二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
番号:AS26494(委託販売品) 刀:白鞘入り(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 附:打刀拵(目貫:保存刀装具、縁頭:保存刀装具) 銘文:越後守藤原国次 以南蛮鉄 【田野辺先生による鞘書き】 七字銘のほかに「以南蛮鉄」の添銘がある。 国次は出羽大掾国道の高弟であり、師との合作も現存する。初め越前大掾を拝領し、後に越後守へと進んだ。晩年は肥後国へ移り作刀を続けている。 本作は寛文頃、作者晩年期の作と推測され、極めて力強く堂々たる体躯を呈している。地刃ともに出来映え優れ、保存状態も極めて良好である。 刃渡り:2尺5寸5分半 【格付け】 弊社では刀工の出来を最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は国次の作品の中でも「上々作」にランクされる逸品です。 ハバキ:金着二重ハバキ 刃長:77.58cm(2尺5寸5分半) 反り:1.52cm 目釘穴:1個 元幅:3.56cm 先幅:2.52cm 重ね:0.83cm 刀身重量:1075g 時代:江戸時代前期(17世紀後半) 体配:身幅広く重ね厚く、長寸で反り浅い寛文特有の姿。 地鉄:小板目肌に小杢目肌がよく詰み、細かな地景が入る。 刃文:沸出来の直刃調に二重刃、砂流しが頻りにかかる。 【特徴】 越後守藤原国次は、出羽大掾国道の門人(一説には子)と伝えられ、その作風は師である国道に酷似しています。長年にわたり国道を支えたと見られ、現存する作品数は国道に比べると希少です。 本作は長寸で豪壮な体躯を誇り、地鉄の鍛えも精良で美しい仕上がりを見せています。 【拵】 鍔:鉄地、鑢目、腕通しの穴あり。 縁頭(日本美術刀剣保存協会 保存刀装具):赤銅磨地、波の図、高彫、金色絵。 目貫(日本美術刀剣保存協会 保存刀装具):赤銅地、龍の図、容彫、金色絵。
Auction status: live on sword-auction.com.
在銘 · 江戸 · 長さ 77.58cm · 反り 1.52cm








肥後 · 1673-1681頃
現在1点販売中
江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。
番号:AS26494(委託販売品) 刀:白鞘入り(日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣) 附:打刀拵(目貫:保存刀装具、縁頭:保存刀装具) 銘文:越後守藤原国次 以南蛮鉄 【田野辺先生による鞘書き】 七字銘のほかに「以南蛮鉄」の添銘がある。 国次は出羽大掾国道の高弟であり、師との合作も現存する。初め越前大掾を拝領し、後に越後守へと進んだ。晩年は肥後国へ移り作刀を続けている。 本作は寛文頃、作者晩年期の作と推測され、極めて力強く堂々たる体躯を呈している。地刃ともに出来映え優れ、保存状態も極めて良好である。 刃渡り:2尺5寸5分半 【格付け】 弊社では刀工の出来を最上作、上々作、上作、普通作に分類しております。 本作は国次の作品の中でも「上々作」にランクされる逸品です。 ハバキ:金着二重ハバキ 刃長:77.58cm(2尺5寸5分半) 反り:1.52cm 目釘穴:1個 元幅:3.56cm 先幅:2.52cm 重ね:0.83cm 刀身重量:1075g 時代:江戸時代前期(17世紀後半) 体配:身幅広く重ね厚く、長寸で反り浅い寛文特有の姿。 地鉄:小板目肌に小杢目肌がよく詰み、細かな地景が入る。 刃文:沸出来の直刃調に二重刃、砂流しが頻りにかかる。 【特徴】 越後守藤原国次は、出羽大掾国道の門人(一説には子)と伝えられ、その作風は師である国道に酷似しています。長年にわたり国道を支えたと見られ、現存する作品数は国道に比べると希少です。 本作は長寸で豪壮な体躯を誇り、地鉄の鍛えも精良で美しい仕上がりを見せています。 【拵】 鍔:鉄地、鑢目、腕通しの穴あり。 縁頭(日本美術刀剣保存協会 保存刀装具):赤銅磨地、波の図、高彫、金色絵。 目貫(日本美術刀剣保存協会 保存刀装具):赤銅地、龍の図、容彫、金色絵。
Auction status: live on sword-auction.com.
在銘 · 江戸 · 長さ 77.58cm · 反り 1.52cm








肥後 · 1673-1681頃
現在1点販売中
江戸時代
二世紀半の泰平のあいだ、刀は武器である以上に武士の身分の標章であった。江戸の実証と大坂の華やぎのように都市ごとの作風が育ち、時代の末には需要も細っていく。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト返品をご希望の場合、お客様が受領されてから3日以内にお知らせください。この期間を過ぎますとキャンセルはお受けできかねますので何卒ご了承ください。なお当社へのご返送は、5営業日以内の発送をお願いしております。なおキャンセルは販売した当時の状態がそのまま保持されている事が条件となりますのでお取り扱いには十分ご注意下さい。