江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
正全は、美濃坂倉関正利の末葉で、京三品伊賀守金道の門に入り、後に尾張名古屋鉄砲町に移住した刀匠です。通称は『ショウゼン』と音読みしますが、刀剣書等では、『マサヤス』と読ませるのが大半、『尾張刀工譜』等では、『マサトモ』と読んでいます。 活躍期は、明暦から延宝末年頃まで、その斬れ味の鋭さに於いても定評があります。 作風は、伯耆守信高や伊賀守金道を思わせるものが多く、尾張、美濃地区の神社仏閣への奉納刀も多く残されています。 本作は、寸法一尺五寸五分強、身幅3.46cm、重ねもガシッとして地刃すこぶる健全、ほぼ減っていないと鑑せられます。 きめ細かく詰んだ精良な地鉄に、明るく締まった蛙子丁子乱れ主体の刃を丹念に焼いています。 昭和二十六年四月の古い登録証は、静岡県登録『第一四九号』、新刀でこれだけ健全で豪壮で華やかな脇差しも中々ありません。

尾張 · 1673-1681頃
現在4点販売中
江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
NBTHK公式サイト刀剣、刀装具、骨董等1点ものにつきましては、キャンセル待ちのお客様がおられる場合がございますので、ご返品のご連絡は商品到着後3日以内、ご返送は8日以内にお願いいたします。ご返金は商品ご返送到着後即日に致します。
正全は、美濃坂倉関正利の末葉で、京三品伊賀守金道の門に入り、後に尾張名古屋鉄砲町に移住した刀匠です。通称は『ショウゼン』と音読みしますが、刀剣書等では、『マサヤス』と読ませるのが大半、『尾張刀工譜』等では、『マサトモ』と読んでいます。 活躍期は、明暦から延宝末年頃まで、その斬れ味の鋭さに於いても定評があります。 作風は、伯耆守信高や伊賀守金道を思わせるものが多く、尾張、美濃地区の神社仏閣への奉納刀も多く残されています。 本作は、寸法一尺五寸五分強、身幅3.46cm、重ねもガシッとして地刃すこぶる健全、ほぼ減っていないと鑑せられます。 きめ細かく詰んだ精良な地鉄に、明るく締まった蛙子丁子乱れ主体の刃を丹念に焼いています。 昭和二十六年四月の古い登録証は、静岡県登録『第一四九号』、新刀でこれだけ健全で豪壮で華やかな脇差しも中々ありません。

尾張 · 1673-1681頃
現在4点販売中
江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
保存刀剣のうち、出来が一層優れ、保存状態も良好と認められたものです。再刃や、室町・江戸期の多くの無銘作は対象外となり、保存刀剣より高い基準が課されます。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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