江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
宣勝は、延寿鍛冶の末裔で、熊本藩工として、子の宣利と共に活躍しました。美作の多田正利門人で、後に江戸で細川正義にも学び、年紀作に見る活躍期は、天保十年から慶応三年迄、明治四年に七十五歳で没しました。 本作は嘉永三年、同工五十四歳の頃の作品です。現状錆に覆われているため地刃の鑑賞が出来ませんが、剣形に張った穂先にギュッと中央を絞った立鼓形の姿形がなんとも言えぬ上品な両鎬造の素槍で、更には貴重な生ぶ在銘年紀入りの名槍です。
取扱店 刀心
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肥後 · 1844-1848頃
刀剣大鑑 上位95%
江戸時代
江戸は刀の目利きの時代である。本阿弥の鑑定、1719年の享保名物帳、盛んな刀剣書が、戦で抜かれることのなくなった刀を学問の対象へと変えていった。
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