後世のほとんどの権威が、鎌倉を日本刀の黄金時代と呼ぶ。最初の武家政権が注文主となり、諸伝統が同時に最盛期を迎え、伝えでは諸国の名工が後鳥羽上皇の御所に月番で伺候した。
番号:25648 大小一腰:白鞘・拵入り ------------------------------- 小(脇差):(第15回重要刀剣) 切付銘:一 助宗 刀上ル(一文字) 弊社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は一文字(無銘)としての出来から、最上作にランクされる逸品です。 ハバキ:金着二重ハバキ 長さ:45.6cm (1尺5寸0分) 反り:1.0cm (3分3厘) 目釘穴:1個 元幅:2.83cm 先幅:2.15cm 重ね:0.50cm 重量:380g 時代:鎌倉時代中期(13世紀頃) 体配:磨上げ無銘、反り浅い。 地鉄:小板目肌よく詰み、地沸つき、乱れ映り鮮明に立つ。 刃文:重花丁乱れ、匂口柔らかく足、葉、金筋盛んに入る。 特徴: 福岡一文字派は、則宗を始祖とする刀工群です。助宗はその子と伝えられますが、本作は助宗の時代よりやや下る鎌倉中期の作と鑑せられます。刃文は極めて華やかかつ複雑で、匂口深く、足・葉が頻りに入り、絢爛豪華で見事な出来映えを示しています。 ------------------------------- 大(刀):(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 銘:無銘(南北朝時代 法華) 弊社では刀剣の出来映えにより、最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は無銘(法華)としての出来から、上々作にランクされる作品です。 ハバキ:金着一重ハバキ 長さ:69.3cm (2尺2寸8分) 反り:1.4cm (4分6厘) 目釘穴:3個 元幅:3.12cm 先幅:2.34cm 重ね:0.59cm 刀身重量:640g 時代:南北朝時代(14世紀頃) 体配:磨上げ、身幅やや広く重ね薄め、大切っ先となる。表裏に棒樋を掻き通す。 地鉄:板目肌に木目交じり、地景入り、白濁した映りが現れる。 刃文:小沸出来の直刃調に小足、金筋が混じる。 特徴: 備後法華派は、備後国を拠点とした刀工集団で、その源流は古くから伝えられています。
取扱店 葵美術












鎌倉時代
後世のほとんどの権威が、鎌倉を日本刀の黄金時代と呼ぶ。最初の武家政権が注文主となり、諸伝統が同時に最盛期を迎え、伝えでは諸国の名工が後鳥羽上皇の御所に月番で伺候した。
特別保存刀剣の中から、特に出来が優れ、国認定の重要美術品に準ずると判断された名品です。年に一度の重要刀剣審査で選ばれます。
極めて選別的で、日本に登録された約250万口の刀剣のうち、重要刀剣に達したものは12,354口(約202口に1口)にすぎません。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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開始価格
¥4,750,000