二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
刀剣番号:24462 白鞘入り、箱付き(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 銘文:大阪住月山貞勝謹作(花押) 昭和十一年三月吉日 当社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は月山貞勝の作品の中でも「上々作」にランクされる逸品です。 ハバキ:木製 長さ:2尺2寸6分(68.48 cm) 反り:7分(2.12 cm) 目釘穴:1個 元幅:3.11 cm 先幅:2.11 cm 重ね:0.68 cm 刀身重量:715 グラム 時代:昭和十一年(1936年) 形状:身幅やや広く、重ね厚く、反り深くついて切先が延びた、体配の優れた一振りです。 地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となります。 刃文:沸出来の互の目乱れを焼き、物内から上にかけては一段と激しく働き、帽子は乱れ込んで三品風となり、先丸く返ります。 特徴:本作には共箱が付属しており、正宗伝を意識して制作されたことが伺えます。区送りのない健全な姿を保っており、保存状態は極めて良好です。 葵美術より一言:月山貞勝(本名:月山英太郎)は、明治二年に初代月山貞一の長男として生まれ、大正から昭和初期を代表する名工として知られています。皇室の御用刀や伊勢神宮への奉納刀、また数多くの献上刀を謹作しました。貞勝は心身の清浄を重んじ、昭和十年には吉野山に鍛錬所を移しています。また、指導者としても卓越しており、人間国宝となった息子の二代月山貞一や愛媛の高橋貞次など、多くの名工を育成しました。相州伝、備前伝、大和伝など各伝法に精通し、その技量は極めて高く、特に月山家伝統の綾杉肌においてもその手腕を遺憾なく発揮しています。本作は昭和十一年の円熟期の作であり、正宗伝を彷彿とさせる覇気溢れる出来映えとなっております。 特別保存刀剣鑑定書 葵美術評価鑑定書 共箱付属
Certificate reading — 銘 大阪住月山貞勝謹作(花押) 昭和十一年三月吉日
在銘 · Gassan · 昭和 · 長さ 68.48cm · 反り 2.12cm





新々刀 · Osaka · 1926-1989頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位60%
現在13点販売中
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。
刀剣番号:24462 白鞘入り、箱付き(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 銘文:大阪住月山貞勝謹作(花押) 昭和十一年三月吉日 当社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は月山貞勝の作品の中でも「上々作」にランクされる逸品です。 ハバキ:木製 長さ:2尺2寸6分(68.48 cm) 反り:7分(2.12 cm) 目釘穴:1個 元幅:3.11 cm 先幅:2.11 cm 重ね:0.68 cm 刀身重量:715 グラム 時代:昭和十一年(1936年) 形状:身幅やや広く、重ね厚く、反り深くついて切先が延びた、体配の優れた一振りです。 地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となります。 刃文:沸出来の互の目乱れを焼き、物内から上にかけては一段と激しく働き、帽子は乱れ込んで三品風となり、先丸く返ります。 特徴:本作には共箱が付属しており、正宗伝を意識して制作されたことが伺えます。区送りのない健全な姿を保っており、保存状態は極めて良好です。 葵美術より一言:月山貞勝(本名:月山英太郎)は、明治二年に初代月山貞一の長男として生まれ、大正から昭和初期を代表する名工として知られています。皇室の御用刀や伊勢神宮への奉納刀、また数多くの献上刀を謹作しました。貞勝は心身の清浄を重んじ、昭和十年には吉野山に鍛錬所を移しています。また、指導者としても卓越しており、人間国宝となった息子の二代月山貞一や愛媛の高橋貞次など、多くの名工を育成しました。相州伝、備前伝、大和伝など各伝法に精通し、その技量は極めて高く、特に月山家伝統の綾杉肌においてもその手腕を遺憾なく発揮しています。本作は昭和十一年の円熟期の作であり、正宗伝を彷彿とさせる覇気溢れる出来映えとなっております。 特別保存刀剣鑑定書 葵美術評価鑑定書 共箱付属
Certificate reading — 銘 大阪住月山貞勝謹作(花押) 昭和十一年三月吉日
在銘 · Gassan · 昭和 · 長さ 68.48cm · 反り 2.12cm





新々刀 · Osaka · 1926-1989頃
藤代 Jo saku · 刀剣大鑑 上位60%
現在13点販売中
新々刀 · 摂津
現在41点販売中
二十世紀は二度この工芸を殺しかけた。戦時の歪みと、占領下の禁令である。1948年の日刀保設立と1953年の作刀再開が刀を美術として再建し、人間国宝と無鑑査がその頂に立つ。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。