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事典
概要·歴史的重要度·指定·鑑定·系譜·流派
概要歴史的重要度指定鑑定系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 脇後藤
  4. 一乗派
  5. 光覧

光覧

Ichijo Koran

重要
巻 67, 番 132 · 三所物

光覧

Ichijo Koran

評価作品4点

著名の金工
国山城時代late Edo (1806–1868)流派後藤>脇後藤>一乗派伝法家彫師匠Not a student — younger brother of Goto Ichijo. Worked in his elder brother's style.得意分野mitokoromono, menuki, kozuka, fuchi-kashira種別刀装具作者コードWGO047
4重要刀剣

概要

後藤光覧は、後藤家の分家である七郎右衛門家四代後藤重乗の三男として文化三年(一八〇六)に京都で生まれた。実兄に光煕と著名な一乗がいる。七郎右衛門家を継ぎ五代目となる。後年法橋の位に叙任され、明治元年(一八六八)に六十三歳で没した。実子の光平は後に光則と名を改め後藤宗家十七代の典乗となったが、時流には逆らえず、この光則を以て金工後藤宗家の幕を閉じることとなる。

光覧の作風は、兄である一乗に類似する点が指摘される。赤銅魚子地を高彫色絵で飾る作が多く、花鳥や故事に取材した雅やかな意匠を品格高く彫り上げている。特に花瑞鳥図揃金具に見られるように、芙蓉科の植物と思われる花と鳳凰を組み合わせた絢爛たる出来栄えや、春日野・吉野竜田図揃金具のように、春日神社あたりの風景や吉野山と竜田川といった古来好画題を巧みな構図と高い彫技で表現する点に特徴がある。また、赤銅の黒地に金銀の色金を効果的に配分し、彩色の効果を上げている点も評価される。目貫においては、金無垢地や朧銀地を用いた容彫も見られる。

光覧の作は、一乗譲りの技術の高さに加え、細やかな風情で仕上げている点が評価される。画面の空間を活かした構図や、的確な高彫色絵、丁寧な仕事振りにその実力が示されている。後藤家における分家の作でありながら、宗家の流れを汲む高い技術力と独自の意匠感覚を示した作例として、貴重な資料となっている。

歴史的重要度

光覧の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣—
重要刀剣4

名工ランク

鑑定

販売中

系譜

光覧
弟子(2名)
  1. 1.後藤一乗Goto Ichijo7 販売中91指定
  2. 2.後藤典乗Goto Tenjo1 販売中2指定

一乗派派

一乗派派の他の刀工

  1. 1.後藤一乗Goto Ichijo7 販売中91指定
  2. 2.東明Tomei5 販売中31指定
  3. 3.永武Nagatake14指定
  4. 4.一琴Ikkin3 販売中11指定
  5. 5.一匠Issho1 販売中10指定
  6. 6.一真Isshin1 販売中8指定
  7. 7.義照Yoshiteru2 販売中4指定
  8. 8.一至Hashimoto Isshi II2指定
  9. 9.一寿Ichiju2 販売中1指定
  10. 10.一拳Ikken1指定
  11. 11.吉長Yoshinaga1指定
  12. 12.川島一如Kawashima Ichinyo1指定

光覧

光覧(Koran)は、山城の一乗派派の装剣金工です。

江戸に活動しました。

作風は家彫に属します。

光覧の作品には、重要4点が指定されています。