–1222)時代区分鎌倉流派一文字>福岡一文字伝法備前伝藤代Jo-jo saku刀工大鑑2,500(上位1%)種別刀工コードYOS182
1御物
1重要刀剣

概要

吉家は鎌倉時代中期、備前国福岡一文字派に属する刀工である。銘字には「吉家」二字銘と「吉家作」の三字銘が見られる。福岡一文字派は、鎌倉時代に備前で興隆した一文字派のなかでも、特に丁子乱れの華やかな作風を特色とし、吉家もまたその一派を代表する刀工の一人として知られる。同派は、茎に「一」の字を切ることに由来するが、銘には「一」字のみのもの、個銘を加えるもの、個銘のみのものなどがある。吉家の年代については、銘鑑では建暦頃とされており、福岡一文字派の中でも比較的年代が上がると考えられている。

吉家の作風は、板目に杢目が交じった地鉄に、地沸がつき、乱れ映りが現れる点に特徴がある。刃文は、小乱れに華やかな丁子乱れを交え、二重刃風となるものも見られる。特に丁子の形状は、頭の尖ったものが目立ち、飛焼がかかり、足・葉が入り、小沸がつき、金筋・砂流しがかかるなど、変化に富んだ作風を示す。作刀姿としては、元は長寸で身幅の広い太刀であったものが、磨上げられて刀として残る例もみられる。重要刀剣指定の太刀に見られるように、元に腰刃を焼き、その上は丁子乱れ、やや小模様となり、足・葉入り、小沸つき、金筋・砂流しかかる出来口を示す。吉房・則房らに比してやや丁子が小模様で、かつよく沸づいている点が、同工の特色として挙げられる。

吉家の作は、地刃共に健全で、優れた出来栄えを示すものが多い。福岡一文字派の中でも比較的年代が上がる刀工として、同派の作風の変遷を考察する上で重要な位置を占める。現存する作品は必ずしも多くはないが、その華やかな丁子乱れの刃文は、一文字派の特色をよく示しており、高く評価されている。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物1
特別重要刀剣—
重要刀剣1

名工ランク

0.00 (指定作品2点)

刀工の上位100%

伝来

伝来記録3件 の鑑定作品における 吉家

伝来ランク

名家所蔵2点、伝来記録3件

刀工の上位100%

素点:1.77 / 10

刀姿

評価作品2点の分布

銘

評価作品2点の銘の種類

販売中

系譜

吉家
弟子
  1. 1.吉平Yoshihira17指定

福岡一文字派

福岡一文字派の他の刀工

  1. 1.助眞Sukezane44指定
  2. 2.吉房Yoshifusa1 販売中46指定
  3. 3.則宗Norimune8指定
  4. 4.吉平Yoshihira17指定
  5. 5.助包Sukekane6指定
  6. 6.則包Norikane7指定
  7. 7.爲清Tamekiyo5指定
  8. 8.吉用Yoshimochi10指定
  9. 9.爲遠Tameto5指定
  10. 10.吉宗Yoshimune6指定
  11. 11.長則Naganori17指定
  12. 12.一Ichi7指定

吉家

吉家(Yoshiie)は、備前の福岡一文字派の刀工です。

Jokyu (1219-1222)に活動しました。

作風は備前伝に属します。

吉家の作品には、重要1点が指定されています。