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説明

千手院派は、平安末期、或いはそれより更に古い時代に興ったと考えられる大和国の刀工の一派で、手掻・当麻・保昌・尻懸等、大和五派の中でも最古の流派であるとされています。 千手院との名の由来は、平安時代後期から若草山(奈良県奈良市)の麓に在住しており、この地に「千手観音」を安置する「千手堂」があったことによります。 千手院派の作品には在銘品が少なく、それは東大寺の僧兵が使う刀剣を鍛えていたため、銘を切る必要がなかったからと考えられています。 この太刀は上述のような僧兵が帯びるために鍛えられたとは言い難く、細く優しい体配から鑑て、公家の太刀として鍛えられたものでしょう。先重ねが薄いのは研ぎ減りによるものではなく、鍛えられた当初から軽く造られています。 元先の差が開いた所謂踏ん張りと、反りの高さにまずは眼を惹かれます。多少の区送りはあるやもしれませんが、佩表の茎に朱銘があることから、うぶ茎であることが判ります。 地鉄は板目肌に杢目交って大きく流れ、地景が入って淡く沸映りが立ち、刃文は、小沸出来の細直刃が浅く湾れ、小互の目交じり、刃縁には細かな打徐や湯走が見られ、刃中には金筋や砂流しが見られ、鋩子は直ぐに先小丸に返る。写真では匂口の明るさが伝わりにくいですが、肉眼で見ると匂口は明るく、鎌倉期独特なる沸の強さを感じさせ、反り深い姿は雅趣に溢れ、古刀然とした迫力を感じさせる作品です。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

鑑定書読取

Certificate reading — 無銘(千手院)

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MarketEncyclopediaKantei
刀剣›大和伝›千手院›無銘(千手院)- 1-086
太刀特別保存
千手院派

無銘(千手院)- 1-086

無銘 · Senjyuin · 鎌倉 · 長さ 75.67cm · 反り 3.03cm

¥3,520,000
販売店のサイトへ →
千手院派 — 1 of 9
千手院派 — 2 of 9
千手院派 — 3 of 9
千手院派 — 4 of 9
千手院派 — 5 of 9
千手院派 — 6 of 9
千手院派 — 7 of 9
千手院派 — 8 of 9
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千手院派 — 1 of 9千手院派 — 2 of 9千手院派 — 3 of 9千手院派 — 4 of 9千手院派 — 5 of 9千手院派 — 6 of 9千手院派 — 7 of 9千手院派 — 8 of 9千手院派 — 9 of 9
法量・詳細
刀工
千手院派
種別
太刀
流派
Senjuin
活動期
鎌倉
国
大和
銘
無銘(在銘率 6%)
法量
長さ 75.67cm反り 3.03cm元幅 2.72cm先幅 1.9cm重ね 0.72cm重量 569g
説明

千手院派は、平安末期、或いはそれより更に古い時代に興ったと考えられる大和国の刀工の一派で、手掻・当麻・保昌・尻懸等、大和五派の中でも最古の流派であるとされています。 千手院との名の由来は、平安時代後期から若草山(奈良県奈良市)の麓に在住しており、この地に「千手観音」を安置する「千手堂」があったことによります。 千手院派の作品には在銘品が少なく、それは東大寺の僧兵が使う刀剣を鍛えていたため、銘を切る必要がなかったからと考えられています。 この太刀は上述のような僧兵が帯びるために鍛えられたとは言い難く、細く優しい体配から鑑て、公家の太刀として鍛えられたものでしょう。先重ねが薄いのは研ぎ減りによるものではなく、鍛えられた当初から軽く造られています。 元先の差が開いた所謂踏ん張りと、反りの高さにまずは眼を惹かれます。多少の区送りはあるやもしれませんが、佩表の茎に朱銘があることから、うぶ茎であることが判ります。 地鉄は板目肌に杢目交って大きく流れ、地景が入って淡く沸映りが立ち、刃文は、小沸出来の細直刃が浅く湾れ、小互の目交じり、刃縁には細かな打徐や湯走が見られ、刃中には金筋や砂流しが見られ、鋩子は直ぐに先小丸に返る。写真では匂口の明るさが伝わりにくいですが、肉眼で見ると匂口は明るく、鎌倉期独特なる沸の強さを感じさせ、反り深い姿は雅趣に溢れ、古刀然とした迫力を感じさせる作品です。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

流派について

千手院

大和伝 · 大和

現在21点販売中

›

千手院派は大和五派の中で最も発祥が古いとされ、奈良の若草山の西山麓、千手観音を祀る千手堂のある千手谷と呼ばれる地に在住した刀工の一群に発する。寺院に拠るその出自は単なる来歴ではなく、在銘作が総じて少ないという一派の性格の根にあって、これは千手院を含む大和の鍛冶が寺院の僧兵の需要に応えて作刀したためと解されている。古伝書は平安時代後期に行信、重弘の二名工があったと伝えるが、いずれも確実な遺例は未見であり、鎌倉時代初期には三字に「千手院」と切った太刀が現存する。門流は鎌倉時代から南北朝時代にかけて存続し、その間も有銘作は乏しく、それゆえ吉野郡龍門荘に住して龍門延吉と通称された延吉や、正安三年の年紀をもつ助光、文和の年紀を切った吉弘のごとき年紀の遺る工は、無銘極めの多いこの一派において格別の資料的重みを負う。地理的にも時代的にも幅広いその活動は、古千手院と後代の別を含みつつ、奈良の寺工という共通の土壌に立つ。 作風は地鉄に大和伝の語法がまず読まれる。板目を基本に大板目、杢目、流れ柾を交え、刃寄りに流れて柾がかり、総体に肌立ちごころとなって、地沸が厚くつき、地景が頻りに入る。淡い沸映りの立つものがあり、なかには延吉の備前寄りの手のごとく鮮明な乱れ映りを示すものもあって、映りの有無はこの一派を貫く変数である。刃文は直刃を基調とし、浅くのたれて小互の目、小丁子、小乱れを交え、刃縁にほつれ、打のけ、喰違刃、二重刃が現れ、刃中に小足が入り、金筋、砂流しが頻りにかかって、刃中にもまた柾が通う。匂口は明るく冴え、小沸がよくつく。帽子は直ぐに掃きかけて焼詰め、あるいは小丸に短く返る。同じ大和の基盤の上に二様の振幅が見られるのが特徴で、延吉や助光には備前気質を帯びた賑やかな丁子足の手と、映りの立たぬ大和色の濃い渋い直刃の手とが並び、吉弘に至っては相州物を想わせる強い沸と大乱れの華やかな出来と、浅くのたれた穏やかな直刃とが同工のうちに共存する。姿は鎬造、庵棟で、鎬幅が広く鎬が高いもの、腰反りが高く踏張りがあって中鋒ないし小鋒となるものなどが見られ、総じて古調を示す。 鑑定の勘所は、まず柾がかって流れる地鉄と、掃きかけ焼詰めの帽子の下にほつれ、喰違刃、二重刃の働く明るい直刃に置かれる。本阿弥家では古来、大和物のうちで賑やかに乱れているものに千手院の極めをあてる傾向があったと説明書は記し、この一派の極めの幅の広さを伝える。大和の内部にあって、千手院は同じ五派の手掻、尻懸、当麻、保昌と並び称されつつ別をなす。沸の働きと造込みでより明確に手を絞り込み得る当麻や、強い柾立つ無地の直刃に拠る保昌とは地刃の質において分かれ、より素朴な手掻とも映りや備前気質の加味の点で分かれる。主要工としては、一口の国宝の太刀に担われ大和初期の名として重きをなす延吉、年紀の基準作を東京国立博物館に伝えて在銘作のごく僅かな助光、地刃の変化が大和諸工中で最も大きいと評される吉弘がそれぞれ独立した手を示し、ほかにも長吉、吉行、助平、助延、助吉のごとき同族の工が諸書に名を連ねるが、その多くは総称的に千手院として伝わる。在銘の確かな作が世に出ることは稀であり、現存する遺品の大半は大磨上無銘の極めものであって、鎬の高い造込み、流れて柾がかる鍛え、明るい直刃のみからもその極めは首肯される。伝来は、龍門延吉の国宝太刀が後水尾天皇御料と伝え、堀子爵家や犬養毅、仙台伊達家、上杉家の旧蔵に納まる一口があるほかは、神社や公的機関に伝わるものを除けば多くは所在の知れぬ私蔵にあって、市場に現れることは少ない。 詳しく見る →

40名の刀工指定230口
主要刀工
刀工時代指定
延吉1288-129329
助光1243-12476
吉弘1352-13565
義弘1312-13173
行瀬鎌倉〜南北朝0
千手院流派を見る →

歴史的背景

大和五派は奈良の大寺の影で育った。手掻の名は東大寺転害門に由来する。柾目と静かな直刃の厳格は寺の美学であり、後世はまさにその節度を賞美してきた。

鎌倉時代の大和 →

NBTHK鑑定書
Tokubetsu Hozon Tōken特別保存刀剣
Sword Especially Worthy of Preservation
›

保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。

無銘(千手院)
鑑定書記載
NBTHKについて›

日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。

NBTHK公式サイト→
販売店
刀
刀心
🇯🇵日本から発送
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千手院派の売約済み

Tozando
保存
Wakizashi - Hozon - by Senjuin School - 保存刀剣鑑定書付(美濃千手院)無銘 古刀 脇差 | 東山堂Wakizashi - Hozon - by Senjuin School - 保存刀剣鑑定書付(美濃千手院)無銘 古刀 脇差 | 東山堂
売切れ

脇差

作千手院派
42.2cm·室町
売却済
銀座長州屋
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 大磨上無銘 千手院 Katana Attributed to SenjuinKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 大磨上無銘 千手院 Katana Attributed to Senjuin
売切れ

刀

作千手院派
62cm·鎌倉
売却済
銀座長州屋
Wakizashi - by Senjuin School - 銘 力吉Wakizashi - by Senjuin School - 銘 力吉
売切れ

脇差

作千手院派
室町
売却済
銀座長州屋
Katana - by Senjuin School - 大磨上無銘 千手院Katana - by Senjuin School - 大磨上無銘 千手院
売切れ

刀

作千手院派
鎌倉
売却済
銀座長州屋
Ken - by Senjuin School - 無銘 大和古剣 朱漆塗鞘合口短剣拵Ken - by Senjuin School - 無銘 大和古剣 朱漆塗鞘合口短剣拵
売切れ

剣

作千手院派
鎌倉
売却済
葵美術
重要
Tachi - Jūyō - by Senjuin School - 太刀:白鞘・拵付(第25回重要刀剣)銘:千手院Tachi - Jūyō - by Senjuin School - 太刀:白鞘・拵付(第25回重要刀剣)銘:千手院
売切れ

太刀

作千手院派
70.8cm·鎌倉
売却済
銀座長州屋
Tachi - by Senjuin School - 銘 行国(千手院)Tachi - by Senjuin School - 銘 行国(千手院)
売切れ

太刀

作千手院派
鎌倉
売却済
サムライミュージアム
保存
Tanto - Hozon - by Senjuin School - 日本刀 短刀 伝美濃千手院 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付Tanto - Hozon - by Senjuin School - 日本刀 短刀 伝美濃千手院 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付
売切れ

短刀

作千手院派
27.8cm·室町
売却済

千手院派の作

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葵美術
特別保存
Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)

槍

作千手院派
24.7cm·室町
開始価格¥280,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入りKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り

刀

作千手院派
71.4cm·鎌倉
¥880,000
永楽堂
重要
Katana - Jūyō - by Senjuin School - 千手院 刀 重要刀剣Katana - Jūyō - by Senjuin School - 千手院 刀 重要刀剣

刀

作千手院派
69.3cm·鎌倉
¥3,500,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り 拵付きKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り 拵付き

刀

作千手院派
70.3cm·鎌倉
¥1,250,000
あやかし堂
特別保存
Ken - Tokuho - by Senjuin School - 剣 千手院Ken - Tokuho - by Senjuin School - 剣 千手院

剣

作千手院派
34.3cm·鎌倉
¥1,800,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入りKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り

刀

作千手院派
66.3cm·南北朝
¥800,000
刀心
重要
Katana - Jūyō - by Senjuin Nobuyoshi - 無銘(龍門) 2-1563Katana - Jūyō - by Senjuin Nobuyoshi - 無銘(龍門) 2-1563

刀

作延吉
69.26cm·鎌倉
お問い合わせ
刀心
保存
Tachi - Hozon - by Senjuin School - 守久 1-113Tachi - Hozon - by Senjuin School - 守久 1-113

太刀

作千手院派
63.5cm·Teio (1222-1224)
¥2,750,000

大和の伝統

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つるぎの屋
重要
Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永

刀

作包永
68.8cm·Teio (1222-1224)
¥7,500,000
葵美術
特別保存
Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)

太刀

作尻懸派
76.36cm·鎌倉
開始価格¥1,550,000
江州屋刀剣店
特重
Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之

刀

作安代
76.9cm·Kyoho (1716-1736)
お問い合わせ
刀心
特別保存
Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377

短刀

作包清
27.1cm·室町
¥770,000
十拳
保存
Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原

刀

作三原派
68cm·室町
¥650,000
銀座長州屋
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸

刀

作尻懸派
70.8cm·鎌倉
¥3,600,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入

刀

作包永
66.5cm·Teio (1222-1224)
¥3,000,000
Bushido Antique Japanese Swords
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake Norinaga - 重要刀剣 尻懸則長Katana - Jūyō - by Shikkake Norinaga - 重要刀剣 尻懸則長

刀

作則長
65.75cm·鎌倉
¥42,000

刀剣

  • 刀
  • 脇差
  • 短刀
  • 太刀
  • 薙刀
  • 槍

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
  • 小柄
  • 目貫

甲冑武具

  • 兜
  • 甲冑

鑑定別

  • 特重
  • 重要
  • 特別保存
  • 保存

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説明

千手院派は、平安末期、或いはそれより更に古い時代に興ったと考えられる大和国の刀工の一派で、手掻・当麻・保昌・尻懸等、大和五派の中でも最古の流派であるとされています。 千手院との名の由来は、平安時代後期から若草山(奈良県奈良市)の麓に在住しており、この地に「千手観音」を安置する「千手堂」があったことによります。 千手院派の作品には在銘品が少なく、それは東大寺の僧兵が使う刀剣を鍛えていたため、銘を切る必要がなかったからと考えられています。 この太刀は上述のような僧兵が帯びるために鍛えられたとは言い難く、細く優しい体配から鑑て、公家の太刀として鍛えられたものでしょう。先重ねが薄いのは研ぎ減りによるものではなく、鍛えられた当初から軽く造られています。 元先の差が開いた所謂踏ん張りと、反りの高さにまずは眼を惹かれます。多少の区送りはあるやもしれませんが、佩表の茎に朱銘があることから、うぶ茎であることが判ります。 地鉄は板目肌に杢目交って大きく流れ、地景が入って淡く沸映りが立ち、刃文は、小沸出来の細直刃が浅く湾れ、小互の目交じり、刃縁には細かな打徐や湯走が見られ、刃中には金筋や砂流しが見られ、鋩子は直ぐに先小丸に返る。写真では匂口の明るさが伝わりにくいですが、肉眼で見ると匂口は明るく、鎌倉期独特なる沸の強さを感じさせ、反り深い姿は雅趣に溢れ、古刀然とした迫力を感じさせる作品です。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

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Certificate reading — 無銘(千手院)

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千手院派

無銘(千手院)- 1-086

無銘 · Senjyuin · 鎌倉 · 長さ 75.67cm · 反り 3.03cm

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千手院派 — 8 of 9
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千手院派 — 1 of 9千手院派 — 2 of 9千手院派 — 3 of 9千手院派 — 4 of 9千手院派 — 5 of 9千手院派 — 6 of 9千手院派 — 7 of 9千手院派 — 8 of 9千手院派 — 9 of 9
法量・詳細
刀工
千手院派
種別
太刀
流派
Senjuin
活動期
鎌倉
国
大和
銘
無銘(在銘率 6%)
法量
長さ 75.67cm反り 3.03cm元幅 2.72cm先幅 1.9cm重ね 0.72cm重量 569g
説明

千手院派は、平安末期、或いはそれより更に古い時代に興ったと考えられる大和国の刀工の一派で、手掻・当麻・保昌・尻懸等、大和五派の中でも最古の流派であるとされています。 千手院との名の由来は、平安時代後期から若草山(奈良県奈良市)の麓に在住しており、この地に「千手観音」を安置する「千手堂」があったことによります。 千手院派の作品には在銘品が少なく、それは東大寺の僧兵が使う刀剣を鍛えていたため、銘を切る必要がなかったからと考えられています。 この太刀は上述のような僧兵が帯びるために鍛えられたとは言い難く、細く優しい体配から鑑て、公家の太刀として鍛えられたものでしょう。先重ねが薄いのは研ぎ減りによるものではなく、鍛えられた当初から軽く造られています。 元先の差が開いた所謂踏ん張りと、反りの高さにまずは眼を惹かれます。多少の区送りはあるやもしれませんが、佩表の茎に朱銘があることから、うぶ茎であることが判ります。 地鉄は板目肌に杢目交って大きく流れ、地景が入って淡く沸映りが立ち、刃文は、小沸出来の細直刃が浅く湾れ、小互の目交じり、刃縁には細かな打徐や湯走が見られ、刃中には金筋や砂流しが見られ、鋩子は直ぐに先小丸に返る。写真では匂口の明るさが伝わりにくいですが、肉眼で見ると匂口は明るく、鎌倉期独特なる沸の強さを感じさせ、反り深い姿は雅趣に溢れ、古刀然とした迫力を感じさせる作品です。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

流派について

千手院

大和伝 · 大和

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千手院派は大和五派の中で最も発祥が古いとされ、奈良の若草山の西山麓、千手観音を祀る千手堂のある千手谷と呼ばれる地に在住した刀工の一群に発する。寺院に拠るその出自は単なる来歴ではなく、在銘作が総じて少ないという一派の性格の根にあって、これは千手院を含む大和の鍛冶が寺院の僧兵の需要に応えて作刀したためと解されている。古伝書は平安時代後期に行信、重弘の二名工があったと伝えるが、いずれも確実な遺例は未見であり、鎌倉時代初期には三字に「千手院」と切った太刀が現存する。門流は鎌倉時代から南北朝時代にかけて存続し、その間も有銘作は乏しく、それゆえ吉野郡龍門荘に住して龍門延吉と通称された延吉や、正安三年の年紀をもつ助光、文和の年紀を切った吉弘のごとき年紀の遺る工は、無銘極めの多いこの一派において格別の資料的重みを負う。地理的にも時代的にも幅広いその活動は、古千手院と後代の別を含みつつ、奈良の寺工という共通の土壌に立つ。 作風は地鉄に大和伝の語法がまず読まれる。板目を基本に大板目、杢目、流れ柾を交え、刃寄りに流れて柾がかり、総体に肌立ちごころとなって、地沸が厚くつき、地景が頻りに入る。淡い沸映りの立つものがあり、なかには延吉の備前寄りの手のごとく鮮明な乱れ映りを示すものもあって、映りの有無はこの一派を貫く変数である。刃文は直刃を基調とし、浅くのたれて小互の目、小丁子、小乱れを交え、刃縁にほつれ、打のけ、喰違刃、二重刃が現れ、刃中に小足が入り、金筋、砂流しが頻りにかかって、刃中にもまた柾が通う。匂口は明るく冴え、小沸がよくつく。帽子は直ぐに掃きかけて焼詰め、あるいは小丸に短く返る。同じ大和の基盤の上に二様の振幅が見られるのが特徴で、延吉や助光には備前気質を帯びた賑やかな丁子足の手と、映りの立たぬ大和色の濃い渋い直刃の手とが並び、吉弘に至っては相州物を想わせる強い沸と大乱れの華やかな出来と、浅くのたれた穏やかな直刃とが同工のうちに共存する。姿は鎬造、庵棟で、鎬幅が広く鎬が高いもの、腰反りが高く踏張りがあって中鋒ないし小鋒となるものなどが見られ、総じて古調を示す。 鑑定の勘所は、まず柾がかって流れる地鉄と、掃きかけ焼詰めの帽子の下にほつれ、喰違刃、二重刃の働く明るい直刃に置かれる。本阿弥家では古来、大和物のうちで賑やかに乱れているものに千手院の極めをあてる傾向があったと説明書は記し、この一派の極めの幅の広さを伝える。大和の内部にあって、千手院は同じ五派の手掻、尻懸、当麻、保昌と並び称されつつ別をなす。沸の働きと造込みでより明確に手を絞り込み得る当麻や、強い柾立つ無地の直刃に拠る保昌とは地刃の質において分かれ、より素朴な手掻とも映りや備前気質の加味の点で分かれる。主要工としては、一口の国宝の太刀に担われ大和初期の名として重きをなす延吉、年紀の基準作を東京国立博物館に伝えて在銘作のごく僅かな助光、地刃の変化が大和諸工中で最も大きいと評される吉弘がそれぞれ独立した手を示し、ほかにも長吉、吉行、助平、助延、助吉のごとき同族の工が諸書に名を連ねるが、その多くは総称的に千手院として伝わる。在銘の確かな作が世に出ることは稀であり、現存する遺品の大半は大磨上無銘の極めものであって、鎬の高い造込み、流れて柾がかる鍛え、明るい直刃のみからもその極めは首肯される。伝来は、龍門延吉の国宝太刀が後水尾天皇御料と伝え、堀子爵家や犬養毅、仙台伊達家、上杉家の旧蔵に納まる一口があるほかは、神社や公的機関に伝わるものを除けば多くは所在の知れぬ私蔵にあって、市場に現れることは少ない。 詳しく見る →

40名の刀工指定230口
主要刀工
刀工時代指定
延吉1288-129329
助光1243-12476
吉弘1352-13565
義弘1312-13173
行瀬鎌倉〜南北朝0
千手院流派を見る →

歴史的背景

大和五派は奈良の大寺の影で育った。手掻の名は東大寺転害門に由来する。柾目と静かな直刃の厳格は寺の美学であり、後世はまさにその節度を賞美してきた。

鎌倉時代の大和 →

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Sword Especially Worthy of Preservation
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保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。

無銘(千手院)
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千手院派の売約済み

Tozando
保存
Wakizashi - Hozon - by Senjuin School - 保存刀剣鑑定書付(美濃千手院)無銘 古刀 脇差 | 東山堂Wakizashi - Hozon - by Senjuin School - 保存刀剣鑑定書付(美濃千手院)無銘 古刀 脇差 | 東山堂
売切れ

脇差

作千手院派
42.2cm·室町
売却済
銀座長州屋
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 大磨上無銘 千手院 Katana Attributed to SenjuinKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 大磨上無銘 千手院 Katana Attributed to Senjuin
売切れ

刀

作千手院派
62cm·鎌倉
売却済
銀座長州屋
Wakizashi - by Senjuin School - 銘 力吉Wakizashi - by Senjuin School - 銘 力吉
売切れ

脇差

作千手院派
室町
売却済
銀座長州屋
Katana - by Senjuin School - 大磨上無銘 千手院Katana - by Senjuin School - 大磨上無銘 千手院
売切れ

刀

作千手院派
鎌倉
売却済
銀座長州屋
Ken - by Senjuin School - 無銘 大和古剣 朱漆塗鞘合口短剣拵Ken - by Senjuin School - 無銘 大和古剣 朱漆塗鞘合口短剣拵
売切れ

剣

作千手院派
鎌倉
売却済
葵美術
重要
Tachi - Jūyō - by Senjuin School - 太刀:白鞘・拵付(第25回重要刀剣)銘:千手院Tachi - Jūyō - by Senjuin School - 太刀:白鞘・拵付(第25回重要刀剣)銘:千手院
売切れ

太刀

作千手院派
70.8cm·鎌倉
売却済
銀座長州屋
Tachi - by Senjuin School - 銘 行国(千手院)Tachi - by Senjuin School - 銘 行国(千手院)
売切れ

太刀

作千手院派
鎌倉
売却済
サムライミュージアム
保存
Tanto - Hozon - by Senjuin School - 日本刀 短刀 伝美濃千手院 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付Tanto - Hozon - by Senjuin School - 日本刀 短刀 伝美濃千手院 日本美術刀剣保存協会 保持審査合格(保存刀剣)鑑定書付
売切れ

短刀

作千手院派
27.8cm·室町
売却済

千手院派の作

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葵美術
特別保存
Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)Yari - Tokuho - by Senjuin School - 槍:千手院作(特別保存刀剣)

槍

作千手院派
24.7cm·室町
開始価格¥280,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入りKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り

刀

作千手院派
71.4cm·鎌倉
¥880,000
永楽堂
重要
Katana - Jūyō - by Senjuin School - 千手院 刀 重要刀剣Katana - Jūyō - by Senjuin School - 千手院 刀 重要刀剣

刀

作千手院派
69.3cm·鎌倉
¥3,500,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り 拵付きKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り 拵付き

刀

作千手院派
70.3cm·鎌倉
¥1,250,000
あやかし堂
特別保存
Ken - Tokuho - by Senjuin School - 剣 千手院Ken - Tokuho - by Senjuin School - 剣 千手院

剣

作千手院派
34.3cm·鎌倉
¥1,800,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入りKatana - Tokuho - by Senjuin School - 刀 白鞘入り

刀

作千手院派
66.3cm·南北朝
¥800,000
刀心
重要
Katana - Jūyō - by Senjuin Nobuyoshi - 無銘(龍門) 2-1563Katana - Jūyō - by Senjuin Nobuyoshi - 無銘(龍門) 2-1563

刀

作延吉
69.26cm·鎌倉
お問い合わせ
刀心
保存
Tachi - Hozon - by Senjuin School - 守久 1-113Tachi - Hozon - by Senjuin School - 守久 1-113

太刀

作千手院派
63.5cm·Teio (1222-1224)
¥2,750,000

大和の伝統

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つるぎの屋
重要
Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永Katana - Jūyō - by Tegai Kanenaga - 刀 手掻包永

刀

作包永
68.8cm·Teio (1222-1224)
¥7,500,000
葵美術
特別保存
Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)Tachi - Tokuho - by Shikkake School - 太刀:無銘(尻懸)(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣)

太刀

作尻懸派
76.36cm·鎌倉
開始価格¥1,550,000
江州屋刀剣店
特重
Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之Katana - Tokuju - by Satsuma Yasuyo - 🔶特別重要刀剣(一ッ葉葵紋)主馬首一平藤原朝臣安代 享保12年3月吉日於薩刕給黎郡作之

刀

作安代
76.9cm·Kyoho (1716-1736)
お問い合わせ
刀心
特別保存
Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377Tanto - Tokuho - by Tegai Kanekiyo - 無銘(手掻包清) 4-377

短刀

作包清
27.1cm·室町
¥770,000
十拳
保存
Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原Katana - Hozon - by Mihara School - 無銘 三原

刀

作三原派
68cm·室町
¥650,000
銀座長州屋
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸Katana - Jūyō - by Shikkake School - 大磨上無銘伝尻懸

刀

作尻懸派
70.8cm·鎌倉
¥3,600,000
刀剣小町
特別保存
Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入Katana - Tokuho - by Tegai Kanenaga - 刀 白鞘入

刀

作包永
66.5cm·Teio (1222-1224)
¥3,000,000
Bushido Antique Japanese Swords
重要
Katana - Jūyō - by Shikkake Norinaga - 重要刀剣 尻懸則長Katana - Jūyō - by Shikkake Norinaga - 重要刀剣 尻懸則長

刀

作則長
65.75cm·鎌倉
¥42,000

刀剣

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  • 槍

刀装具

  • 鍔
  • 縁頭
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