二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
本刀の豊後住山城大掾藤原義行刀匠は江戸時代寛文頃(1661年)(360年前)豊後(大分県)の名工です。時代的には江戸の虎鉄と同時代の刀です。姿は元身幅やや広く先身幅の差の有る反りの浅い剣道の突きが流行った時代の所謂虎鉄と同じ姿の寛文新刀姿を現し、地金は板目肌良く詰み力強い地金を鍛え、刃紋は匂い出来の互の目乱れ刃に尖り調の刃も交じり素晴らしく覇気有る刃を焼いて見事です。本刀に付いている江戸期の拵えも柄は並び羽根の付いた赤銅地の縁頭、くり型や小尻金具に赤銅魚子地に踊り藤の家紋の付いた豪華な拵えが本豊後住山城大掾藤原義行の名刀に一段と華を添えています。今回古い御数寄者様から後進の方にお安くお分け下さいとお預かりしました、長年拵えに入れたままで保管していたために、長年の経年変化とお手入れ不足で薄錆も有りますがそれも時代の古さのご愛敬です。その分特別に格安にて御提供いたします是非お楽しみ下さいませ。
Certificate reading — 銘 豊後住山城大掾藤原義行
取扱店 明倫産業
































豊後 · 1661-1673頃
刀剣大鑑 上位87%
現在1点販売中
江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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