説明

刀剣小町 脇差 銘 表 : (葵紋)康継於越前作之 拵入り (Wakizashi, Echizen 3rd generation Yasutsugu) 地鉄は、板目肌杢交じり、やや肌立ちごころ、地沸つき、地景細かに入り、かな色やや黒めとなる。 杢目塗鞘脇差拵 : 葵図縁頭(素銅地金象嵌)、植物図目貫(素銅地容彫金色絵)、葵木瓜形杢目文鐔(鉄地)、柄織柄糸諸撮巻柄 越前三代康継は、四郎右衛門といい、越前下坂派の刀工初代康継の三男です。はじめ越前結城家に仕えた初代康継が、慶長十一年頃に徳川家康・秀忠両将軍の前で鍛刀し、その賞として葵紋と「康」の一字を賜って以降、康継家は江戸と越前を一年おきに勤務することとなります。二代康継が没した時、二代の実子右馬助はわずか十七歳でした。そのため四郎右衛門に三代康継を相続させようという一派があり、家督相続の問題が起こります。右馬助が江戸康継家を、叔父四郎右衛門が越前康継家を、両下坂家が別れて相続することで決着し、以後、江戸と越前でそれぞれ定住奉公することとなりました。本作は、初二代の風を継いだ作風で、板目肌杢交じり、やや肌立ちごころとなる越前がねに、直刃調浅く湾れ互の目刃交じる刃文となっています。茎にのびやかに「於越前」銘をきっています。 刀身は古研ぎの状態で、ごくわずかに小錆やヒケがあるものの概ね良好です。拵は、柄巻きの白鮫着や塗鞘に部分的な剥落があります。

脇差 拵入り

脇差 拵入り

脇差

¥550,000

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仕様

長さ

53.6 cm

反り

1.5 cm

元幅

2.91 cm

先幅

2.05 cm

作者について

Shimosaka Yasutsugu康繼

1 御物1 重要刀剣
刀剣商

刀剣小町

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