1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
刃長19.2センチ 元幅23.2ミリ 元重ね8.9ミリ 物打幅19.2ミリ 物打重ね7.4ミリ 横手位置幅19.2ミリ 松葉先重ね7.4ミリ 裸身重量174グラム。 江戸後期嘉永頃(1848~) The latter period of Edo era 平成15年2月18日 三重県登録 附属 保存刀剣鑑定書、素銅地銀着はばき、白鞘 廣房は、伊勢国桑名(現在の三重県桑名市)に住した刀工で、陸奥守大道一門の門人。九代大道の弟であった三品廣道の長男です。 大道一門は高い技術を持ちながらも、「桑名打」と呼ばれる古刀の偽作の数打物も多く製作しており、その作柄は備前伝を中心として、相州伝や美濃伝と広範囲に渡っており、なかなかの良作も存在します。その中でも廣房は、沸、匂共に深い刃文を焼き、同門の中でも特に優れた腕前の持ち主であったと評されています。 この短刀は短寸ながらも姿が良く、重ね厚くがっしりとした体配で、地鉄は杢目が密に練れて詰み、地景入って精美。刃文は匂口明るく冴えた直刃を破綻無く焼き上げ、鋩子は直ぐに先小丸に返っています。茎は未だ光っているところがあり、保存状態は抜群。 桑名打と称される数多の偽物を手掛けた名工の作品を是非この機会に御入手下さい。 各種クレジットカード、ショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。








伊勢 · 1848-1867頃
現在3点販売中
幕末 最後の需要
1853年のペリー来航は徳川の泰平をほどき、二世紀ぶりに実用刀の大量需要を生んだ。四谷正宗と呼ばれた清麿はその前夜に世を去り、宗次や行秀が最後の好況を担った。
銘が正しい、または無銘でも年代・国・系統を確実に指摘できる、保存に値する真正の作と鑑定されたものです。
日本美術刀剣保存協会(NBTHK)は、1948年に設立され、文化庁の監督を受ける公益財団法人で、東京・刀剣博物館に本部を置きます。専門の審査員が出品作を直接審査し、美術的・歴史的価値に応じた鑑定書を発行します。NBTHKの鑑定書は、日本刀および刀装具の真正性を示す最も広く認知された基準です。
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