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事典
概要·歴史的重要度·指定·鑑定·伝来·作品種別·銘·系譜·流派
概要歴史的重要度指定鑑定伝来作品種別銘系譜流派
  1. 流派
  2. 後藤
  3. 脇後藤
  4. 一乗派
  5. 一琴

一琴

Ichijo Ikkin

特重
巻 10, 番 41 · 三所物

一琴

Ichijo Ikkin

評価作品11点

有数の金工
国Dewa / Edo / Yamashiro時代late Edo (1812–1863)流派後藤>脇後藤>一乗派伝法家彫師匠後藤一乗得意分野tsuba, kozuka, menuki種別刀装具作者コードWGO048
2特別重要刀剣9重要刀剣

概要

船田一琴は、出羽庄内(現在の山形県鶴岡市)の出身。岩本寛利門である船田寛常の子として文化九年(1802)に生まれる。幼くして父と死別し、母の再婚により熊谷義信に養われ、後に江戸に出て熊谷義之に学んだ。文政十一年(1828)には後藤一乗に入門、今井永武、橋本一至、中川一匠、和田一真らと共に一乗門下の「五虎」と称せられた。天保五年(1834)に江戸に門戸を開き、やがて庄内藩酒井家の抱え工となり、文久三年(1863)に五十二歳で没した。同時代の刀工との関係については、橋本一至との合作が現存する。

一琴の作風は、高彫、片切彫共に上手であるが、特に甲鋤彫においては他の追随を許さず、師の一乗もその力量を認めたという。作域は広く、龍、四君子、和合神など多様な題材を手がけている。地金は赤銅魚子地を多用し、金、銀による平象嵌を効果的に用いる。鏨の働きが躍如としており、角、頬、足に三角タガネを効果的に用いる点も特徴として挙げられる。作風は師である後藤一乗に迫るものがあり、後藤家の古作に範をとった作品も多く見られる。

一琴の作品は、「肉置が豊かで力感に溢れ」、「深浅自在の甲鋤彫が見事」と評される。師である一乗をして「甲鋤彫は我が及ばざるところである」と嘆じしめたという逸話も残る。その作は「入念の作」であり、「力と技量に溢れた作品」として高く評価されている。後藤一乗門第一の技術を示す刀工として、後藤家の伝統を継承しつつ、独自の作風を確立した。

歴史的重要度

一琴の位置づけを、日本刀全体および伝統・時代・時期ごとに示します。各位(随一・屈指・有数・著名)は、NBTHK および文化庁による指定に加え、三作や名物帳などの歴史的栄誉を加味したものです。

随一
随一
屈指
屈指
有数
有数
著名
著名

各項目を選ぶと評価方法が表示されます。

指定

国宝—
重要文化財—
重要美術品—
御物—
特別重要刀剣2
重要刀剣9

名工ランク

鑑定

伝来

作品種別

評価作品11点の分布

銘

評価作品11点の銘の種類

販売中

系譜

師匠Goto Ichijo
一琴
弟子
  1. 1.後藤一乗Goto Ichijo7 販売中91指定

一乗派派

一乗派派の他の刀工

  1. 1.後藤一乗Goto Ichijo7 販売中91指定
  2. 2.東明Tomei5 販売中31指定
  3. 3.永武Nagatake14指定
  4. 4.一匠Issho1 販売中10指定
  5. 5.一真Isshin1 販売中8指定
  6. 6.光覧Koran4指定
  7. 7.義照Yoshiteru2 販売中4指定
  8. 8.一至Hashimoto Isshi II2指定
  9. 9.一寿Ichiju2 販売中1指定
  10. 10.一拳Ikken1指定
  11. 11.吉長Yoshinaga1指定
  12. 12.川島一如Kawashima Ichinyo1指定

一琴

一琴(Ikkin)は、Dewa / Edo / Yamashiroの一乗派派の装剣金工です。

江戸に活動しました。

作風は家彫に属します。

一琴の作品には、特別重要2点、重要9点が指定されています。