徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
大和大掾国武は、江戸時代後期・慶応頃(1865~)に活躍した武蔵国の刀工です。銘は他に青龍子源国武などと刻します。 本刀体配は、刃長が九寸四分、身幅尋常で確りとし、重ね厚めでがっしりとした姿を呈す、鵜の首造の短刀です。鍛は杢目肌よく詰み、地沸がつき、精良な肌です。焼刃は直ぐ調子に小湾れ、尖り刃交じり、互の目足頻りに入ります。また地中の働きが刃に絡んで、金線、金筋など盛んに働きます。小沸やわらかによくつき、匂口深く、明るく冴えます。帽子はそのまま乱れ込んで、先丸く返ります。茎は生ぶ、筋違鑢目に仕立て、刀工銘と年紀を切ります。また本刀には千鳥蒔絵を施した風雅な合口拵が附いております。慶応四年作、武蔵国出身の刀工・大和大掾国武による鵜の首造短刀です。特に地鉄はよく詰んだ杢目肌が美しく現れ、合口拵と合わせて、内外出来の良い御品です。白鞘、金鍍金一重はばき、朱漆塗千鳥蒔絵鞘合口短刀拵、特別保存刀剣鑑定書。





























販売店の記載のまま
大和 · 1684-1688頃
藤代 中上作 · 刀剣大鑑 上位87%
現在1点販売中
江戸時代
徳川の泰平のもと、大小は法度の定める身分の制服となり、需要は城下町、とりわけ江戸に集まった。工芸は二つに分かれる。目利きのための華やかな鑑賞の作と、截断の結果を金象嵌に刻む実証の刀である。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイトNo cooling-off period or returns; refund only if the purchased sword is proven fake, capped at purchase price (excludes commission sales, accessories, auction items).
¥1,200,000