室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
室町時代後期の作と思われる、保存状態に優れた一振りをご紹介いたします。 研ぎ上げられた刀身は非常に健全で、刃こぼれや錆、欠点などは一切ございません。 表裏には見事な棒樋が彫り込まれ、板目肌の鍛えに、引き締まった直刃の刃文を焼いております。 刃中には砂流しや金筋の働きが見て取れ、見どころの多い一振りです。 銘には「吉則」とあります。吉則は室町時代に活躍した山城伝の刀工で、三条吉則としても知られます。 鎌倉時代に初代が存在しますが、現存作は皆無であり、この銘を正式に継承した室町期の作も現存数は極めて稀少です。 ちなみに、この室町期の吉則の子が、あの村正の師として名高い平安城長吉です。 京都・山城の気品と実用性を兼ね備えたこの名品を、ぜひ貴方のコレクションにお加えください。 長さ:61.0 cm 反り:1.8 cm 目釘穴:1個 先幅:17.9 mm 先重:4.9 mm 元幅:25.8 mm 元重:6.4 mm 銘:吉則(表) 時代:古刀 造り:鎬造、庵棟 地鉄:板目肌 刃文:直刃 帽子:真っ直ぐ入り大丸に返る 刀身重量:450 g 茎:生茎 外装:白鞘 登録証:東京都 第163836号 お探しの刀剣が掲載されていない場合は、お気軽にお問い合わせください。
















山城伝 · 山城 · 1394-1428頃
刀剣大鑑 上位26%
山城伝 · Kyoto
現在14点販売中
平安城象嵌は応仁鐔の流れを汲む流派である。室町末期に京都において成立し、桃山時代から江戸時代初期にかけて繁栄を見た。有銘の作は知られず、無銘のままに「平安城象嵌」と称される一群として伝えられている。この派の古い作例は時代的にもほぼ応仁鐔に近く、真鍮据文象嵌を施して文様風の意匠を展開させている。 初期の作風は大振りで量感があり、鉄槌目地や鉄地に真鍮据文象嵌を施して花唐草文や網目文などの文様を表し、地透や小透を加えて雅びな京風の趣を示す。やがて時代が下るにつれて真鍮以外の金、銀、素銅、赤銅、山金などを併用するようになり、意匠も絵風のものが加わって、据文と平象嵌を混用したり鋤出高彫を施したものも見られる。技法は洗練味が高く、桶底耳や大切羽状に接着した共鉄などの造作が作品の力強い趣を増幅している。 この門からは小池与四郎が出て一派をおこし、また長吉、吉長、政重らの銘を名のる集団がある。上杉家伝来など大名家に伝来した作例も知られ、室町末期から桃山時代にかけての京都における装剣金工の展開を示す重要な流派として位置づけられている。 詳しく見る →
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
販売店の出品ページで鑑定書を確認できませんでした。日本刀および刀装具は通常、NBTHK(または NTHK)の鑑定を受けます。鑑定書がない場合、極めは販売店の見解にとどまり、第三者による確認は行われていません。ご購入前に販売店へ鑑定書の有無をお問い合わせのうえ、慎重にご判断ください。
As a general rule, returns/exchanges are not accepted on Japanese sword orders unless damaged upon delivery. Other items: returns/exchanges accepted within 7 days of delivery. Cancellation for personal reasons incurs a 30% restocking fee (70% refunded). Return shipping must be prepaid and insured by the buyer; shipping/handling fees are non-refundable. Contact katana@tozando.co.jp to initiate a return.
室町時代後期の作と思われる、保存状態に優れた一振りをご紹介いたします。 研ぎ上げられた刀身は非常に健全で、刃こぼれや錆、欠点などは一切ございません。 表裏には見事な棒樋が彫り込まれ、板目肌の鍛えに、引き締まった直刃の刃文を焼いております。 刃中には砂流しや金筋の働きが見て取れ、見どころの多い一振りです。 銘には「吉則」とあります。吉則は室町時代に活躍した山城伝の刀工で、三条吉則としても知られます。 鎌倉時代に初代が存在しますが、現存作は皆無であり、この銘を正式に継承した室町期の作も現存数は極めて稀少です。 ちなみに、この室町期の吉則の子が、あの村正の師として名高い平安城長吉です。 京都・山城の気品と実用性を兼ね備えたこの名品を、ぜひ貴方のコレクションにお加えください。 長さ:61.0 cm 反り:1.8 cm 目釘穴:1個 先幅:17.9 mm 先重:4.9 mm 元幅:25.8 mm 元重:6.4 mm 銘:吉則(表) 時代:古刀 造り:鎬造、庵棟 地鉄:板目肌 刃文:直刃 帽子:真っ直ぐ入り大丸に返る 刀身重量:450 g 茎:生茎 外装:白鞘 登録証:東京都 第163836号 お探しの刀剣が掲載されていない場合は、お気軽にお問い合わせください。
















山城伝 · 山城 · 1394-1428頃
刀剣大鑑 上位26%
山城伝 · Kyoto
現在14点販売中
平安城象嵌は応仁鐔の流れを汲む流派である。室町末期に京都において成立し、桃山時代から江戸時代初期にかけて繁栄を見た。有銘の作は知られず、無銘のままに「平安城象嵌」と称される一群として伝えられている。この派の古い作例は時代的にもほぼ応仁鐔に近く、真鍮据文象嵌を施して文様風の意匠を展開させている。 初期の作風は大振りで量感があり、鉄槌目地や鉄地に真鍮据文象嵌を施して花唐草文や網目文などの文様を表し、地透や小透を加えて雅びな京風の趣を示す。やがて時代が下るにつれて真鍮以外の金、銀、素銅、赤銅、山金などを併用するようになり、意匠も絵風のものが加わって、据文と平象嵌を混用したり鋤出高彫を施したものも見られる。技法は洗練味が高く、桶底耳や大切羽状に接着した共鉄などの造作が作品の力強い趣を増幅している。 この門からは小池与四郎が出て一派をおこし、また長吉、吉長、政重らの銘を名のる集団がある。上杉家伝来など大名家に伝来した作例も知られ、室町末期から桃山時代にかけての京都における装剣金工の展開を示す重要な流派として位置づけられている。 詳しく見る →
室町は刀剣業を産業に変えた。徒歩の集団戦とともに打刀が興り、長船と関は数打ち物と注文打ちを並行して産し、勘合貿易は日本刀を数万振の単位で海外へ運んだ。
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