Ordering Number: F25131-1(Consignment Sale)Set of Tosogu: (Kogai, Kozuka, Menuki Tsuba)Kogai: Mumei(unsigned)Dimension: 21.3cm x 1.24cm (8.39in x 0.49in)Kozuka: Mumei(unsigned)Dimension: 9.0cm x 1.43cm (3.54in x 0.56in)Tsuba1:Signature: Hirata Harunari 平田春就 (not guaranteed)Dimensions: 7.60cm x 6.93cm (2.99in x 2.73in)Thickness: 0.57cm (0.22in)Weight: 170gTsuba2:Signature: Hirata Harunari 平田春就(not guaranteed)Dimensions: 7.30cm x 6.52cm (2.87in x 2.57in)Thickness: 0.53cm (0.21in)Weight: 137gEra: The Edo periodFeatures: It features a plum blossom crest (Umebachi-mon) set on a shakudō nanako ground.The tsuba is fitted with a gold rope-pattern rim.Although the kozuka, kogai, and the pair of tsuba are not strictly a matched set, they are beautiful works.In Kiri boxAoi Art estimation paperPrice:1,800,000 JPY-.Order FormRelated Items:Set of Tosogu: Mumei(unsigned)(Kaga Goto)(NBTHK Tokubetsu Hozon Tosogu)Set of Tosogu:Naomasa and Munemasa (NBTHK Tokubetsu Hozon Tosogu)Set of Tosogu: Yoshioka Inaba Suke(NBTHK Hozon Paper)Matching Fittings (Kōgai, Kozuka, Menuki): Gotō Mitsuaki (Kao) (Kozuka & Kōgai) Mitsu - Aki (Menuki) (Tokubetsu Hozon Tōsōgu Certificate)Set of Tosogu:Mitsuharu(Kao)(Kogai, Kozuka, Menuki)(NBTHK Hozon Tosogu)Set of Tosogu:Tomei:Tsuba, Kozuka, Fuchi-Kashira, Menuki, Ura-gawara, Kurikata (NBTHK Juyo Tosogu, 65th): Millet

春就
江戸
在銘
金工 · Edo
現在4点販売中
平田春就は、桃山芸術の豪華美を七宝の技をもって刀装具に表した平田道仁を始祖とする平田派の八代目を継承した刀工である。平田家は江戸幕府に仕え、春就は同家中においても出色の工人として知られる。他の歴代とは異なり、家伝の七宝のみならず彫金も行い、各種の工法に通じた作品を残した。活動年代は江戸時代後期から幕末期にかけてと見られ、その七宝技術は明治政府において勲章製作を担うまでに至った。
春就の作風は、家伝の七宝技術と細緻な彫金技術を組み合わせたものが特徴である。縁頭においては、赤銅魚子地に高彫を施し、金・銀・四分一・素銅などの色金を据紋象嵌色絵に用いることで、格調高い表現を可能とした。鐔においては、真鍮栗石目地や朧銀魚子地などの素材に、鋤出彫や金線七宝象嵌を駆使し、雨龍や花などの細かな意匠を散らした作が見られる。七宝の色合いは透明度が高く澄んでおり、肉厚に盛り上げた泥七宝の前期平田派と相違する点が、後期平田の見どころとされる。金七宝象嵌を多用し上品であり、綺麗で入念な作が多い。
春就の作品は、伝統の七宝技術と高度な彫金技術が見事に融合した傑作として評価が高い。縁頭においては、「精確な鏨運びによる高彫に加え、各種色金を用いて細微に至るまで的確な表現がされ極めて格調高く、同工の技術の高さが示された優品」[[c:1]]と評される。鐔においては、「金線象嵌が見事に配され、それぞれが互いを生かし合いながら、鐔全体の荘重さを醸し出している」と評され、「各種の工法に通じる春就の彫技の冴えを堪能できる」[[c:2]]とされる。七宝象嵌の粋を集めた拵えも現存しており、その技術の高さと芸術性が高く評価されている。
春就の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
金工 · 武蔵
現在9点販売中
江戸平田家は、桃山芸術の豪華美を七宝の技をもって刀装具にあらわした平田道仁を始祖とする金工の家系であり、肥後の平田家とは別系である。道仁は通称を彦四郎といい、京都の出身で、その技術は朝鮮より学んだと伝えられる。当時の七宝は時代の嗜好に合致して、伏見城や聚楽第の建築金具等に用いられ、新鮮な工芸美として大いに注目された。道仁は慶長の頃徳川家康に召し出されて幕府の抱え工となり、駿府から江戸に移り住み、以後代々徳川幕府の抱え工として江戸に邸宅を賜わり十人扶持を支給された。二代就一は道仁の長男で家督を相続し、正保三年に徳川家光に拝謁して幕府の腰物細工人として十人扶持を支給され、慶安元年に歿している。 家職は七宝象嵌、なかでも金線七宝象嵌と、平田家独特の七宝据文象嵌であり、赤銅磨地・石目地、鉄地、真鍮地などの地金の上に展開される。初二代が最も得意とした富嶽図は、山頂に純白の雪が美しく映え、長い裾野は水色の山肌に輝き、麓には富貴を象徴する岩などを金で象嵌する構成で知られ、ほかに蓮花図、柳樹小禽図、冠雪連山図、雨龍花文、唐花文などの意匠が見られる。彩色は道仁譲りの豊かな白濁した七宝を主とし、エメラルドのような透明な緑、朱・黄・青の瑞々しい色合いが絶妙に調和して優麗典雅な趣をなす。また七宝象嵌を用いず、同家独特の緻密な金線象嵌のみで唐花文などを表した作もあり、平田本家の技術と品格の高さを具備している。代々の嫡子は彦四郎を通称とし、初代から四代までは在銘が極めて少ない。七宝を用いない作は五代就門あたりから僅かに見られ、八代春就は家伝の七宝のみならず、同じ幕府御用達の安田家で彫金も学び、容彫の目貫や高彫色絵・金紋の小柄笄など各種の工法の作品を残しており、その彫法は九代就将にも伝承された。 七宝技術は一子相伝として明治の世に至り、以降は金鵄勲章をはじめとする日本国の勲章製作にあたった。将軍家・諸侯の需要も最後まで高く、十代春行には元治元年に発注され慶応元年に完成し大徳川家に伝来した三所物があり、八代春就在銘の二所物を用いた式制の合口短刀拵は紀州徳川家に伝来し、九代就将は長島侯の用命により封内の名産である白魚を題材とした三所物を制作している。門流としては、大聖寺前田家の抱工中村春寛が春就の門人となって平田の苗字を許された。道仁の作は古雅横溢にして後世の七宝象嵌とは一線を画し、七宝黎明期ならではの深みと落ち着きを備えて「日本における七宝美術の真髄をみるよう」と評される。龍獅堂・光村利藻旧蔵の一組など愛蔵の名品も多く、江戸平田家は刀装具における七宝美術の源流として重要な位置を占めている。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。
Ordering Number: F25131-1(Consignment Sale)Set of Tosogu: (Kogai, Kozuka, Menuki Tsuba)Kogai: Mumei(unsigned)Dimension: 21.3cm x 1.24cm (8.39in x 0.49in)Kozuka: Mumei(unsigned)Dimension: 9.0cm x 1.43cm (3.54in x 0.56in)Tsuba1:Signature: Hirata Harunari 平田春就 (not guaranteed)Dimensions: 7.60cm x 6.93cm (2.99in x 2.73in)Thickness: 0.57cm (0.22in)Weight: 170gTsuba2:Signature: Hirata Harunari 平田春就(not guaranteed)Dimensions: 7.30cm x 6.52cm (2.87in x 2.57in)Thickness: 0.53cm (0.21in)Weight: 137gEra: The Edo periodFeatures: It features a plum blossom crest (Umebachi-mon) set on a shakudō nanako ground.The tsuba is fitted with a gold rope-pattern rim.Although the kozuka, kogai, and the pair of tsuba are not strictly a matched set, they are beautiful works.In Kiri boxAoi Art estimation paperPrice:1,800,000 JPY-.Order FormRelated Items:Set of Tosogu: Mumei(unsigned)(Kaga Goto)(NBTHK Tokubetsu Hozon Tosogu)Set of Tosogu:Naomasa and Munemasa (NBTHK Tokubetsu Hozon Tosogu)Set of Tosogu: Yoshioka Inaba Suke(NBTHK Hozon Paper)Matching Fittings (Kōgai, Kozuka, Menuki): Gotō Mitsuaki (Kao) (Kozuka & Kōgai) Mitsu - Aki (Menuki) (Tokubetsu Hozon Tōsōgu Certificate)Set of Tosogu:Mitsuharu(Kao)(Kogai, Kozuka, Menuki)(NBTHK Hozon Tosogu)Set of Tosogu:Tomei:Tsuba, Kozuka, Fuchi-Kashira, Menuki, Ura-gawara, Kurikata (NBTHK Juyo Tosogu, 65th): Millet

春就
江戸
在銘
金工 · Edo
現在4点販売中
平田春就は、桃山芸術の豪華美を七宝の技をもって刀装具に表した平田道仁を始祖とする平田派の八代目を継承した刀工である。平田家は江戸幕府に仕え、春就は同家中においても出色の工人として知られる。他の歴代とは異なり、家伝の七宝のみならず彫金も行い、各種の工法に通じた作品を残した。活動年代は江戸時代後期から幕末期にかけてと見られ、その七宝技術は明治政府において勲章製作を担うまでに至った。
春就の作風は、家伝の七宝技術と細緻な彫金技術を組み合わせたものが特徴である。縁頭においては、赤銅魚子地に高彫を施し、金・銀・四分一・素銅などの色金を据紋象嵌色絵に用いることで、格調高い表現を可能とした。鐔においては、真鍮栗石目地や朧銀魚子地などの素材に、鋤出彫や金線七宝象嵌を駆使し、雨龍や花などの細かな意匠を散らした作が見られる。七宝の色合いは透明度が高く澄んでおり、肉厚に盛り上げた泥七宝の前期平田派と相違する点が、後期平田の見どころとされる。金七宝象嵌を多用し上品であり、綺麗で入念な作が多い。
春就の作品は、伝統の七宝技術と高度な彫金技術が見事に融合した傑作として評価が高い。縁頭においては、「精確な鏨運びによる高彫に加え、各種色金を用いて細微に至るまで的確な表現がされ極めて格調高く、同工の技術の高さが示された優品」[[c:1]]と評される。鐔においては、「金線象嵌が見事に配され、それぞれが互いを生かし合いながら、鐔全体の荘重さを醸し出している」と評され、「各種の工法に通じる春就の彫技の冴えを堪能できる」[[c:2]]とされる。七宝象嵌の粋を集めた拵えも現存しており、その技術の高さと芸術性が高く評価されている。
春就の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。
各項目を選ぶと評価方法が表示されます。
金工 · 武蔵
現在9点販売中
江戸平田家は、桃山芸術の豪華美を七宝の技をもって刀装具にあらわした平田道仁を始祖とする金工の家系であり、肥後の平田家とは別系である。道仁は通称を彦四郎といい、京都の出身で、その技術は朝鮮より学んだと伝えられる。当時の七宝は時代の嗜好に合致して、伏見城や聚楽第の建築金具等に用いられ、新鮮な工芸美として大いに注目された。道仁は慶長の頃徳川家康に召し出されて幕府の抱え工となり、駿府から江戸に移り住み、以後代々徳川幕府の抱え工として江戸に邸宅を賜わり十人扶持を支給された。二代就一は道仁の長男で家督を相続し、正保三年に徳川家光に拝謁して幕府の腰物細工人として十人扶持を支給され、慶安元年に歿している。 家職は七宝象嵌、なかでも金線七宝象嵌と、平田家独特の七宝据文象嵌であり、赤銅磨地・石目地、鉄地、真鍮地などの地金の上に展開される。初二代が最も得意とした富嶽図は、山頂に純白の雪が美しく映え、長い裾野は水色の山肌に輝き、麓には富貴を象徴する岩などを金で象嵌する構成で知られ、ほかに蓮花図、柳樹小禽図、冠雪連山図、雨龍花文、唐花文などの意匠が見られる。彩色は道仁譲りの豊かな白濁した七宝を主とし、エメラルドのような透明な緑、朱・黄・青の瑞々しい色合いが絶妙に調和して優麗典雅な趣をなす。また七宝象嵌を用いず、同家独特の緻密な金線象嵌のみで唐花文などを表した作もあり、平田本家の技術と品格の高さを具備している。代々の嫡子は彦四郎を通称とし、初代から四代までは在銘が極めて少ない。七宝を用いない作は五代就門あたりから僅かに見られ、八代春就は家伝の七宝のみならず、同じ幕府御用達の安田家で彫金も学び、容彫の目貫や高彫色絵・金紋の小柄笄など各種の工法の作品を残しており、その彫法は九代就将にも伝承された。 七宝技術は一子相伝として明治の世に至り、以降は金鵄勲章をはじめとする日本国の勲章製作にあたった。将軍家・諸侯の需要も最後まで高く、十代春行には元治元年に発注され慶応元年に完成し大徳川家に伝来した三所物があり、八代春就在銘の二所物を用いた式制の合口短刀拵は紀州徳川家に伝来し、九代就将は長島侯の用命により封内の名産である白魚を題材とした三所物を制作している。門流としては、大聖寺前田家の抱工中村春寛が春就の門人となって平田の苗字を許された。道仁の作は古雅横溢にして後世の七宝象嵌とは一線を画し、七宝黎明期ならではの深みと落ち着きを備えて「日本における七宝美術の真髄をみるよう」と評される。龍獅堂・光村利藻旧蔵の一組など愛蔵の名品も多く、江戸平田家は刀装具における七宝美術の源流として重要な位置を占めている。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
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