説明

刃長70.03センチ 反り1.9センチ 元幅31.2ミリ 元重ね7.1ミリ 物打幅23.6ミリ 物打重ね5.5ミリ 横手位置幅19.8ミリ 松葉先重ね3.7ミリ 裸身重量726グラム。 江戸中期元禄頃(1688~) The middle period of Edo era 昭和48年5月22日 福島県登録 附属 保存刀剣鑑定書、特別貴重刀剣認定書、素銅地銀着はばき 、佐藤寒山鞘書白鞘 本国豊後。初銘を行春、のち行平と改め、紀行平の裔と称す。延宝中唐津に移り、のち武蔵江戸に来て麻布、鷹番に住し、また相模にて綱廣に師事し、再度唐津に住しました。 本阿弥家より本の一字を受けて本行と改名し、老後は豊後太郎と唱え、銘文の「本」の字を松葉の如く崩して切ったことから、世に松葉本行として名高い業物刀工です。 廣賀派は伯耆鍛冶を代表する刀工で、道祖尾家と見田家に分かれました。道祖尾家は室町時代の文明頃から江戸期に亘って倉吉鍛冶町において作刀しており、見田家は初代相州綱広門人と伝える天文頃の五郎左衛門尉廣賀にはじまり、同銘数代が江戸時代初期まで続き、両家共に一門大いに繁栄しました。 この刀は佐藤寒山博士の鑑立てでは末古刀の廣賀に極まっていますが、近年の日本美術刀剣保存協会審査に於いては江戸中期元禄頃に活躍した松葉本行に極め変えされました。 手にした時のバランスや姿を鑑みるに江戸期の作と鑑る方が妥当かと思われますが、板目鍛えに沸出来の刀身は、いずれにせよ末相州の流れを汲んだ作品であることに間違いありません。 刃中には砂流が随所に見られ、互ノ目の焼頭は火炎の如き様相を見せ、複雑に入り組んだ刃取り構成は覇気に満ち、飽きを感じさせません。 福島県下のお宅からお譲り頂きましたうぶ品で、市場に出るのは今回が初めてとなります逸品です。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘(松葉本行 / 廣賀)- Mumei(Matsuba Motoyuki / Hiroga - 2-708
Tokubetsu Kichō歴史的認定(1982年以前)

無銘(松葉本行 / 廣賀)- Mumei(Matsuba Motoyuki / Hiroga - 2-708

¥616,000

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仕様

長さ

70.03 cm

反り

1.9 cm

元幅

3.12 cm

先幅

2.36 cm

作者について

Motoyuki本行

1 特別重要刀剣1 重要刀剣

肥前国唐津に住し、河内守を受領した刀工で、銘に「肥前国唐津住河内守源本行作」と切る。世に松葉本行の通称で知られ、江戸時代中期の元禄年間を中心に活躍した。松平大学頭頼貞(水戸光國の弟頼元の子)の蔵刀に元禄十一年紀の作が伝わり、学問好きにして武勇を愛したと伝える頼貞に重用された刀工であったことが窺える。 作風は、鎬造、庵棟に、身幅広く反り浅めにつき、踏張りがあって中鋒が延びごころの姿を呈する。鍛えは小板目肌よくつみ、地沸が細かにつき、かな色冴える。刃文は直調に焼出し、焼幅広く大どかな互の目乱れを主調に小乱れを交え、足入り、匂深く小沸つき、匂口明るく冴え、刃中に沸筋が入る。また広直刃に大乱れとなり互の目を交え、砂流しのかかる作風も見られる。帽子は直ぐに小丸に返り、あるいは乱れ込んで先が掃きかける。茎は生ぶで先刃上栗尻、鑢目は切り、表棟寄りに長銘を切り、裏に年紀を添える。 説示においては「最高傑作」「傑作」と繰り返し称せられ、「地刃ともに明るく冴え」の語が殊に注目される。匂口の冴えと地鉄の精美さが本工の真骨頂であり、保存状態の健全さと相俟って、肥前唐津の地に独自の作域を築いた刀工としての技量の高さを示すものと評価されている。

刀剣商

刀心

shop.nihontou.jp

¥616,000

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